プキ日記

よく働きよく飲む!

今のプキの家も残すところあと1ヶ月、春休みのお客さんも一段落してしばらくは開店休業状態になるので、今日からまた新しいプキの家完成に向け張り切って現場で汗を流しますよ。

まずは現場へ行く前にちょっと寄り道というか材料の手配にやって来たら、社長さんに色々話を伺ったり素敵な提案をいただいたりしてとってもラッキーな1日の始まりとなってます。で、何屋さんにやって来たのかというと・・・

こんなところです!

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新しいプキの家ではほんのちょっとだけ赤瓦を使おうと計画しておりまして、その相談にやって来たのでした。本格的な赤瓦のお家とはいきませんが、沖縄らしいさを暮らしの中にちょっとだけ取り入れてみたいと思ってます。

張り切って現場に来たら僕のことを待ってくれていたものが。それはこちら・・・

快適でございます!

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水道屋のカツオさんが持ってきてくれた台車、文明の利器はすごいなあと思いながら(といっても完全に手動ですが)今までの半分の労力で快適に作業をしております。

そしてこちら、もう一台の相棒がさらに作業を快適にしてくれます。

大将の新車です!

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土を運ぶのに使いたいなあと大将に電話してみたら、あるものは何でも使ってちょうだい!と快く貸してくれました。

そんなわけで大汗かいて作業している僕の横ではもちろん現場の方も動いておりまして、大工さんは床下地を着々と進め、ガス屋さんがやって来たらレンジフードの排気口を開けていき、手直しをお願いしていた勝手口のサッシもようやく入りました。

お昼からもまだまだ頑張って作業していたら、プキビーチの向こうに何か霞んで見えるものが気になって、よぉ~く目を凝らして見てみたらプキビーチには似つかわしくないものが海に浮かんでおりました。

わかりますかね!?

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これは北朝鮮のミサイル実験に備えて宮古島に配備されることになった、PAC3を積んだ自衛隊の輸送船です。僕ら一市民が何を出来るわけではないけれど、ぜひこの島からミサイルが発射されないことを願うばかりです。

夕方には床の下地作業もそろそろ最終工程に入ってきて、根太の上に構造用合板を貼っていきますが、念には念を入れて・・・

2重の湿気対策です!

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すでにベタ基礎を打つ前に防湿シートを床下全面に敷いてあるんだけど、基礎と土間コンからの湿気が上がってこないように、普通はここまでしないんだけどさらに防湿シートを敷いて万全の備えをしております。

そして僕の方も今日の作業はここまで、側面の石積みも建物側は足場が邪魔して出来ないけれど、庭部分は2段から元々が低いところでは3段積んで平らにすることが出来ました。

色の違いが歴然ですね!

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昨日ケイコちゃんと積んだのは奥の角から2番目の上から2段目、ってこうなるともうよく分からないね。

辺りが薄暗くなるまで頑張ったら、帰ってシャワー浴びてバタバタとお出掛け準備して、玄関出たら 寒ぅ~!いままで汗かいて作業していたから気づかなかったけど今日は結構寒い1日だったようで、半袖短パンで外に出たら思いの外寒くプルプル震えてますが一昨日も同じ失敗をしていたような。

そんな思いまでしてどこにやって来たのかというと、ついに伊良部島の収穫も終わり落ち着いたところでキビの終了祝いとなりました。みんなは夕方からゴルフを楽しんで来たのですが、僕は現場が忙しく夜の部のみ参加となりました。するといつものメンバーがいつものように集まっていて、ヒロユキなんでそんな格好か!?ってみんなから言われちゃってますが、今夜はいつものメンバーじゃない方も何名かいらっしゃって、その中にはサトウキビ農家を代表いたしまして・・・

マサ坊師匠のお父さん!

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今年は本当に不作中の不作で大変な製糖期でしたがなんとか無事乗り切り、お父さんも元気いっぱいオトーリ回しておられました。だけども20名以上が集まった今夜のお祝いは基本2人ペアで左右から同時にオトーリ回って来るので本当に大変で、肉体労働に汗を流した僕は分かってながらも最初にオリオン飲み過ぎたので、最後は撃沈寸前逃げるようにフラフラと店を出て寒さに震えながら岐路につくのでした。

本当に皆さんお疲れさまでした!

初めての共同作業!?

昨日始まったばかりのケイコちゃんの宮古旅行でしたが、1泊2日ですので早くも今日が最終日。なので3時過ぎの飛行機に乗るギリギリまで楽しまねばということでちょっと早起きしたら、いつもより早めの観光ガイドに出発しちゃいましょう。

ではメグミさんとはここでお別れとなるので、最後に一枚・・・

楽しんできます!

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今日は晴れのち雨の予報だったから のち雨が夜に来てくれたらいいね!って言ってたんだけど、早くも曇り空が広がってしまっております。それでも沖縄は本島にしか行ったことがないというケイコちゃんですから、朝一番で行った前浜ビーチでは一気にテンション上がっちゃってます。

そしてそして・・・

何してるわけ!?

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最初見たときは流木かなと思ったんだけど、足で押してみたら妙に柔らかくて、僕は気持ち悪いから触らなかったんだけどケイコちゃんはひっくり返そうと頑張って、だけど指先プルプル震わせながら微動だにしない謎の物体と格闘しております。

短い滞在で目一杯詰め込もうとしたようでガイドのリクエストも盛りだくさんだったので、不必要なところは省きながら、だけどリクエストにないところだって素敵な場所はいっぱいあるから必要なところは詰め込んで、より一層楽しめるような観光ガイドを目指します。

するとさっそく楽しめる場所が僕らを待ち受けていて、それはジャングル的な緑のなかをバモスさんで走っていたら、枝が垂れ下がりそのままでは進めない感じに。そんな状況にあえて言葉の必要もなくケイコちゃんが車を降りて枝をよけてくれたので、その姿を写真に・・・

頑張ってます!

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写真はいいから早く早く~!ってここでもまた手をプルプルさせながら、二人力を合わせて初めての共同作業でこの難所を乗り越えるのでした。

そしてついに恐れていたことが、フロントガラスにポツポツと雨粒が落ち始め、青空を楽しみにしていたケイコちゃんの表情も曇ってきたので、雨を楽しんでもらえるようにこんなものを・・・

ほら笑顔!

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トトロだトトロ~!って嬉しそうに雨に打たれてます。傘としての機能はほぼありませぬ故。

そして宮古まもるくんを見たいというリクエストもありましたので、交差点にその姿を見つけるとアクセル吹かして加速して通過。まもるくん見たかったのに~!という言葉も軽く受け流しながら、次にやってきたのはこちら・・・

まもるくん&まるこちゃん!

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せっかく見たいというならば、こちらの方がきっと喜んでもらえるだろうと敢えて交差点では加速したわけなのです。加速する必要はなかったけれど。

青空のこともすっかり忘れて笑顔のケイコちゃんだったけど、しばらくして雨が本格的に降り始め、もうトトロさんではどうしようもないくらいの状態に。なので雨宿り的な感じでやって来たのは、ドライブ中に話に出てきて 一度嗅いでみたい!ってことでしたので・・・

どうぞどうぞ!

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ここは平良共乾、つまりは葉タバコの乾燥場でございます。タバコの葉を乾燥させた匂いは凄いんだって話しをしていたらぜひ嗅いでみたいということでやって来たら、タイラさんが案内してくれました。だけどまだ今期の収穫は始まったばかりで乾燥したものがないということで、先日入れたばかりのを見せてもらったけどあの匂いには程遠く、去年も使った保管用の袋の残り香でその片鱗を感じながらおしゃべりしてますが、トタン屋根を猛烈に叩き続ける雨に出るタイミングも見つけられぬまま、だけど最後はダッシュで車に駆け込むのでした。

その後はランチ&お楽しみということで、ランチは宮古そば、お楽しみは子供の頃お土産にもらって食べた思い出の紅芋餅を買うんだってことで、どちらも大満足なひとときを過ごすのでした。

お腹がいっぱいになったら運動しなきゃということで、やって来たのは新しいプキの家。そして運動といえばもちろん・・・

頑張り・・・ました!

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今度来るときの想い出にとプキの家の石積みを1個だけ2回目の共同作業でやってみましたが、危ないからひとりで持ち上げていた半分くらいの岩を二人で持ち上げるのに、全く動かずまた得意のプルプルしてるケイコちゃん。なのでもうちょっと小さいのにして、しかも途中3回くらい休憩挟みながら持ってきたら、見事新しいプキの家にその足跡を残すことに成功いたしました。まあ手伝いにはなってませんが想い出にはバッチリ残ったということで。

そして子供だけかと思っていた屋上のお絵描きもやったんだけど、なぜに描く絵がアンパンマンなのかよく分かりませんが、最後は プキの家をよろしくお願いします!って大工さん達にドリンク手渡してその場を後にするのでした。

そのままプキビーチにやって来たら今度はサンゴでメッセージを書いて、さあそろそろ飛行機の時間まであとわずか、最後にやって来たのは・・・

砂山ビーチだよ!

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すっかり雨も上がり今日一番の青い海が待っていてくれました。

今回の宮古旅行にある想いを持ってやって来たケイコちゃん。僕らに何が出来るかわからないけど、この宮古島で元気いっぱい詰め込んで帰って前を向いて歩けるような、そんな気持ちになってもらえたらという思いで昨日今日と精一杯のプキの家的おもてなしをしてきました。

何か伝わるものが少しでもあったなら、この島に来て良かったと思えたなら、また来たいという想いで島を離れることが出来たなら、こんなに嬉しいことはありません。そんな気持ちを抱きながら、笑顔で手を振るケイコちゃんを・・・

僕も手を振りながら見送るのでした!

汗かいて寒さに震え・・・

今日もまた休む間もないくらい現場には仕事が山ほどあるのですが、ちょっとゆっくり寝かせてと8時に目覚ましセットしていたら、その前に電話が鳴り 今から岩を持って行くから!って昨日は来れずに今日は早朝からですか。

寝坊した学生さんのように口に詰め込んだトーストをコーヒーで流し込んだら慌てて出発、ギリギリなんとか間に合ったら場所を指定して、ダンプにバックで入ってもらったら・・・

ガラガラガラ~っとね!

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一応大きいのは入れないように気を付けるからって言ってくれてはいたものの、まあユンボですくってダンプに積んでるから大きいのから小さいのまで様々で、さてこいつを僕の細腕でどうやっつけてやろうか、石屋の社長も 素手では無理さユンボ使わないと!って言うんだけど悩むよりまずは動くこととしますか。

昨日夕方僕が帰った後にサッシ屋さんが来てくれていたみたいで、一旦手直しで持って帰った勝手口以外のサッシが全部入っておりました。ちなみに勝手口のサッシは鍵の形状が違っていたのと、それから致命的な欠陥がありましたので手直ししてもうことになったんだけど、手を掛けるところがなくて外からドアが開けられないってどうよ!?

こちらは新しいプキの家で一番大きな4枚の掃き出し窓、ここだけはホワイトサッシでフラットなものを特注で入れました。だけどこのサッシも色々あって、台風の時雨水の処理がしきれず水が入る危険があるから宮古ではフラットサッシはほとんど採用例がなく、なので監督から 本当にいいの?台風大変だよ!?って何度も何度も確認されちゃいました。

それでいいのだ!

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もう宮古にも10年住んであの14号だって経験してるからその辺は承知の上、台風の時は対処するから大丈夫だよと監督を説得して入れることとしたこだわりの品でございます。今のプキの家は特別としても、使い勝手的にも見た目の広がり的にも床はフラットであるに越したことはないのです。

今日は日曜日、現場の方はほとんど作業もストップする中ひとり黙々と岩を運んでは積んでいってます。それにしても重い、持ち上げられないような大きなものは転がしたり、なんとか持てるものは腰をやってしまわないよう気をつけながら運んだり。山になった岩を崩すだけでも大変だしとっても危険で、小指を挟んで折れたかと思うくらいの痛みに転げ回ったりもしましたが、それでもめげずに黙々と・・・

純粋な肉体労働です!

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新しいプキの家は周りをサンゴ岩の擁壁で囲まれてるんだけど、元々少し前下がりだったのでそれをもう少し高くしたかったのと、隣接する土地との境界を石積みで区切るのと、それから周りを花壇兼防風林とするのでその分も含めてほぼ周囲を二重に石積みしなければならぬのです。

そんなわけで怪我だけには気を付けつつ集中して岩を運んでは積んでいたら、ガラス屋さんがやって来て、昨日入れたガラスの周囲に・・・

コーキング打ってます!

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そして電気屋のタテツさんもやって来たら、ちょっと図面と違うところがあったので昨日連絡していた部分の修正をしてくれてます。なので集中していたらちょっと遅くなったけど10時の休憩をみんなで取りながら色々と話しして、職人さんから聞く話は僕の知らないことばかりで、それに今後の作業に必要な知識も吸収しようと質問責めにしてみたり。またそれぞれ作業をして終わった人から別の現場へと移動して、僕はまたひとり岩を持ち上げては積んでいきます。

それにしても積むっていうのも言葉にすると一言だけど素人にはなかなか難しく、絶対に崩れてはいけないので何度も角度を変えて合わせてみてはまた転がして、ピッタリ合う場所を探すのも一苦労。お昼休みもひとりだからそこそこにまた夢中で汗かいて、夕方にはとりあえず一番メインの海側の一列を終えることが出来ました。

達成感たっぷりです!

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山を崩しながら大きいのを選んで運んだから、一番最初だけど一番大変なところは乗り越えたかもです。作業も終わりかけの頃水道屋のカツオさんがやって来て、岩を運ぶ僕の姿に だったら台車持ってきてあげたのに!って今このタイミングでそれを言うかと一気に脱力しちゃったけど、明日持ってきてくれるということで今後の作業は捗りそうです。

そんなわけで腕と腰パンパンでプキの家に帰ったら、もうオリオン飲んで倒れてやろうかというくらいの疲労感ですが、ちょっと不思議な登場の仕方でお客さんがやってまいりました。そんな本日のお客さんは、最初パックツアーで初の宮古に来ようと思っていたのがどうしても観光ガイドに連れてってほしい一心でプキの家に遊びに来てくれたケイコちゃん。そして何が不思議ってタクシーでやって来たまでは良かったけど玄関開けることが出来ずに周りをウロウロして、どうしたらいいのか分からなくなってプキの家の目の前で電話してきたのです。もちろん鍵など閉まっておりませんので入れないはずもなく、天然キャラの臭いがプンプンしております。

そんなケイコちゃんは急に思い立って1泊2日の宮古旅行を強行してきたので到着してそのまま街ブラしてきて、夕方のお散歩は一緒に夕日を見に海まで行きたいということだったので、短い滞在を精一杯楽しんでもらおうと僕も一緒に二人で一眼レフ持って出発です。

いきなり道まで雨を降らすスプリンクラーをダッシュで通過して、その後はこちらの方にご挨拶。

牛さんナデナデ!

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天然キャラであるが故、僕の指示通り写真撮る前に牛さんとスキンシップをはかっておりますです。

そして海までやって来たら、夕日は薄雲に霞んで消えていったけど赤と青のグラデーションが絶妙で、穏やかな海を染めながら刻一刻とその色を変えていきます。そんな姿を写真撮っては キレイですね~!ってとっても嬉しそうなケイコちゃん。

ではそんなキレイな景色の中に・・・

お入んなさい!

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そのまま堤防の先に腰を下ろしたら日が沈んでもまだずっと語らいの時間を楽しみ、だけどせっかくの初宮古を感じてもらわねばと張り切って半袖に短パンで来たのが失敗、もう最後は寒くて寒くて昼間大汗かいて岩を運んでいたのが嘘のよう。

そのまんまの流れで夜もずっとおしゃべりして、ケイコちゃん人生初の泡盛も飲んでみたりしながら楽しい時は流れ、明日はちょっと早起きなのに時が経つのも忘れて笑いっぱなしの夜は更けてゆくのでした。

明日は観光ガイドで楽しもう!

マブヤー&ガナシー登場!

たっぷりのんびり遊んだヒデちゃんファミリーのプキ旅行も、ついに最後の朝を迎えてしまいました。

だからなのか何なのか、今日は久しぶりの嵐の朝。風はピューピュー横殴りの雨も吹きつけ夕方の飛行機までインドアな感じで過ごそうということで、まずはパパが子供達につかまりマンガの読み聞かせを。

頑張ってます!

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このままお昼になってしまうのではなかろうかというくらいの勢いでしたが博物館に行って来ますということで、荷物は後で取りに戻りますってことで身軽に出発となりました。

僕も例の如く新しいプキの家に行かねばなので、ここでお別れ最後の一枚を。

外は嵐ですから!

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そろそろ内部の作業が始まるっていうのにまだサッシにガラスが入ってないから心配していたんだけど、風が収まる気配は一向にありませんがなんとか雨は止んでくれて一安心。

現場に到着すると、新たにやって来た大工さんが早くも作業を初めておりました。実は昨日現場監督が大工さんを連れてきて、この人に頼もうと思うけどいいか!?って聞かれて、なんていうか答えようもないっていうか本人目の前に この人は大丈夫なの!?なんて聞けるはずもないし、前の大工さんは 腕のいい大工さん!と紹介されたのに、今回は この人も悪くはないよ!ってかなりトーンダウンした感は否めませんが、だけど今日話しながら作業を見守る限り大丈夫そうで安心しました。

下地用の木材が届いてます!

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やっぱり木はいいです、落ち着きますね。まあこれは下地材だから実際仕上がったときに目に触れる部分ではありませんが、この下地の上もフローリングで仕上げるので建物自体はコンクリートだけど、結構木がたくさん使われてる感じに見えるのではなかろうかと思ってます。

そしてこちら左官作業は内部はあとシャワールームを残すのみで、外壁の左官は来週一気に仕上げてしまうということなので、今日は大将がひとりで屋上の補修作業と窓庇のモルタル塗りに汗を流してます。その横で僕はせっせと工作していて、何を作ってるのかというと珪藻土を塗るための木鏝を手作りしているのです。珪藻土の仕上げ用はちょっと特殊で底が平らじゃなくて宮古では売ってるところがないので、普通の平らな木鏝を買ってきてサンダーで削ってそれっぽく作ってみました。

作業時間5分で850円の木鏝が市販品なら4000円位するマイ木鏝に変身、大将に出来映えを見てもらったら大丈夫っぽいということで、ちょっと上がっておいで!というので足場を上がったら作業している窓庇にモルタル広げて、今作ったばかりのマイ木鏝でパターン付けして・・・

バッチリでした!

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ところで今日は午後から石屋さんがダンプいっぱいの石を持ってきてくれることになってるんだけど全然来なくて、なので電話したら 今日は行けないよ明日行くから!って軽く言われちゃって、まあこんなことはよくあることで。それともうひとつタイルなどネットで注文していたものが届くから受け取ってと監督に言われていたから待ってたんだけど、こちらも全然来ないから監督に電話したら もう届いてませんか!?って、確かに荷物は届いたけど受け取ったのはタオル掛けにガラスの棚板って小物だけで、タイルとか重量物は届いてないけどって言ったら それのことだったみたい・・・って、まあこんなこともよくあることだから気にしない気にしない。

ちょうどその頃プキの家では荷物取りに帰ってきたヒデちゃんファミリーが、すっかりその気に・・・

マブヤー&ガナシーに変身!

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だけどそれも束の間マブヤーはお絵描きに夢中、そしてガナシーとマブヤー&ガナシーの母は、それはそれはどっぷりと・・・

夢の中に!

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そんなヒデちゃんファミリーが飛行機に乗って宮古島を後にしたら、僕もやるべきことを終えプキの家に。だけどその前に汚れた格好で申し訳ないですがちょっと寄り道してお店に入り買い物したら、今夜は少し遅くなりましたが・・・

メグミさん誕生日おめでとう!

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バタバタしていてお祝いもできなかったので、ほんの少しだけどケーキ買ってきてお祝いです。メグミさんの誕生日に合わせてお手紙やプレゼント送ってくれたり、グリーティングカードやメールを戴いたプキの家ファンの皆さんありがとう。

今夜はちょっとだけ心も体もひと休みして・・・

また明日から頑張ろうっと!

どちらも青空の伊良部島へ!

早くもユミカさんノビシロくんは最後の朝、とはいえまだ宮古には滞在するので 今日は伊良部島に行って来ます!ってことでまだまだいっぱい楽しまねば。そしてこちらヒデちゃんファミリーも伊良部島に行くんだということで準備が出来たらタクシー呼んで、迎えが来る前にみんなで撮ろうと急いだらその前にタクシー来ちゃって、だけど運転手さんが気を利かせてエンジン止めて、三脚にカメラセッティングしてる僕に近付いてきては 最近のはスゴイな! でしょ!?って会話したら、シャッターボタン押して・・・

どちらも伊良部島楽しんでおいでよ~!

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というわけでまずはヒデちゃんファミリーをお見送りですが、すっかり子供達と仲良くなったノビシロくんも、手を振り走り出す車を・・・

見送ってます!

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初めての宮古島をすっかり気に入ったというユミカさん、今度は新しいプキの家楽しみにしてます!ってことで、こちらもフェリーの時間に合わせて出発するのを見送るのでした。

その後はスイッチ切り替えて今日も現場へ向かうヒロユキさんですが、今日はちょっと行き先違って、やって来たのは・・・

スケールのでっかい砂遊び!?

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いえいえこちらは採石場で庭に使う石を入手しようとやって来たんだけど、聞いたらここでは僕の欲しいものがなかったので、直接山で採掘している所を紹介してもらって現場へ見に行くのでした。

それから建築現場へ向かうとちょうどお昼、何にもしてないけどとりあえずは大将と一緒に弁当食べたら作業開始。残り少しの天井作業をやったら1時間と経たずに終了で、最終チェックをお願いしたら これだけやってれば仕上げはバッチリよ!って大将の太鼓判をもらい素直に嬉しく思ったり。そしてこちら大将にも嬉しいことがあったんだそうで、新車を買ったんだ!っていうからどんなのかと思ったら・・・

新旧揃い踏み!

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車っていえば確かに車だけどさあ、まさかネコ車だとは。だけど昨日は新車のお祝いしたんだそうな、島ならではというか大将ならではというか。

そんな新車がいきなり活躍することに。バックに見えてるのはミキサー車、今から厨房と勝手口の土間打ちということで、コンクリートをタップタプに入れては何往復も運びます。そして運んだならば・・・

ジャジャジャ~っとね!

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その後僕は石屋の社長と打ち合わせして、明日の午後現場に運ぶから立ち会うこととなりました。

今日も一日バッチリ晴れてくれて、観光タクシーで伊良部島を楽しんできたヒデちゃんファミリーはさらに日焼けしちゃってますが、なぜなんでしょう、楽しかった今日一日を語ってもらおうと思ったらヒデちゃん全然教えてくれません。

だけどしばらくそこから話しがそれたらやぱり聞いて欲しくなったみたい、立ち上がって独演会の如く・・・

身振り手振りも交えながら!

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早いもので今夜が最後の夜だからいつまでも起きていたいんだけど、躾なのかママが寝たいからなのかやっぱりいつも通りの時間には二人揃って おやすみなさい!って元気に挨拶して眠りについたら、こちら夕方から大あくびしていたパパさんも最後の夜なのに電池切れで、今夜は早くにお開きとなりました。

僕もゆっくり休ませてもらいます!

季節はずれの・・・

ここんところずっと晴れ続きの宮古島。今日もまた青だけが広がる空の下、ヒデちゃんファミリーは自転車に跨るパパをみんな揃ってお見送り。

行ってらっしゃい!

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なんでも今日は別行動なんだそうで、パパはお家から持ってきた折り畳み自転車で池間島を目指し、ヒデちゃんカズくんはママと一緒に宮古馬に乗りに植物園を目指しますが、昨日張り切って泳いだ子供達は海は大丈夫だったんだけどその後砂に埋まって遊んでいて、それを落とすために冷たい水をいっぱい浴びたせいで風邪引いちゃって、まあちょっと鼻垂れてるだけだから大丈夫かな。

一方のユミカさんノビシロくんは、レンタカー借りてドライブにお出掛けなんだけど、11時にお迎えに来てもらうの!って遅すぎじゃないってことで、朝から電話して早くに来てもらったら張り切って出発です。

そんなみんなを見送ったら僕はまた今日も現場に急行し、せっせと天井の仕上げに汗を流してます。そして先日コンクリートを打設していた浄化槽はバッチリ仕上がってっていて、もう完全に固まってるから・・・

100人乗っても大丈夫!?

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天井の仕上げは最後のひと部屋が一番の難所となり苦労しまくってますが、それでもなんとか左官作業は全て完了し、あとは乾いてから削りをして終了なので、今日で9割方完成といったところでしょうか。それにしても本当に、本当に新しいプキの家はトラブル発生装置なのでしょうか、現場監督から驚くような言葉を聞かされることに。大工が忙しいって断ってきた!

先日から連絡がつかないとかなんとか言ってたんだけど、ようやく連絡取れたと思ったら断られるって、っていうか大工のいない建築現場って・・・

そんなわけで青空の下たっぷり遊んできた人達も、作業に汗を流した人も嫌な汗流した人もみんな揃って乾杯したら、夜の街にひとり出掛けていたパパさんが子供達にお土産買って帰ってきました。すると 今からしようしよう!って一気にテンション上がったらもう誰にも止めることは出来ず、季節はずれではありますが・・・

花火大会です!

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今夜はちょっと冷えるからみんな上着を羽織って外に出たら、お子ちゃま達が仲良く順番に火を着けてもらい鮮やかな色に顔を染めて、そんな姿をユミカさんは泡盛飲みながら眺めてます。

だけどそれも最初だけで、しばらくすると花火してるのはヒデちゃんだけでカズくんは花火には目もくれず、ひたすら夢中で・・・

メガネ覗いてます!

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このメガネをかけて花火を見ると、光のひとつひとつがドラえもんに見えちゃう優れもの。ユミカさんは初めて見るらしく、昨日のマジックショーの時と同じ顔で不思議そうに見ては感心しております。

たっぷり楽しんだら電池切れの子供達は眠りにつき、つられて大人達も寝ちゃったら、残されたユミカさんと共に泡盛飲みながら楽しい語らいの時間を。同年代のニオイをプンプン漂わせるユミカさんと腹のさぐり合いみたいな年齢当てクイズをやってみたり、同じ職業つながりからサナエさんの話しになり、無茶振りガイドで作ったフォトエッセイのページめくりながら、あの日の苦労を楽しく語っては・・・

笑っちゃってます!

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そして言葉や文章を操る仕事をしているユミカさんなので、話しの流れから久しぶりにナゾかけをする事になり、お題は「コピーライターとかけまして」ということで、今までの盛り上がりは一旦ストップしばらく考え中となり、まずは僕から素人なりの答えを。

コピーライターとかけまして、へそくりとときます。その心は・・・・どちらも「カクシゴト」です。

さあお次はユミカさんの番、そして出た答えは・・・

誰にも言わず墓場まで持っていきます!

バトンタッチのワンコ達!

アヤネちゃんファミリー最後の朝は別れの朝、もちろんお別れのお供といえば・・・

三線なのか!?

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その後はアヤネちゃんリオちゃんヒデちゃんカズくんと、子供達みんな揃ってピアちゃんのお散歩って、なんだか昨日の再現してるような雰囲気です。

では名残惜しいではありますがそろそろ出発しなければということで、レンタカーに荷物満タン詰め込んだら、みんな揃って別れの一枚を。

次は秋の宮古に来れるかな!?

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今回もたっぷり楽しんだ分余韻も別れの辛さもより一層って感じで、秋の旅行は別の場所を予定していたのが完全に新しいプキの家に傾いてきてる感じもアリアリだから、帰って家族会議開いてみんなで相談してくださいませ。まあその前に僕らが新居にお邪魔しちゃうかもしれませんが。

そんなアヤネちゃんファミリーを見送ったら、ヒデちゃんファミリーは泳ぎに行って来ますってことで早くも水着に着替えて張り切って出発。そして僕もまた出発なのですが、今日は建築現場ではなくキビの報告会をやるから来いよと誘われたので、こちらのものを戴きに・・・

ヤギ汁ですね!

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久々のヤギ汁はやっぱりクセがあるけどクセになる味で、具は100%ヤギ肉でその上にヨモギを散らしただけの極めてシンプルな料理なのですよ。お腹もいっぱい元気モリモリになったらその後はあれやこれやと用事を済ませ、そのままお客さんを迎えに空港へ。

青空の宮古島に到着のお客さんは、宮古初上陸のユミカさんと初飛行機のノビシロくん。もしかしたら ヤギ臭くないですか!?って言われちゃうんじゃないかとドキドキしていたんだけど、ユミカさんも 酒臭くないですか!?って言われるんじゃないかとドキドキのオリオン飲んだ酔っぱらいさんなのでした。

プキの家に到着したら、すっかり看板犬の風格さえ漂わせるピアちゃんと、かなりビビリのノビシロくんが・・・

ご対面!

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仲良くなっておくれよとの想いはあれど現実はなかなか思うようにいかず、残念ながらピアちゃん看板犬を卒業する時がやって来ました。トライアスロンのオーストラリア大会に出場していた飼い主さんが帰ってきてピアちゃんを迎えに来ちゃったので、ノビシロくんとほぼ入れ違いでシッポフリフリ大喜びでお家に帰っちゃうのでした。

そして日が西に傾き始めた頃、ノビシロくんのお散歩に行くのかと思いきや、バッチリお着替えのユミカさんは・・・

マラソンランナーに変身!

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旅先でも欠かさず走っていい汗かいて、帰ってきたらまたオリオンが美味しいんだそうで。

そして今夜のプキの家は、仲良く海を楽しんできたお子ちゃま達が、今度は仲良く並んで・・・

お絵かき大会です!

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そしてヒデちゃんが 手品するから見て見て!って言うんだけど、今朝のマジックショーがあまりにもショボかったからなめてかかっていたら、意外にちゃんとしてるっていうか、ちゃんとし過ぎてユミカさん・・・

全然タネがわかってないし!

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これは飛行機でもらった不思議な絵本、決して子供騙しとは侮れないそいつを不思議そうに見ているユミカさんに、一生懸命説明してあげてるヒデちゃんなのでした。

さあ明日も晴れの予報、初めての宮古を楽しむ人も、まだまだ遊び足りない人達も、それぞれみんな・・・

いっぱい遊びなよ~!

お散歩大好き!

本日も晴天なり、昨日観光ガイドを楽しんだアヤネちゃんファミリーは今日はイノッチのカヤックツアーということで、お迎えがゆっくりだからまずは朝のお散歩行ってきますってことで、もちろん散歩のお供といえば・・・

マイ三線!

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海辺でいっぱい弾いたんだろうね、ゆっくりとお散歩楽しんできたら泳ぐ準備して、それでもまだまだ余裕だからアヤネちゃんリオちゃんは2回目のお散歩に出発です。

2回目のお散歩はピアちゃんのお散歩で、リード持ったらサトウキビ畑の道を・・・

散歩のお供はありません!

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予定の時間にイノッチが迎えに来たら青空の下元気いっぱい出発するのを見送ると、僕もそろそろ行きますか。

僕も出発は青空の下だったんだけど、やって来たのはコンクリート屋根の下、新しいプキの家建築現場です。先日からやってる屋根の補修作業もようやく後半戦に入り、左官屋さんの邪魔にならないように段取りしながら、本日のメインは先日コテで塗った部分にヘラを当ててよりフラットにしていきます。

今日もまた粉が舞う!

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目も痛いし肩も痛いし大変ではあるけれど少し慣れてきたかも、これが下地の最後の行程だから気を抜かず手を抜かず丁寧にだけど素早く仕上げていきます。

すると電気屋さんが設計士さんがそして水道屋さんもやって来て、ここ最近は左官屋の大将と二人っきりってことも多いんだけど今日の現場は賑やか活気に溢れてます。電気屋さんは作業の確認だけして帰ったけど、水道屋さんは浄化槽の土間打ちでツルハシ持っては穴を掘り、その後木で枠を作りあとはコンクリ流すだけ・・・

なのかな!?

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3時の休憩も取らずにご苦労さまです。僕は4時には現場を離れて帰らなきゃなのでラストスパート頑張ろうと思ったらコンタクトを落としてしまうというハプニングに見まわれ、この汚れた手で粉まみれの目に再び落ちたコンタクトを入れるのはどう考えても無理だし、天井の作業は脚立に乗ってだから危ないということで強制終了となりました。最後は現場の皆さんに後はよろしくと挨拶し、休まず作業してくれてる水道屋さんにドリンク手渡したらプキの家へと帰りますか。

帰ってしばらくしたらカヤック楽しんできたアヤネちゃんファミリーが戻ってきて、サンゴもお魚もいっぱい見れたよ!って真っ赤に日焼けした笑顔で熱く語ってくれて、リオちゃんはシュノーケルデビューを無事飾ったということで、これからはもっと本格的に宮古の海を楽しめるね。

そんなわけで楽しくおしゃべりしながらシンヤさんフジミさんが早くもオリオン飲んでいたら、お久しぶりのヒデちゃんファミリーが元気いっぱいやって来ました。ヒデちゃんカズくんもちょっと大きくなって、だけどピアちゃんを見てギャーギャーわめいて大騒ぎ。

ではアヤネちゃんとリオちゃんにとっては、本日3回目のお散歩に・・・

張り切って行ってらっしゃい!

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ヒデちゃんファミリーにとっては最初の夜もアヤネちゃんファミリーにとっては最後の夜で、早起きして来た一家は明日を楽しみに早々と倒れ、残りわずかの時間を惜しむ一家はあくまで寝ることを拒み、泡盛飲みながらシンヤさんとフジミさんと共に最後の夜は面白トークを展開しております。

だけどここぞというところで噛みまくりだったりトークのオチがイマイチだったり、空気というか間というかその辺を理解せずのタイミングを外した発言に突っ込み入れられまくりのシンヤさんは、可愛そうにどんどんその大きな体を小さくしていき、とどめは 毒舌やなあ!の一言を「ドクジタ」って言ってしまい、猛烈に突っ込まれまくってるけど本人的にはちょっとウケたと感じたらしく、その後何度もドクジタドクジタ言っては 今それいらんのんちゃうん!?ってまたフジミさんに突っ込まれてます。

そんなフジミさんもついには倒れたら、最後は二人で意識朦朧の中それでも眠ることを拒み続けるシンヤさんと共に、結局今夜の終了は3時半・・・

明日はフラフラ確定です!

三線と監督と痛かったことと・・・

本日も快晴、昨日より少しだけ気温も高く半袖を選んで後悔はなさそうな感じ。そんなプキの家の朝は メ~ン!ドォ~!ってアヤネちゃんシンヤさんの剣道対決の声が響いてます。

モンちゃんファミリーは朝の飛行機なのでボチボチ準備してますが、お別れ前にアヤネちゃんからプレゼントがあるそうで、モジモジしてるのを頑張って手渡したのは一生懸命描いたモンちゃんの絵です。では観光ガイドに行くアヤネちゃんファミリーも帰り支度のモンちゃんファミリーもほぼ同時に準備が整ったら、みんな揃ってお外に並んで・・・

次は夏か秋の宮古島で!

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では僕らも出発、本日のメインイベントは言わずと知れたシンヤさん念願の三線購入なわけですが、宮古木工芸に行ったら若き三線職人マサキが工房の中を案内してくれて、原木から順を追って三線制作の作業工程を見せてくれてます。

そして徐々にテンション上がる中たくさんの三線が並べられたお店の方に移動したら、いきなり最初に一番高い三線弾かせてもらって、そこから念願のマイ三線との出会いを求めて1本ずつ音を確認しながら弾いていき、もちろん僕も一緒に弾いたり聴いたりしてはチェックしております。

そんな姿を傍らでフジミさんが見守ってますが、やっぱり出会う運命だったのか、シンヤさんも僕もこれだと思う1本を見つけたら、やっぱりこれだよね!って同じ三線を気に入ってしまったのでした。なので ホンマにこれでいいの?本当に買うの!?って隣で言い続けていたフジミさんも納得し、家族が1本の三線を中心に・・・

ひとつになってます!

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それじゃあこれで!そう言っては満面の笑みを浮かべるシンヤさん、そして最初は渋っていたフジミさんに 今の気分はどう!?って聞いたら、とっても嬉しい!って心から喜んでいて、そして 私も舞踊習ってシンヤの三線で踊りたい!ってなんて素敵なご夫婦なんでしょうか。

そんな幸せ気分満載のバモスさんは、早くもお昼になったからランチをということで食堂目指して走ってますが、到着して車降りてフジミさんがトランク開けようとしたら空気が一変、バキッ!って思いっきり壊してくれちゃって、まあすぐに直ったので問題ありませんが、よく同じ所をやられて壊れやすくなってるような気がするのは気のせいではないような。

お腹がいっぱいになったら、次に目指すはとっても楽しみにしていた新しいプキの家。その姿が見えたら歓声がおこり、そして今日も左官屋さんがせっせと作業する中お邪魔して一通り見学したら、その後はせっかくですからプキの家初の・・・

三線弾いちゃってます!

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三線も上等だしコンクリートの壁は反響するからいい感じにエコーがかかり、これには左官屋の大将も お兄さん上手だねえ!ってリズムに合わせて作業もはかどってるでしょうか。

そんな左官屋さんの作業をみんなで興味津々見てますが、その中にひとりだけ素人ではない、左官屋さんより上目線からじっと作業を監視している人が。材料を練る職人の手元をジッと見ては腕組みして、厳しい表情を崩さない・・・

現場監督リオちゃんです!

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ミキサーを持つ職人さんも若干緊張気味に見えたりしてますが、現場監督リオちゃんの厳しい目は若手の職人さんだけではなく、熟練の職人大将にまで・・・

やりにくそうだね!?

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誰が教えたわけでもないのに、作業をしている姿を見てる間ずっとこんな感じのリオちゃんにみんな大笑いしては写真撮りまくって、職人さん達も苦笑いしてはまたせっせと作業を進めてくれてます。

では作業のチェックが済んだら足場を上がり屋上へ。さっきまで厳しい表情の現場監督だったリオちゃんもすっかり元の姿に戻り、アヤネちゃんと一緒に石ころを手に笑顔で・・・

お絵描きしてます!

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ひとつお断りしておきますが、プキの家の屋上で落書きは塗装するまでの期間限定ですから、その後は絶対真似しちゃダメだからね。

ではそろそろ次なる場所へと行きますか。といっても車に乗って数十秒、本日最後のポイントはプキビーチでございます。プキビーチで泳ぐんだと張り切ってるアヤネちゃんファミリーですが、今日はまあ昨日より暖かいとはいえちょっと足先浸けた時点で僕はギブアップ、だけど子供達はやる気満々テンションマックスです。そんな中ひとりシンヤさんだけは全然別の場所に向かい、岩を上ってその先で・・・

新しいオモチャ手にした子供です!

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やっぱりいい三線は音の響きがすばらしく、屋外でこれだけ離れていても風や波の音に負けずにその音色を響かせてます。なのでちょっとミスったら お父さん間違ってるで~!ってアヤネちゃんに突っ込まれております。

心ゆくまで三線を楽しんだらシンヤさんも一緒に海に入り、僕は膝までフジミさんは足先だけ浸けて貝殻拾ったりして楽しんでます。今日はかなり潮が引いて遠くまで歩けるくらいの状態だから逆に近くに魚がいなくて、だけど頑張って探していたら ニモがいたぞ~!ってシンヤさんが子供達を呼び、嬉しそうに楽しそうにお魚観察していたら、背後から ゴッ!!って鈍い音が。

さっきの写真、三線持ったシンヤさんが立ってる岩の下がえぐれてるでしょ。これは波と潮の満ち引きで削られたもので、これと同じような岩ノ下でしゃがんでいたフジミさんが頭上の岩に気づかず立ち上がった瞬間思いっきり頭ぶつけちゃって、だけど痛がってはいるけどたいしたことないんだろうと笑いながら近付いていったら頭から顔にかけて思いっきり流血してるし、それを見てアヤネちゃん大泣きしてるしさあ大変。しばらくして血は止まり傷口を見ても浅かったからとりあえずは大丈夫でしょうってことなんだけど、あの瞬間は本当にビックリしちゃいました。子供の頃よく見たプロレスみたいだったからね。

そんなわけで濃密な楽しさ詰め込んだ観光ガイドはこれにて終了。帰ってシャワー浴びたら待ちきれないとばかりオリオンで乾杯して、もちろんシンヤさんは自慢のマイ三線をメグミさんにも披露したら、今夜は三線祝いでぶんみゃあにやって来ました。

念願のマイ三線に!

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いっぱい飲んで踊って楽しんで、帰ってきたらまた飲み直して、だけど今日の僕は限界を超えていたみたい。目一杯の状態で走りっぱなしの毎日に体力はすでに限界越えしていたようで、まだみんな楽しそうにしてるのに早々とダウンしてしまいました。

明日には完全復活するからね~!

思いっきり遊ぼう!

今朝は予報通りの青空が広がり昨日よりは幾分風も収まって、日射しのポカポカも加わりちょっと暖かい朝となりました。

そんなガイド日和の朝ですから、準備が出来たらエイゴロウくんレイカちゃモンちゃんを車に乗せて目的の伊良部島へと一直線に、の前に郵便局で早くもお土産送ってから港へ向かい、モンちゃん人生初のフェリーに・・・

乗り心地はどうよ!?

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日射しはあるものの海上は風が結構あって、僕は張り切って半袖Tシャツで来ちゃったもんだからプルプル震えて早くも後悔しておりますが、途中からは外海からの波もかなり入ってきて大揺れに揺れる船の甲板でフラフラと行ったり来たり僕らも波任せに揺れながら、なんとか伊良部島に上陸するのでした。

するとバモスさんも波しぶき浴びて潮だらけになっていて、なので船から降りるときにホースの水をジャブジャブかけてくれるんだけど、一方からしかかけてくれないから助手席側は残念ながら潮だらけのまま。

そんな青空の伊良部島、まず最初に向かったのは崖の下にある井戸で、絶景の海を眺めながら石段を下りたら疲れた体にいいんだってことで苦い苦い葉っぱを囓ってみたり、そして深い深い井戸を覗いては・・・

モンちゃんちょっとビビッてる!?

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お次は展望台からの眺めを楽しんだり、そして本日のメインイベントはモンちゃんを思いっきり走らせてあげたいってことで、ちょうど休日の野球場は誰もいなくて特大のドッグランと化しておりましたので、ここを独り占めに・・・

好きなだけ走ってちょうだい!

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レイカちゃんはここぞとばかり望遠の白レンズに交換し、ボールとフリスビーを投げるエイゴロウくんとそれに向かってダッシュするモンちゃんの姿を追いかけるカメラは、数え切れない程のシャッター音を野球場に響かせております。

そんなわけでモンちゃんが疲れて走れなくなるまでたっぷり遊んだら、早くもお昼になったのでビーチ近くの食堂でランチタイムです。もう真っ昼間だっていうのに、あんなに一緒に走ったっていうのにそれでもまだ寒くて、なので僕は宮古そばの温かいスープを飲んでは 生き返るわぁ!って真冬のコメントを口にしたりして、食後はまた目の前のビーチでモンちゃんと共に走っては体温めたり海に足をつけてはまだまだ泳ぐには早過ぎるってことを再確認してみたり。

そんな伊良部島最後のポイントは、残念ながらタッチ&ゴーが見れませんでしたので、モンちゃんを飛行機に見立てまして・・・

飛んでるようには見えないね!?

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その後本当の最後に行ったのは巨大な岩のてっぺんへと続く道で、だけどあまりに人が入らなすぎて草ボーボーで道がなくなっていて断念。そして本当の本当に最後の場所はフェリー乗り場のすぐ手前で、衝撃的な現場に遭遇してしまうのでした。

ちょうど僕らの車の前をお姉さんが歩いていて、肩に掛けたカバンから何か落ちたのに僕が気づいたんだけど、よぉ~く見たらとんでもないものだったので声を掛けることが出来ず、なのでレイカちゃんに落とし物しましたよって声かけてもらったのです。そしたらお姉さんがレイカちゃんの指さす方へ歩いて行くんだけど、まだ落とし物にも自分のしでかしたことにも気づいてなくて怪訝そうな顔して歩いてきて、そしてようやく落とし物を発見したらそいつを2度見して しかも!!って声あげて、それが僕らツボにはまっちゃってだけど笑うことも出来ず、お礼も言えず無言で早足に立ち去るお姉さんを見送ってから爆笑するのでした。まあ何を落としたのかは秘密ということで。

帰りも寒い寒いフェリーに耐えて、ようやく街まで戻ってきたらお二人さんのリクエストで・・・

どこで何を!?

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どこで何をと問われたならば、カフェでジェラートをと答える他なく、美味しい美味しいって食べてる姿見てるだけでも震えてきそうですが、食べ終わったら案の定二人してプルプル震えちゃって、なのでバモスさんに乗り込んだらヒーター付けて冷えた体を温めるのでした。そして観光ガイドの最後は前浜ビーチでまたモンちゃんと共にダッシュして、体の芯から温まったらプキの家へと帰りますか。

それからしばらくして久しぶりのお客さんが、必要以上に賑やかに登場です。神戸旅行での飲み会以来本当に久しぶりのアヤネちゃんファミリーが登場ですが、プキの家が大好きなのにワンコが苦手な一家なので、置物のように大人しいピアちゃんを見てはビビリまくりのテンション上がりまくりです。

大騒ぎだね!

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今夜の僕にはやるべきことがあって、みんなで乾杯したら早速それを実行に移しているのですが、何かというとずっと以前からシンヤさんが今度来たら一生物の三線を買うんだって言ってたのが、お家も建てたしつい最近新車も買っちゃったからフジミさんからストップがかかっていて、なので 三線買えるかどうかはアヤオにかかってるから協力よろしく!って言われていたのです。(ちなみにアヤオとは僕のことです)

なので今回は全面的にシンヤさんの応援に回ろうとプッシュし過ぎなくらいにプッシュして、レイカちゃんやエイゴロウくんも巻き込んでフジミさんをその気にさせようとしてるんだけど、なのに本人が不用意な言葉で台無しにしたりして、だけどやっぱり一番は言葉よりなにより三線弾くことで伝わるだろうってことで張り切って弾いてます。

すると曲が終わったら泡盛のグラスを奥様から旦那様に・・・

OKの証か!?

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最終的には猛烈プッシュの甲斐あって どうせ一生物のを買うんだったら早い方がいいもんね!と言っちゃうまでになり、本当に気に入ったのに出会えたらという決め事だけして明日のガイドで買いに行くこととなりました。

そんなわけで大喜びのシンヤさんだけど、明日は果たして運命の三線と出会えるのか・・・

僕も楽しみにしております!