プキ日記

宮古島の暮らし

完全復活ですから!

風邪引きさん昨日には随分良くなって、それから足痛さんも昨日の夕方からお散歩再開して短い距離だけど歩いて来ましたよ。

歩けよ!

そして今日は朝からこんな嬉しいものを頂いちゃいました。

それはそれは・・・

カボチャがいっぱい!

島では今がカボチャの旬だから、今夜早速美味しく料理して食べましょうかね。

そして今夜美味しくカボチャ食べるために、いや美味しくビールを飲むために、午後から快晴の空の下いっぱい汗流そうと久々の作業を頑張ってます。

芝刈りですよ!

この時期は芝もほとんど成長することはないんだけど、でも今の時期に1回刈っておくとなんだかいい感じってのが上手く説明できないけど僕の経験値だったりするのです。

そんな作業はまだ途中なんだけど、楽しみにしていた全豪オープンが始まっちゃうからちょっと手を止め応援して、そしたら錦織くん見事に勝利したけど思ったよりも時間掛かってさあこれは大変日が暮れるまでに芝刈り片付くか、それより今夜の準備が間に合うかと思いながら大慌てでラストスパート頑張ってます。

綺麗な夕日に照らされながら!

ようやく作業を終えたのは6時半、それからシャワー浴びた僕は厨房に立ち、今夜の宴に向けてディナーを作らなきゃなんだけどどう考えても間に合わないからギアを上げていかねばです。

最後はもう無理とメグミさんにちょっと手伝ってもらったりしては、もうちょっとってところで一番乗りのゲストが玄関ドアをノックしてやっぱり間に合わんかった。というわけで今夜はまたまた新年会、今回は地元のメンバーが集まっての宴で最初にやってきたトオルがプレミアムなビールと危ない感じのお酒をドンとテーブルに置いたらまずは乾杯今年もよろしくと。ひとまずパパッと仕上げて料理を並べたら、続いてやって来たのは 今日はお昼休憩なしでその分早くに上がって来たから!って気合い入りまくりのコズエです。

民泊を担当してるコズエはウチに来たことはあるけど中に入るのは初めてだから、うわぁ凄いキレイなあ!ってさすがに女子高生のようにとは言わないけれどハイテンションで感激してはお部屋や水回りをじっくり観察して、そしてまたグラスを合わせては新年に乾杯です。普段プキの家ではサーバーのオリオン飲んでるけど、今夜はそれぞれお酒持参で来てくれてるから、並んだお酒はいつもと違う感じで・・・

プレモルとか一番搾りとか白くて危ないのとか!

メグミさんもようやく完全復活だから久々のお酒を楽しんで、ワイワイ楽しんでたら最後のゲストがビールのケース抱えて登場です。というわけで どんだけ飲む気やねん!って感じでやって来たのは、別の飲み会を終えてから来たアツシユカリちゃん夫婦です。

ではではこれにて全員揃いましたので・・・

ようやく本番の乾杯です!

料理も次々出しては これも美味しい!って喜んでもらいながら、もちろんカボチャも使ったり島のものがメインなんだけど、僕の料理は島の定番とはちょっと違うし今夜のメンバーは僕ら以外みんな島の出身だから、普段食べる食材だけど新鮮な感覚もあるんだろうね。

そんなメンバーなので盛り上がる話題も地元ローカルな話しばっかりで、すでにこの頃にはかなり飲んでたから話の内容とかイマイチ憶えてなかったりするけど気にしない気にしない。そしていよいよ例の濁り酒が登場したら、絶対これ明日ヤバイよ!って言いながらあっという間に飲み干して、さらにチャンポンすることになるんだけどこの日のために買っておいたお酒を登場させますか。

それはそれは・・・

奄美の黒糖焼酎だよ!

先月の奄美旅行で買ってきたやつです。美味しい黒糖焼酎でしたよ。さらに危険な香りがしてきてますよ。この後はまたビールに戻りますよというわけで、そこからさらに盛り上がっては結局お開きの時間夜中の2時頃だったでしょうか、みんなは明日もお仕事だっていうし僕らも明日は朝から行かねばならぬところがあるけど大丈夫かな。

でも今夜は楽しい新年会だからちょっとくらい飲み過ぎたっていいじゃない、ちょっとくらい寝不足だっていいじゃない・・・

完全復活だからいいじゃない!

未だ道半ばなものですから・・・

風邪引きさんはゆっくりと体を休め、足痛さんもゆっくり体を休め、そんな静かな冬の宮古島、いやプキの家でございます。

そんな状況なので昨日は仲間との新年会もお断りして静かに過ごし、そして僕はといえば庭作業したり、そろそろやらねばと思っていたこいつを・・・

シークワーサー酒!

もうたっぷりとエキスが出まくってるから、全部出尽くしたはずだから、実を引き上げ濾してあとは熟成するのを待つばかり。

そんでもって引き上げた実は捨てるのもったいないし半分に切ってはひとつひとつ丁寧に種を取り除いたらひとまず試しに少量をさ、鍋に入れてさ、砂糖入れてさ、煮詰めてさ、ジャムにしてみたらさ、皮は厚くて食べにくいしさ、エキスは全部出ちゃってるしさ、ハイ終了~!ってわけでさ、少々無駄な時間を過ごした気もするけれど何事も経験だからさ。

そして今夜もまた新年会なんだけど、昨日はまだ厳しかったけどメグミさん今朝は体温36度台まで下がったしかなり良くなってきたから、それにどっちにしても僕は行かなきゃ始まらないっていうか、僕が幹事っていうか、幹事っていうか・・・

料理人っていうのか!?

先日タケシさんにいただいたパパイヤも、ヒデオさんにいただいたお魚も有り難く使わせていただいたら豪華なオードブルが完成です。

ではでは酒とツマミを持って会場となるお家へ向かったら、全て持参して行くから僕らが行かなきゃ始まらないはずなのにすでに始まっちゃってる人もいらっしゃいますが、ひとまず揃ったところでもう20日も過ぎてるけれど新年の挨拶と共に乾杯を。

まだ完治していないメグミさんは復活への道半ばだから今夜はお茶で我慢して、だけども楽しい会話と出来たての美味しい料理とを味わいながら、それからそれから・・・

釣れたて新鮮お刺身も!

もちろん僕は釣ってませんよ悪しからず。

今夜はあんまり遅くならないように気をつけて、まずはしっかりと体調戻さないとね。この週末も予定色々大変だから、メグミさんもタプーちゃんもしっかり治してみんなで楽しまねばです。

明日辺りからお散歩も再開出来るかな~!?

色々大変プキの家・・・

風邪引きさんのメグミさん、今朝体温計ったらなかなかの数値を叩き出してたのでこれはダメだということで、本人 薬飲んでたら大丈夫だよ!って言うんだけどインフルエンザだったら大変だし車に乗せて病院へ。

幸いにもただの風邪ですということでお薬もらって帰ってきたらおかゆ作って食べさせお薬飲んで、そして以前プキの家ファンのフウナちゃんファミリーから頂いたとっておきのアレが登場です。

メグミさんをお助けください!

 

ひとまず布団に入って休んでもらったら僕はちょっと今日のまとめをしたりして、病院連れてくついでというか元々はそっちがメインだったというかある場所である手続きをして来たんだけど、それはプキの家にとってそして我が家にとって実はちょっと重要な出来事重要な1日だったのです。

なので今夜はお祝いだと思っていたら風邪引いちゃってるし記念の祝いはまた今度だねってことで、それにメグミさんだけじゃなくタプーちゃんもまた体調悪くしていて、こちらは先日からなんだか足を痛がってる様子なのでお散歩もお休みしてゆっくりしてもらってます。

お散歩にも行けないしボールも投げてくれないし本人その理由も分かんないし、ストレスも溜まるから・・・

ちょっと不機嫌顔ですか!?

 

お客さんから電話で 今日とか明日は空いてませんか!?って問い合わせがあるもさすがにこの状況では無理とお断りして、事情を説明するのもアレなのでお部屋がいっぱいでって言ったけど、本当のところはプキの家がいっぱいいっぱいって状態だったりして。

それからしばらくして荷物が届いたら、そうそうこいつもダメになってたんだということで先日動かなくなってひとまず復活したガイアだったけど、もう何回も上がってるし寿命かなということで・・・

新たなバッテリーがやって来た!

雨もポツポツ落ちてるし交換はまた明日にでもということで、夕方ちょっと一息ついてテレビでも見ようかと思ったらメグミさんが起きてきてソファーに座り、ゆっくりビデオでも見ようかと思って!って言うから ちゃんとお部屋で休んだ方がいいよ!ってもう頭の中は自分がテレビ見たいだけなんだけど、互いに口に出さずともそれが分かるから優しい言葉を掛けながらテレビの取り合いしてるその空気感がたまらなく面白くて笑いが止まらない変な夫婦です。

結局二人並んでドラマ見たりしてのんびり過ごしたら、今夜はちょっと冷えるから体の温まるものをということで、ちょうど旬だしメグミさんの好きな・・・

かぼちゃのニョッキを作ってみたよ!

 

しっかり体温め栄養補給したら、早く復活するようお薬飲んで早めに休んでくださいな。

そうそうもしかしたらこの日記を見て気にしてらっしゃるかも知れないので、ひとつお伝えしておかねば。メグミさんの風邪は先日の民泊で子供達から移ったものじゃないからね、マユちゃんのが移ったとかじゃあないからね、その後本人がやらかしちゃった自業自得的な風邪だからね。

ひとまず不幸中の幸いオフシーズンでみんなに迷惑掛けることも少なく済んだなと思いながら、改めて健康が一番体調管理はしっかりしなきゃと思うのでした。全国的にインフルエンザが流行ってるようだし・・・

ぜひぜひみんなも気をつけて!

お祝い続きの宮古島!

昨日はまた春の陽気でポカポカと暖かく2日連続で綺麗な夕日が空を海を赤く染め、明日まで宮古に滞在してるジュリちゃんファミリーもきっと喜んでるだろうなあと思いながら僕らもプキビーチから眺めてました。

いい眺めです!

日が落ちたら昨夜は成人式のお祝いがあったので晴れ着姿の新成人達に おめでとう!って声掛けたり知り合いの成人祝いに顔出したり。ちなみに宮古島では高校卒業と同時に島を離れる子がほとんどだから、帰省のタイミングに合わせて一足早く毎年1月5日が成人式なのです。

そして今日はといえば午後から天気が崩れはじめ、夕方から雨降りになりそうだしお散歩ちょっと早めに行ったんだけど、かなり歩いたところでポツポツ落ち始めたらダッシュで帰るもサンダルで走るの大変だし靴履いてるはずのメグミさんは後ろの方で 足がもう無理!ってゼェハァ言ってるからびしょ濡れタプーちゃんと共にスピードアップでプキの家まで。

だけども大丈夫、今日は元々タプーちゃんお散歩帰ったらシャンプーする予定だったから、そのままメグミさんがジャブジャブ洗ったら僕がガシガシ乾かして、お分かりいただけますでしょうか・・・

ふわふわタプーちゃん!

ではそのままハウスでのんびりしておいてもらって、僕らはこの雨の中行かねばならぬ今夜もお祝いの場に。

というわけで街までやって来たらちょっと商店街の方をブラブラ歩きながら、やって来たのはこちら・・・

明日オープン「和おん」さん!

昨日は施工業者さん達を招いてのお祝いだったそうで、今夜は仲間が集まってオープン前夜のお祝いとなったわけ。お店の中はウチらが贈ったのも含め開店祝いのお花がいっぱいで、当たり前だけどお店の外も中も建築中のお祝いで見たときとは別世界、バッチリ仕上がっててピッカピカ。

オーナー小太郎さんユカリちゃんが出迎えてくれたらせっかくだからと2階席も見せてもらって、宮古では初となる2階席からもライブが見れる居酒屋さんなのです。

2階斜めから見るとこんな感じ!

ではでは席に着いたら知った顔が並ぶ中、おめでとう!って乾杯して、やっぱりお祝いには欠かせないよねって中味汁をはじめ美味しい料理をいただきながら、しばらくしたらステージにオーナー夫婦が立ちオープン前夜のステージが始まります。

まずはみんなへの感謝の言葉やここまでの苦労話しなんかがあって、では1曲目と演奏が始まると、ユカリちゃん感極まって涙ポロポロ抑えきれないし・・・

頑張って~!

僕ら1階席だから普通に見れるんだけど2階奥のテーブルからも見易いように、それとライブ以外の時間も映像流して楽しんでもらえるようにとステージの上に巨大なスクリーンがあって、記念すべき新店祝いのステージだからこの姿録画しようということで、映し出された映像に残るようにとユカリちゃん・・・

ピースしちゃってます!

だけどステージ終わってからみんなで小太郎さんに モニターの文字は消した方がいいよ!って、そしたら そんなの映ってた!?ってそんなチェックとかする余裕ないもんね。ウチなんかNEWプキの家オープン当日までドタバタ(というかオープンしてからもドタバタ)だったから、お祝いも落ち着いてから後日改めてしたくらいだもんね、全てがバッチリな状態でスタート切るとか無理だもんね。

色々あって移転移転で今回が3回目のスタートを切る「和おん」さん、今回は新築の自社ビルだからここにドンと根を張り頑張っていくよってことなので、お二人力を合わせ益々パワーアップで活気溢れるお店にしていってくださいね。

応援してま~す!(人生の楽園風で)

クリスマスも色々と・・・

昨日はクリスマスイブ、皆さん楽しい夜を過ごしましたでしょうか。

宮古島のイブは最高気温24度で全然クリスマス感出ないし、夕方タプーちゃんのお散歩行ったら近所の子供達が困ったちゃんになってたから助けてあげたんだけど、何が困ったって凧が木に引っかかったってもがいてるから取ってあげたんだけど、せめて凧揚げは26日以降でいいんじゃない、さらにクリスマス感なくなるわ。だけど ありがとうございました!ってちゃんとお礼言えたから良しとしますか。

そんなイブの夜は子供達のこと言ってられない僕らで、チキンもケーキもシャンパンも登場することなく・・・

オリオンにトロットロのテビチだし!

だけど島のオジサン達との忘年会だから仕方がない、いつものようにワイワイ盛り上がっては飲んで飲んで、街を歩いててもクリスマスな感じが全然しないので何かないかと探したら、二次会で行ったお店の前でクリスマスな方が僕らを迎えてくれました。

それはそれはささやかながら・・・

サンタさんの動く人形です!

扉開けてお店に入ったら案の定クリスマスとか関係ないし、いつものようにオトーリ回ってるし最後はまたメグミさん酔っぱらいになってるし、まあそれもまた島っぽいということで。

そして夜は明け二日酔いの朝が来て、ダラダラ過ごしてたけどせめてタプーちゃんのお散歩をと思ったら 夕方でいいんじゃない!?ってかわいそうに。午後からは街へ買い出しに行き今夜こそはクリスマスをと色々買いそろえて帰ってきたら、ようやくお待たせタプーちゃんということで筋肉痛もおさまったし足取りも軽く収穫真っ只中のサトウキビ畑を眺めながら歩いてます。

帰ってきたらディナーの準備、だけどちょっは手抜きもさせてよねとチキンは年末に丸焼きしなければならぬ流れのようなので今日はいいやと商品券もあったしモスチキンで済ませ、あとは僕のクリスマスには欠かせないデニッシュパンのサンドイッチとそれから島魚のカルパッチョでひとまず完成です。

ようやくクリスマスっぽくなった!?

まずは乾杯とグラスを合わせたら、そうそうクリスマスといえばタプーちゃん記念の日でもあったよねということで、一昨年のクリスマスイブの日にやって来たから昨日でちょうどプキの家に来て2年になったのです。

あれからもう2年か、早いなあって言いながらタプーちゃんも乾杯とグラスを鼻先に持っていったら、興味津々近寄ってはペロペロしようとするけれど・・・

未成年者はダメなのです!

明日からは年末年始の休みを利用して遊びに来るみんなを張り切って迎えなきゃだから、今夜はのんびりと・・・

クリスマスの夜を楽しむのでした!

旅の余韻とお土産と!

念願だった奄美旅行、ご覧の通り思いっきり楽しんできました。思いっきり楽しんだせいで体重1.5キロほど増えてたけれど、1週間の旅でこの程度で済んだのはいっぱい歩いたおかげかな。メグミさんは船酔いの影響もあってそんなに増えてないっていうし、いつも通りの食生活だったタプーちゃんは逆に体重減ってスリムになってたからね。プキの家のゲスト達は2泊とか3泊の旅で2~3キロ増えたとか普通に言ってるからね、まあプキの家がそれだけ太って帰る主たる要因かも知れませぬが。

帰ってきてからいつもの散歩道をタプーちゃんと共に歩きながら、メグミさんと二人で今回の帰省旅のことをあれやこれや語っては色々思うこともあったりします。楽しかったことはもちろん宮古がそうであるように奄美も変わったことがたくさんあったし、久々の再会を果たした仲間達の姿や語り合ったこと、今回の旅でいろんな刺激を受けこれから僕らこの島でどう生きていくのか考えるきっかけにもなったかなって、振り返ってみても本当に充実した有意義な旅だったなと。

そんな旅のお土産は、カラオケ大会でみんな集まったときにとお菓子や泡盛なんかを大量に持っていったから持って帰る方が断然少ないと思っていたら、意外にも行きと変わらぬボリュームで帰って来ちゃいました。お菓子や黒糖焼酎はもちろんだけど他にも色々あったので、ここで今回持って帰った奄美のお土産ベスト5を紹介してみようかと。どれが1番とか敢えて順位はつけないっていうかつけようもないっていうか、なので登場する順番と順位は関係ありませんがまずはこちら。

言わずと知れた活き車エビ!

ハルユキ兄タカヨ姉に頂いたピッチピチの車エビ、帰ってきた日はもちろんその翌日はさすがに休肝日にしようと思っていたけどやっぱりエビさんが新鮮な内に食べたいと、昨日はエビ味噌の濃厚ソースを天ぷらに絡めた一品とエビの殻のかき揚げ作ったらどっちも抜群に美味しかったです。

続いて2つ目のお土産はこちら・・・

串団子ではありません!

奄美の三味線の弦とバチ、色が黄色いのはパッと見て分かるけど、実は弦の太さが沖縄のとは全然違ってメチャメチャ細いんだね。細いって事は高い音が響くってことで、この弦だからこそ奄美独特のもの悲しくそして裏声の入る曲を奏でるあの音色を響かせるわけですね。そして竹を細く薄く削って作られたこのバチで敲くように弦を弾くので、奄美の三味線は蛇皮が破れないようナイロン製の人工皮を使うようです。三味線本体は沖縄のとほぼ一緒なので、ちょっとお遊びで弦張り替えて弾いてみようかなと。

では3つ目はこちら・・・

奄美のお味噌!

味噌といってもお味噌汁に使う味噌じゃなく、豚味噌とか魚味噌とかピーナツ味噌とかお茶請けっていうかおかずっていうか酒の肴というか、そういうのに使う粒味噌なのです。沖縄にも宮古にも油味噌ってのがあるけれど、あれはお味噌が濃いからご飯のお供だったりおにぎりの具だったりまた別物で、あの頃豚味噌が好きでよく食べてたなと懐かしく思いながら旅行中何度も食べては やっぱりこれ美味しい!と思ったから、豚味噌を買って帰るんじゃなく自分で作ろうとお味噌を買って来ちゃいましたのでもしかしたらプキの家で登場するかも知れません。

そしてこちらも僕が大好きだった・・・

奄美特産のミキ!

当時僕とプキちゃんの大好物だったミキ、お米とサツマイモにお砂糖加えて発酵させた甘くてちょっぴり酸っぱくて濃厚な飲み物なんだけど、沖縄では缶のしか売ってなくて味も残念ながら僕の口にもプキちゃんのお口にも合わず今回久々飲めるととっても楽しみにしていたのです。12年ぶりのミキは やっぱりこの味!と懐かしいあの頃の想い出そのままのお味でした。

そしてそして最後はこちら、これが順位を付けられなかった原因というかなんというか・・・

リベンジの証です!

ご覧の通りカラオケ大会で個人賞いただいた時の副賞の記念メダルですが、賞品が出るって聞いてきっとビール1ケースとかそういうのだと思っていたらまさかまさかメダルとは。頂いたはいいけどどうしたものかと思ったりもしたけれど、また奄美に帰省したときカラオケ大会があったら首にぶら下げ第1回大会の受賞者として堂々ステージに立ってみようかと。

そんなわけでまだまだ旅の余韻に浸りながら、ちょうど全国的な大寒波で宮古も寒い寒いからやる気も出ないし目一杯服着込んでタプーちゃんのお散歩行くのが精一杯だし、きっとみんなも旅から帰ったらこんな感じなんだろうな、いやさすがにここまでだらけちゃいないかなとか思いながら日々を過ごしてます。

だけども今夜は気合い入れて行かねばならぬ、どこへ行くのかと言えばアヤメ会の忘年会でぶんみゃあに。

結局飲んでるんだけどね!

僕らだけで貸し切りの店内でのんびり楽しんではお土産の黒糖焼酎みんなで飲んで、コタロウさんのギターと共に久しぶりに三線弾いたらマサ坊師匠が歌って盛り上がり、最後は師匠とナオちゃんとメグミさんと共に4人で二次会ごちそうさまでした。

ここまでダラダラした生活を過ごしてきたけれど、いよいよ明日からプキの家再開気合い入れて頑張らねばと・・・

いや明後日からだったかな!?

素敵な旅をありがとう!

旅の最終日って大体こういうもんだよねって感じ、1週間の旅で初めて雲ひとつない青空広がる奄美の朝。

さすがに今朝はのんびりしていられないからパッと目覚めたら、朝ご飯もいいやとコーヒーだけ飲んだら帰り支度をバタバタと。8時半にはチェックアウトでホテルの人にも 静かでお利口さんでしたね!ってタプーちゃん褒められちゃって、確かに初めての旅行でちょっとドキドキしたけど飛行機も船もずっとハウスに入りっぱなしだった宿も全然問題なしだったね。

では重い荷物抱えて車まで辿り着いたらいざ出発、最初に会えなかったメグミさんがお世話になった人達に会いに行ったらようやく顔が見れて、先生も奥さまもお元気そうで良かったです。では昨日約束したとおりまた根瀬部方面に車走らせたら、途中でよく泳いだり夕日見に行ったりした大浜海岸へ寄り道しては、せめてあと1日いたかったなと思わせる・・・

青一色の空を見上げたり!

寒い寒い朝ではあるけどサーフィンしに来てる人達がいたりして、そんな姿を眺めながらビーチを歩いてるんだけど、白砂の浜だったのが海流が変わったかすっかり砂が流され岩肌が露出して、あの頃とは全然違う景色になっちゃってたね。

ではそろそろ行かねばとやって来たのはハルユキ兄タカヨ姉の待つ養殖場、お土産あるからということで今日獲れたて新鮮活き車エビを こんなにいいの!?ってくらいに頂いちゃいました。そこからはまたのんびりおしゃべり楽しんではタカヨ姉にならって エ~エ~!ってみんなで連呼して、今度はこっちが遊びに行くから!ってハルユキ兄と お正月にまたエビ送るから!ってタカヨ姉にお別れしたら空港目指して出発です。

だけどまだ寄り道すべきところは色々あって、まずは隣の知名瀬集落にやって来たら、当時僕が持っていたボートを浮かべていた港を眺めては・・・

沖でシュノーケルとか魚釣りとかしたねって!

そこからは街を抜け途中で運転交代してもらって助手席から懐かしい景色を写真撮ったりしながら空港を目指し、途中で行きも気になっていた石釜で焼くパン屋さんがあったので今夜と明日食べようと入ってみたらどれもこれも美味しそうで思わず必要以上に買ってしまったね。

焼きたてを食べたいけど我慢我慢、僕らには行かねばならぬ場所が。というわけで次にやって来たのはこちら、一昨日も食べたような気がするけれど・・・

またジェラート!

本当はケーキ屋さんに行きたかったけど時間的に厳しいってことでジェラートになったけど、島の材料使ったジェラートはなかなか美味しかったし今日は晴れで暖かいし結果オーライちょうど良かったね。

1時にはレンタカー返さなきゃだからのんびりしてもいられない、空港とは反対側の海沿いの道を北へ向かい、デザートと順番逆ではあるけど仕方あるまい最後のランチはやっぱりこれで。

奄美といったら鶏飯だね!

元祖鶏飯の店というだけあって地鶏の丸鶏で出汁を取ったスープが絶妙で、それに旅の間ずっと食べて飲んで疲れ切った胃に優しくて旅の終わりに食べるには最高のメニューだねって言いながら、サイドメニューにシシ肉の炙りとか注文しちゃってますけどそれどうよ。

最後にバタバタするのは嫌だとちょっと時間に余裕をもって動いてたから、このまままっすぐ空港へ向かうにはちょっと早い。なので曇り空で見た土盛海岸を今一度青空の下で見てみようとやってきたら、あの日はあまりキレイじゃないねって言ったのを前言撤回せねばなりますまい。

今日はいい色してますよ!

いっぱい歩いていっぱい走っていっぱい砂掘ったらタプーちゃんも大満足、ではそろそろいい時間だし最後に車の中をキレイに掃除したら空港へと向かいますか。レンタカー返したら空港まで送ってもらい、タプーちゃんは行きと一緒で寂しそうな顔することもなく連れてかれちゃって、最後にちょっとだけお土産買ったらさあ飛行機に乗り込みますか。

ちっちゃい空港のちっちゃい飛行機に乗るもんだから、那覇行きのプロペラ機へは自分の足で・・・

歩かなきゃ!

ちょうど飛行機乗るタイミングで雲が広がってきたから飛び立つ飛行機の窓から鮮やかな島の姿は見れなかったけど、最後晴れてくれたし暖かかったし良かったなと思いながら、また帰ってくるよと小さくなっていく島を見ながら帰路につきます。

そして那覇経由で宮古空港に降り立つと、こちらも曇りでどんよりしてるけど、ああ帰ってきたんだなあと思うのは見慣れた景色とそれから真っ昼間快晴の奄美より夕方曇りの宮古の方が暖かいって感じるところかな。車走らせ見慣れた道を北上しプキの家に到着したら、玄関開けて久々の我が家です。

帰ってきたね~!

いやあ当たり前だけど落ち着くわぁ!って言っては床に転がって、だけど倒れるのは全てを終えてから。まずは荷物運び込んだりタプーちゃんのハウスをキレイにしてあげたり。そして夕飯の準備はさすがに旅を終えてガッツリ作る気力はないけれど、気力のなさよりこれを今夜食べずにどうするという方が勝るから、頂いた車エビの箱を開けおがくずに埋まったエビを取り出すと暴れる暴れるおがくずが舞うよ、元気いっぱい大変だよってあたふたしながら頑張ってなんとか調理完了出来ました。

今夜のメニューは地鶏の炭火焼きに石釜のパンに、それからハルユキ兄とタカヨ姉にいただいた活き車エビをせっかくなのでお刺身と頭は塩焼きで。

懐かしき島一番の贅沢な味!

今までピチピチ跳ねていたエビはプリップリで甘くてトロリととろけてたまらんたまらん、塩焼きにした頭もミソの味が濃厚で香ばしくてビールが進む進む。その後はまだまだ飲めるよ食べれるよと勢い余って紹興酒で酒蒸しにしたらこれがまた絶品、素材が良ければ何しても美味しくなっちゃうよね。

それにしてもハルユキ兄にタカヨ姉、僕らに嘘をついたよね。朝の出荷が終わったら残ったのをお土産に持って帰ってもらおうと思ってるんだって言ってたのにこの見事に形の揃った特大車エビはどうよ、この日一番のを僕らに渡したでしょ。本当に本当にありがとう!

そんな旅の余韻に浸りながら飲んでる僕らとは違って、ようやく住み慣れた我が家に帰ってきて落ち着いたか気が抜けたか、全てを出し尽くしたタプーちゃんは・・・

早くも夢の中へ!

奄美を離れ早12年、ずっといつかは行くぞと思いながらようやく今回第二の故郷へ帰省することが出来たけど、とっても楽しみにしていたけれど、想像以上に楽しく充実した旅になったのは僕らを温かく迎えてくれたみんなのお陰。

僕らこれからもこの島で頑張っていくからね、またいつか必ず遊びに行くからね、皆さんもお元気でまた笑顔で再会しましょう。

素敵な旅をありがとう!

当時を偲ぶ一日を!

奄美4日目の朝は今日こそ晴れが期待できる朝。なので7時の目覚ましにシャキッと目覚めたらバタバタと準備して、今なら繋がるかと島の友達に電話したらお昼に会うことに。
ではその前に奄美のお土産買っておかねばと歩いて街に出たら、お酒とか美味しそうなのとか、それからこれを・・・

島の味噌!

のんびりお買い物してたらもうこんな時間と慌ててホテルに戻り、タプーちゃん連れていざ出発。
向かうは我が町根瀬部を越えた大和村、島で海の仕事していた頃からの友達ヒロシとバス停前で待ち合わせして2分遅れでなんとか到着したら久々の再会に笑顔で握手して、ここから懐かしい道を懐かしい話ししながらドライブスタートです。

あの頃毎日通った海沿いの道、奄美大島は山の島だから急カーブの続く道が多いんだけど、島の西側を通るこのルートが一番のワインディングロードだから本当に大変で、当時僕の愛車の軽ワンボックスは3ヶ月に1回くらいのペースでタイヤ交換してたからね。そんなルートを よくこんな道を毎日通ってたよなあ!って助手席のヒロシと語りながら、この12年を埋めるようにいろんな話しをしながら僕らが働いていた養殖場を目指します。途中には僕らがいた頃にはまだなかったトンネルが出来ていて随分近く便利になったよねって、するとパッと視界が開け海が見えてきたら下って最初の集落に懐かしき職場が。

変わらぬ景色と変わった景色と・・・

職場の建物も事務所も巨大な冷蔵庫が並んでた倉庫もエサの倉庫も桟橋に浮かぶ船もあの頃のまま、だけど今はもう養殖はしていないから湾内に浮かんでいた養殖の生け簀はなくなっていて、唯一すぐ目の前にタイとかフグとかちょっとだけ入れていた生け簀がポツンとひとつだけ残っていて、今はもうほとんど役目を終えたように見えるその生け簀には熱帯魚やウミガメが元気に泳いでいてメグミさんがひとり嬉しそうに見ています。

社長に会えたらと思って来たんだけど留守のようで、いつもこの陰で昼休みに寝転がってたよな!とか ここで朝ラジオ体操して俺はこの辺に立ってたな!とか当時を懐かしみながら二人で語ってたら車が入ってきて運転席にあの頃と変わらぬ社長の姿が。一瞬誰だか気付いてない顔の後に おぉヒロユキか!って笑顔で握手を交わし、まあゆっくりして行けと甘い甘いコーヒー入れてくれてお昼も食べていけと魚やらおにぎりやら出してくれて、コーヒーと南蛮漬けは合わんな!って笑いながら、僕が去った後の話しなんかを熱く語ってくれてます。

これもまた懐かしい時間!

いっぱいおしゃべりしてすっかり長居しちゃったらお元気でと言葉を交わし車を走らせたら、当時のメンバーなんかの話しも出てきて懐かしいねまた会いたいねって言ってたのがいきなり願いが叶い、車走らせ5分と経たぬ内に あれそうじゃないか!?ってヒロシが言うから車止めたらまさにそれ、共に汗を流したオジサン達MMコンビが今も一緒に仕事中。

お腹はLLコンビだけど・・・

そうか宮古島で頑張ってるか!って大きなお腹から大きな声出して言っては懐かしんでくれて、早く言ってくれたら一緒に飲めたのに!ってヒロシに言ったら ワンだって今朝電話もらったのによ!って確かに悪いのは僕なのです。

そんなお二人さんとお別れしたらメグミさんが行きたがってたお店でランチを、だけどさっき社長に振る舞われた料理で結構満たされてるから、せっかくだしと食べたけどもうお腹パンパンはち切れそうだね。ではここでようやく登場タプーちゃん、ここまでずっと島一番の山道に揺られっぱなしだったからハウスから出た瞬間ダッシュしまくったり僕らにアタックしてきたり。だけどなぜだかヒロシの方には全然行かず、空気のように無視されまくりで両手広げたまま固まっては苦笑いのヒロシなのでした。ではそろそろ行きますか、帰りもまた同じ山道を本当によく毎日通ってたよなあとつくづく思いながら車走らせて、待ち合わせたバス停までやって来たら 頑張れよ、今度は宮古に来いよ!って声掛けここでお別れです。

今日はまだまだ行くところがあって、電話したら 今ならいるからおいでおいで!ってことでひと山越えたら下り坂の向こうに、いつもプキちゃんとお散歩したり泳いだりした根瀬部の浜が見えてきて・・・

いい景色!

ここで車止めて散策したい気持ちをグッと堪えまた後でとトンネル抜けたら、やって来たのはハルユキ兄タカヨ姉の待つお家です。

まあお家っていうか車エビの養殖場っていうか、ひとまずある人へのお土産をと車エビを贈る段取りしたら、作業の手を止めおしゃべり楽しんでます。そしたら水を抜いた生け簀で作業するスタッフの中に懐かしい顔が、いや懐かしいっていうか顔見た瞬間メグミさんと二人揃って笑っちゃったからね、どうしたマサシそんなにポッチャリして!って。あの頃はまだ二十歳過ぎでちっちゃくてすばしっこくて可愛かったマサシも結婚して子供3人30半ばのお父さん、今でも走るのは速いんだ!って言葉もまた虚しく響いて笑っちゃう微笑ましい姿に思わず 12年ぶりに来てマサシが一番変わったよ!って不名誉な第一位の称号を与えてしまったからね。

せっかくだから写真を一枚撮ってみたけど、一段低い生け簀の中にいるのを利用して・・・

お腹は写らぬよう撮ってみたよ!

明日はまた朝来れる!?って最終日はお昼過ぎの飛行機だからまあなんとか段取りつけられるけど何って聞いたら、お土産渡そうと思ってるから!って言葉に 来る来る!ってまあ軽い二人だこと。

それじゃあ今からちょっと行って来るわとお別れしたら、またトンネル抜けて根瀬部の集落へ。今度こそと車止めたらタプーちゃんも一緒に降りて、ここからは懐かしき集落内を散策して回ろうかと。

なにげなくそして懐かしい景色!

この角曲がった奥が確かあの人のお家だったよねって、そうそうこの川でウナギ突いたり手長エビ取ったりしたよなあって、この先にイノシシの檻があったけどなくなってるねって、当時の記憶や想い出を振り返りながらの散策はなんだか帰省以上に帰省感があって、そんな景色を眺めながらのんびり歩いてるとワンコに遭遇ワンワン吠えられて、家の人が出てきたらマサカズ兄昨夜はどうも!ってマサカズ兄には当時買ったボートを運んでもらったりお世話になったしちょっとおしゃべり楽しんだら、その奥ショウヘイ兄のお家を訪ねてみることに。

ヒロヤス兄とかスエアキ兄とかカラオケ大会でいろんな人の顔を見れたけど、当時青壮年団で一番お世話になっていたショウヘイ兄には会えなかったのでピンポン鳴らしてみたら、残念ながら山へ出掛けてるということで奥さまとおしゃべりしてはよろしくお伝えくださいと。

そこからは道路を渡っていつも遊んだ浜へ、ずっとメグミさんが違和感あるって言ってた理由が分かって僕らがいた頃より道路から浜に降りるところの波除けが50センチくらい高くなっていて集落内から海が見えなくなってたんだね。確かに当時はみんなここに腰掛けておしゃべり楽しんだりしていたけど今じゃそれも無理、だけど理由を聞いたら数年前の台風で大波が集落の中まで押し寄せかなりの被害が出たんだそうな。そんなわけで入り口は変わったけど根瀬部の浜は変わらぬ景色のまま、当時プキちゃん連れてお散歩していた砂浜を・・・

抱っこはしないよタプーちゃん!

ではそろそろ行きますか、昨夜カラオケ大会の時隣のオバアに会って 明日家に遊びにいらっしゃい!って誘われてたので訪ねてみることに。あ~いらっしゃい私がいない間に来たのかと思ってたの!って嬉しそうな笑顔で迎えてくれて、まあまあ上がって上がってと中に通されました。昨夜の公民館も底冷えっていうか本当に寒かったけどやっぱり宮古より全然寒いから、オバアのお家もコタツにホットカーペットで暖をとっていて、ほっこりしながら出してくれたお茶とそれからイカ味噌をいただきつつおしゃべり楽しんでます。

あの頃は毎日のようにバッタンバッタン大島紬を織る機織りの音が響くお家だったけど、足を悪くして去年でやめたんだということで織り機も手放したそう。私も来年80だからね・・・って言うんだけどまだまだ若い、っていうか逆に当時はまだ60代だったんだね。あの頃と全然変わらないよ!って言いながら逆に当時からもう80近いかと思ってたとは言えない失礼極まりない僕なのです。

では最後に一枚・・・

いつまでもお元気で!

また会いに来るからねって声掛けたらお外に出て、見送ってくれるっていうんだけどその前にちょっと見ておきたいと細い路地をもう少し奥へ。一軒隣りに何があるといえばもちろん僕らが住んでいた家で、今は別の人が住んでるということだけど留守のようなのでちょっと外から眺めては、当時と変わらぬ姿にここに明かりを灯し僕ら2人と1匹住んでたんだねと物思いに耽ってみたり。

懐かしき我が家です!

本当はもっとゆっくり色々見て回りたかったけどすっかり日も暮れ辺りも暗くなってきたから行かねばと、表通りに出てオバアとお別れしたら、ちょうど仕事を終え山から下りてきたタクちゃんの軽トラがやって来て 今から晩飯行く!?ってことで一旦帰って迎えに来てくれることに。

軽トラだし まさか荷台に!?って聞いたら3人乗れるから大丈夫と、なのでホテルの前で待ってたら確かに3人乗れる車でやって来た。旅の始まりは那覇で焼き鳥からだったけど最後の夜もまた焼き鳥で締める事となり、タクちゃんの運転でお店までやって来ましたが・・・

こちら3人乗りの愛車です!

農業青年タクちゃんなので軽トラともう1台でっかいトラック持っていて、生ビールとウーロン茶で乾杯したらまた色々とおしゃべりしては飲んで、最後は農業について熱く語ったら奄美大島特産のタンカンを無農薬で作ってるタクちゃんなので 時期になったら送ってね!って美味しいタンカン楽しみにしております。

せっかくだし夜の街を歩いて帰るからとお店の前でタクちゃん見送ったら、最後の夜だしもうちょっとだけと二人で飲んでは色々語り合って、タプーちゃんの待つホテルの部屋にフラフラとした足取りで帰るのでした。

今日もたっぷり遊んだね!

島を走ってゴールはテープで盛大に!?

今朝はなかなか起きるの辛い朝も目覚ましとキュンキュン呼んでるタプーちゃんのコラボで目覚めたら、まずは足湯で残った疲れを取ってます。

そしてタプーちゃんのお散歩ついでに朝食は昨日買ったパン屋さんの隣にサンドイッチ屋さんがあったからメグミさんが買ってきてくれて、ではタプーちゃんも一緒に、いやタプーちゃんの入ってるハウスをテーブル代わりに・・・

いただきます!

あの頃が懐かしいビクトリーのサンドイッチ風のボリュームたっぷりサンドに満足したら、さあ昨日は島の北側見て回ったから今日は南側ということで張り切って出発です。

レンタカーに乗り込みまずは街の景色を楽しみながら最初に向かうはコンビニです。コンビニといってもみんなが知ってるようなお店は島にはなく地元ローカルなお店ばっかりで、でも買いたいものが買えればなんの問題もなし、今週分のジャンプをゲットしたらこれで一安心とまた車を走らせ街を抜けます。

本当はジャングルの景色を楽しみに金作原原生林に行きたかったんだけど、地面ぬかるんでるしいつものバモスじゃないから無茶は出来ないと諦めて、でもそんなときはトンネルの脇から続く旧道に出ればプチジャングル体験出来るの知ってるから、今はもうほとんど誰も使わない山道を突き進むと・・・

これぞ奄美って景色が迎えてくれます!

そんな懐かしい景色の中に僕らの知らないものが2つ。ひとつは数年前に奄美大島を襲った豪雨災害以降発生し続けているという土砂崩れの跡で、あっちの山にもこっちの山にも崩れた痕跡が残っていて今も尚片側通行だったり次の災害に備えて土嚢が積まれていたり痛々しい光景が広がってること。そしてもうひとつは緑の山に立ち枯れた木がたくさんあることで、それは全てリュウキュマツで原因は松くい虫による被害だそうな。なので道路沿いには倒木注意の看板があっちにもこっちにも立っていて、広がる山の景色も違う場所に来たような感じ。

そんなわけで山道をドライブ楽しみながら途中で滝を発見したり昔の小さなトンネルを通ったり島を南へ下っていって、眼下に海が見えたらクネクネした道を下ってそろそろひと休みとやって来たのは住用のマングローブ。プキちゃんともここで遊んだり走り回ったりしたよねと懐かしく思い出しながら、まだ地面がぬかるんでるからタプーちゃん歩く場所を選んでもらったり抱っこしたりでお散歩です。

そして展望台へと続く階段にやって来たら、元気いっぱい一気に駆け上がり・・・

いい景色!

奄美のマングローブは西表島に次いで二番目の規模だから、宮古のマングローブに見慣れた目にはスケール感が違うなあと感じちゃいますね。遠くにマングローブツアーのカヤックがゆっくり進む姿を眺めながら自然の景色と美味しい空気と緑の匂いを全身に浴びたら、まだ南の端っこまではまだまだだから張り切って行きますか。

延々山道走ってようやく古仁屋に到着したらもうお昼過ぎ、なのでランチをと思うんだけどこの辺りで何があるのか全然知らないから、こんな時は地元の人に聞けとお魚食べたいし港で網の繕いしてる漁師のオジサン達に話しかけると、この辺は魚は獲れるけどあんまりそういう店はないんだなあ!ってそんなことってあるのかい。それでもなんとか答えは出たようでお店の場所を教えてもらったら、スナックみたいで怪しいけど赤いお店だからすぐ分かるよ!って、そして やってなかったら刺身だったら食わしてやるよ!って言ってくれて、お礼を言ってお別れしたら言われたとおりに車走らせるとあったあった、確かに赤くて怪しげな佇まい・・・

カレーがイチオシっぽいし!?

まあ自分達で探していたら絶対スルーしてるよねって言いながら、でもせっかく教えてくれたし入ってみたらスナックっていうかライブバーみたいな感じで、カウンターの壁には黒糖焼酎と洋酒がずらりと並び反対側にはステージがあってドラムやギターが。さっきの漁師さん達の風貌からは想像できないお店だけど、注文した海鮮丼と角煮丼はどっちも美味しかったからね。ありがとね!

食事の後はそのまま古仁屋の街をブラブラと散策し、当時はこうやって歩くこともなかったもんね!って言いながらローカルな田舎の商店を覗いたりして楽しんで。

ではせっかくここまで来たし端っこまで行っちゃうかということで、懐かしい加計呂麻島を右手に海岸沿いを走って東の端っこヤドリ浜へ。だけど僕らもう限界、何が限界って美しいビーチに早く行きたくて我慢できないとかそういうことじゃなく、もう眠くて眠くて我慢ならぬとそのままシート倒して40分ほどお昼寝タイムに突入です。そしてこちら違う意味で限界タプーちゃんにいい加減出ようよと起こされたら、日射しが出たり雲に隠れたりの浜をお散歩楽しんでますが、あっちでもお散歩楽しんでるワンちゃんがいて近付いてきたら・・・

どうなのどうなの!?

互いに興味津々顔会わせるんだけど、とにかくワンワン吠えられっぱなしのタプーちゃんなのでこれは大変と互いに反対側に引っ張られて行くのです。

そこからまた古仁屋の街に戻ったらメグミさんがジェラートのお店に行きたいってことで車走らせながら探すんだけど全然見つからず、最終的には見つけたんだけどわざわざ見つけにくいようにそうしたのか花屋さんの奥がジェラート屋さんという不思議な作りのお店でした。

ちょっと寒いけど海辺で加計呂麻行きのフェリー眺めながら食べたらさあ頑張って帰りますかということで、さすがに疲れたのでここからは運転手交代してもらって名瀬の街を目指します。そして来る途中で行きたかったのに通り過ぎちゃった場所があったから帰りに寄ろうと思ってたらまた通り過ぎて、なので引き返してやって来たのはこちら・・・

奄美らしい海と山!

瀬戸内から加計呂麻の雄大な風景を見下ろす高台から望む景色は雲がなく夕日が出てくれたら最高だったけど、それもまた奄美っぽいというかなんというか曇りや雨の多い奄美らしい色合いということで。

でものんびりとはしてられない、今夜はある場所へ行かねばならぬので急がなきゃと車走らせます。なにげに名瀬の街は宮古よりも渋滞するから結構焦りながら、なんとか裏道使って街を抜けてすでに真っ暗だけど懐かしい道を懐かしい場所目指して急ぎます。

そしてやって来たのはこちら・・・

暗闇の中に人の気配が! 

このサイズの建物があってその手前には屋寝付きの土俵があって、もう何も言わずともお分かりでしょうがここは公民館、僕らが当時住んでいた根瀬部集落の公民館にやってまいりました。ちなみに奄美では公民館と土俵はセットみたいなものなのです。

僕らの帰省に合わせたというわけではないんだろうけど、ちょうどのタイミングで今夜ここで集落のカラオケ大会があるからと誘ってもらったのでやって来たのです。もしこれがなかったら僕らに合わせて青壮年団の忘年会をしようと考えてくれていたみたい、本当に有り難いことです。

ドアを開け公民館に入るとあっちにもこっちにも知った顔が並んでいて、12年の時を経て少々白いものやシワが増えた感じだけど、おぉ久しぶり元気にしてたか!ってみんな声かけてくれて一気に懐かしさが込み上げてきます。僕らがいた頃も別のイベントに合わせてカラオケ大会があるにはあったけど、単独開催はこれが初ということらしくステージの上には第1回根瀬部東西対抗カラオケ大会と書かれていて、司会のイッペイ兄が相変わらずの盛り上げっぷりで開会を宣言しています。

変わらぬ光景です!

集落を西と東に分けての対抗戦だから団体賞もあれば個人賞で商品も出るからってことで、張り切って一組目から熱のこもった歌声が響いては拍手と指笛と声援が響いてます。そんな姿を僕は末席から眺めメグミさんは女性陣と一緒に見たりお手伝いしたりして、そして5組目まで終わったところでゲストの歌の後ひと休み。

するとここで司会のイッペイ兄が 今日はもう一組ゲストに懐かしい顔が二人・・・って僕ら前に呼ばれちゃってちょっと照れつつみんなに挨拶したりして。

皆さんお久しぶりです!

12年って言葉にすればただそれだけなんだけどそれはそれは長い年月なわけで、この街には僕らが島を離れた後も何組も人が来ては離れていったりもしてるわけで、もちろん僕らだって懐かしい顔もいれば顔見てようやく思い出したって人もいれば初めての顔もたくさんいるし、時の流れを感じずにはいられないわけで。

そんな中イッペイ兄がマイクを手に 根瀬部を離れて10年以上経ってね、普通は来ないしもう来なくてもいいわけだよ。だけど二人はこうやってずっと思いを持ち続けてまた来てくれて、嬉しいじゃあないですか!その言葉にグッと来たらそのまま深々と頭を下げ、拍手の中また席に戻り後半戦を楽しんでます。

そしてさっき挨拶した時宣言したから有言実行しなければと男はステージに上がりマイクを握るのです。何を宣言したかといえば島にいたときも一度カラオケ歌ったんだけどその時は残念な結果となったから、この12年で成長したってところを見せます!って。そしてその結果・・・

今宵一番の盛り上がりですけど!

いやぁ、本当にみんな喜んでくれて良かったなあ。島の田舎の集落だから過疎化高齢化の波はもちろん押し寄せてきていて、今夜ここに集まったメンバーも平均年齢60は下らないでしょうか。若かりし日の僕は自分の歌いたい曲を歌ってダメダメだったので、すっかり大人に成長した今(あの日もとっくに大人だったけど・・・)みんなが喜んでくれるようにここは演歌でいこうと雪國歌ったら拍手喝采客席から色とりどりの紙テープ持った人が駆け寄っては手渡され、なんだかこんな姿になっちゃってますけど。

そんなわけで西と東の出演者それぞれ10人ずつが歌い終えたらいよいよ集計そして発表となり、第1回根瀬部東西対抗カラオケ大会優勝チームは・・・・5対5の同点引き分けとなりました!ってなんとなく途中からそうなるような気はしていたけれど一応僕も東チームに貢献できたかなと。そして個人賞2人の発表、まずはひとりめは・・・・ヒロユキおめでとう!ってそうですかそうですか、それはそれはありがとう。受賞が嬉しいっていうか記念すべき第1回大会の受賞ということで、また来る日まで僕らのことみんな忘れず憶えてくれるかなというインパクト残せた嬉しさと、もらった商品これどうしようかってのが頭の中を駆けめぐってます。

これにてカラオケ大会は終了ひとまずみんなで片付けしたら、まだ全部は片付けず青壮年団を中心にメンバーが残って二次会がスタートです。

まだまだ歌ってるけどね!

ここからも久々の再会に地元の先輩方といろんなお話して楽しんでは 次は近々餅つき大会があるからおいで!ってそうそう来れはしないんだけど、素敵な時間を過ごさせてもらって僕ら幸せだなあと本当に感謝の気持ちいっぱいの夜となりました。

また必ず会いに来ます!

忘れたことと懐かしいことと!

奄美大島2日目の朝はゆっくり休んだからパチッと目覚め、なんとか雨も止んでくれたようでホッとしながら顔洗ってます。

ひとまずタプーちゃんトイレさせつつ朝ご飯を仕入に行こうと外に出たら、やっぱり奄美寒いよ~!って昨日までの与論からかなり気温下がってる感じ。特に当てもなく適当に歩いていたらパン屋さんを見つけたのでここにしようってことで、タプーちゃんがいるから交代でお店に入っては気に入ったのを選んでるんだけど、普段吠えないのに珍しく外からタプーちゃんの声が聞こえてきたから何があったと飛び出すと、残念というか微笑ましいというか・・・

怪しい人ではありませんから!


ホテルの部屋で朝食済ませたら、タプーちゃんにはちょっとお留守番してもらって街を散策といきましょうか。この12年でどれだけ変わったかなって思いながらまずは空港へと続く大通りを歩いてるんだけど、昨夜と同じで変わったとか懐かしいとかじゃなくメグミさんと二人して こんなに憶えてないもんか!?って本当に断片的にしか思い出せず、しかも今歩いて向かってるのは当時メグミさんがバイトしていたところで久々顔見せに行こうって通い慣れた道なはずなのによ。

残念ながらタイミングが合わず顔見せ出来なかったから、そこからは宮古ではあり得ないくらいの坂道を登って高台から街を見下ろし記憶を辿ってますが、僕ら二人揃って・・・

記憶喪失なのか!?

そこからも市街地を歩いては こんなお店あったっけ!?って、でもどう見ても30年くらい前からありそうな古びた店構えだったりして、自分達でも不思議なくらい。もちろんちゃんと憶えてる場所もあって、ちょっと覗いてみたかった奄美の三線屋さんに入っては奄美独特の弦とバチを買って、帰ってちょっと遊んでみようかと。

ひとまず街ブラ楽しんだら、帰ってタプーちゃん今日はバッグじゃなくケージのまま連れ出して、今日はここからバスに乗って空港を目指します。運転手さんに手伝ってもらってバスの座席に着いて出発したら、与論の倍のスピードにバスは倍揺れて不安そうな顔のタプーちゃんです。懐かしさとこんなのあったっけとが入り交じる景色を眺めながら街を抜け、ここでタプーちゃん人生初の・・・

トンネルだね!

このトンネルがまたガタガタした道で、暗いし激しく揺れるしトンネル抜けたらもうヘロヘロ状態のタプーちゃんなのでした。街から空港までちょうど1時間、ようやく着いたらやっぱり島は適当か、レンタカー屋さんが迎えに来るはずが来てないので電話して、待ってる間に島のオバサンが 可愛いワンちゃんだね!って声掛けて来て、今から飛行機で帰るのって聞くから今からレンタカー借りるんだけど飛行機とフェリーで宮古からワンコも釣れて来たんだって言ったら アゲ~!って、ああ奄美に来たなあって実感。

レンタカー借りたらいざ出発、せっかく島の北側に来たからそのまま北上し、だけどお昼食べられそうなお店もないままどんどん進み、そういえば以前プキの家のお客さんに聞いたカフェがこの先にあったはずと怪しげな細道を進んだら、オーシャンビューのカフェが見えてきた。気分は黒豚とか地鶏とか島の料理だったんだけどここはカフェ、なのでこんな感じの・・・

オシャレランチとなりました!

ポツポツと雨が降ったり止んだりの中ではあるけれど、海を眺めながらのんびりとしたランチタイムを楽しんで、その間タプーちゃんには車の中でひと休みしてもらってます。

ではそろそろ海に行くかと近くの土盛海岸に行ってみると、またポツポツ雨が落ちてきたからタプーちゃんはお留守番でちょっとだけ見に行くことに。住んでた頃はキレイだねと思っていたビーチだけど、どんよりした天気と荒れた天候を差し引いても宮古の海を見慣れた目にはやっぱり奄美色の海だねって感じに映っちゃいます。

とにかく寒いし!

お次はあやまる岬だけどあまりの寒さに今シーズン初のダウン着て、今度は雨が止んだからタプーちゃんも一緒に。海が一望できる場所までやって来たら、こんなのあったっけ!?ってまた見覚えのない公園みたいなのが眼下にあるんだけど、やっぱりどう見てもここ最近のものじゃなく記憶から消えてるだけみたい。せっかくなので下まで降りて荒れた海を眺めたり芝生の公園を走り回ったり、奄美らしい一面ソテツの森を歩きながら よく考えたらハブいるんだった!って急に怖くなったり。

そこから目指すは島の端っこ用岬、ここで道は行き止まりで見上げる絶壁の上に灯台がそびえ立ち、そこへと向かうメチャメチャ急でメチャメチャ怖い階段が。でもね、やっぱり見覚えないっていうかあり得ないけど 来るの初めてだね!?って。高いところ苦手な僕なのでかなり勇気振り絞って登り始めると、やっぱり親子は似るのかタプーちゃんも・・・

端っこ過ぎてそこ階段じゃないから!

頼りなさ抜群の手すりは逆に怖くて手を掛けられないし、ビビリながら登ってくとようやく安心できる場所に。そしたら目の前には何年ぶりでしょうか小さな滝があって思わず写真撮ったりして、最後にもうひと頑張り急な階段上がってるとここでまた雨が降り出し行くか戻るかメグミさんと意見が分かれるも、慌てて降りるのは危ないから行っちゃえってことで、ダッシュで頂上まで上がったら灯台の陰で雨をしのぎます。

屋根はなくても横殴りの雨だから風下にいたら平気、しばらくして止んだら灯台の周りをグルッと回ると、ここでタプーちゃん台風以外じゃ人生マックスの猛烈な風に・・・

耳が耳が~!

というわけで激しく楽しい北の端っこ体験を満喫したら、ここからは海沿いの道をドライブしながら街を目指します。色々寄り道しながら帰ってきたらお風呂入ってサッパリして、もう着いてるから早くおいでよ!って電話があって慌てて外に出たら島の飲屋街屋仁川を目指します。

お店に入ると久々の顔がニッコリ笑顔で迎えてくれました。久しぶりに帰るよ~!って連絡入れてたら今夜飲もうってこととなり集まってくれたのは、僕らが住んでた根瀬部集落で仲良しだったタクちゃんハルユキ兄タカヨ姉と子供達。まずは久々の再会に乾杯したら賑やかな宴が始まって、そしたら見知らぬオジサンが声掛けてきて 写真を撮らせてもらいたいんですが!って何でしょか。お店の宣伝用写真ということで地元の南海日日新聞に載るそうで、いいよ撮って撮ってって・・・

カメラ構えてるところを撮ってみた!

ではせっかくだから僕のカメラでもということでお願いしたら、みんな笑顔で・・・

久々のメンバーで!

あれから12年、互いに色々変わった事もあるし聞きたいこともあるし、だけど一番変わったのはユウカアリサ、すっかり成長して高校生と中学生だけど僕らがいた頃はまだ4歳と2歳とかだったかな。アリサは絶対憶えてないだろうと思ったけどユウカはどうかなと聞いてみたら ワンちゃんは憶えてるよ!ってそうかそうかそうだよね、僕らだって色々忘れてるもんね。

いっぱい語っていっぱい飲んで気がついたらもうこんな時間、っていうか子供達ずいぶん前から座敷で転がって寝ちゃってたけどね。タカヨ姉と子供達が先に帰ったら、ハルユキ兄とタクちゃんと4人で奄美の夜の街を歩いてバーに行き、二次会に・・・

また乾杯!

また熱く語ってはカクテルとか黒糖焼酎とか飲んで、そして最後は カラオケ歌ってよ!って言うからじゃあ先にタクちゃん歌いなよって。さっきは12年経って互いに成長したなって話してたのに残念っていうかなんていうか、最初出会った時メグミさんが 怖い人がいたよ絶対あの人元ヤンだよ!ってビビってた強面タクちゃんが、12年の時を経て嬉しそうな顔してAKB歌ってるこの変わり様。

今夜はハルユキ兄にすっかりご馳走になっちゃったのでお礼を言って、フラフラと真夜中の道を奄美寒い寒い言いながらホテルの前でお別れするのでした。

久々の再会嬉しかったよ!