プキの家を大好きでいてくれてる皆さんへ、タプーちゃんが大好きな皆さんへ、辛く悲しいお知らせをしなければならなくなってしまいました。正直これを書くことも涙止まらず受け止めきれず辛くて痛くて苦しくて、だけどキチンとお伝えしなければと力振り絞って書くからね。
あまりに突然で自分達自身受け止めきれてませんが、本日7月14日、タプーちゃんが天国へと旅立ちました。13歳と9ヶ月の生涯でした。今までタプーちゃんを可愛がってくれて、優しくしてくれて、会いに来てくれて、愛してくれて本当にありがとう。
近頃ご飯をあんまり食べてくれなくて体重も減って来てるし心配してたんだけど、病院では病気で身体が動かせないし歳も歳だしワガママさんになって来てるんだねということで、フードふやかしたり美味しいのを混ぜたりお芋を蒸かしたりしていっぱい食べてと頑張ってる近頃の姿でした。でもまたキチンと診てもらおうと、なかなか予約の取れない中今日の夕方病院に行くことになっててね、なってたのに・・・
今朝もお散歩で気分転換してご飯いっぱい食べてねと、夕方には病院で診てもらおうねって出発、台風で倒れたサトウキビ畑の横を、この時はまだ普段通りな姿でそんなこと思いもしなかったけど・・・
これが最後の一枚に

ビーチには行かず最短コースで帰ることにしたんだけど、途中でふと見たら どうしたタプーちゃん!って明らかに様子が変で、慌てて帰って 今すぐ病院へ!ってこの時すでに意識なく目も虚ろで呼吸も浅く只事じゃないと急いで車走らせ病院へ。タプーちゃん頑張れ!、もうすぐ着くよ!って、連絡したので院長先生が迎えてくれるも これはもう・・・って。だけど今出来る精一杯をと強心剤と点滴そして心臓マッサージを、その効果か心拍がしっかりして来たと思ったのも束の間また心臓マッサージを、その手を止めて聴診器を、心臓マッサージ、聴診器、そして 残念ですが・・・の言葉に頭の中が真っ白で、タプー!!、なんで~!!って叫びとめどなく流れ出る涙を止めようもなく。
突然の不調からほんの1時間、原因は先生も僕らも分からなくて、元々3年前に変性性脊髄症(DM)という難病を発症し、そこからは後ろ足から順に体の自由が徐々に奪われ車椅子生活となり、ご存じの通り今は寝たきりで足も着かずに引かれるままのお散歩姿となっていました。だけどまだ顔も上げられるしDMの最終段階には来てなくて、血液検査の数値も良好だったしそれらしきものは見当たらず、2年から3年と言われるこの病に掛かった時点でいつかその日が来る覚悟はしてたけど、3年を過ぎてはいたけど元気だったしこんなに突然だなんて。もっともっと長く生きてくれると思ってたのに、この調子なら14歳の誕生日を迎えらえるものだと思っていたのに、年も越せるんじゃないかと期待してたのに、どんな姿になってもどんなに介護が大変でも、お出掛けも旅行も出来なくたって全然平気だったのに、なんで突然今なのって思いが頭の中でグルグル回り続けては、ああすれば良かったのか、あの時もっとこうしていればってそんな思いがまた頭の中で回り続けます。
身体を綺麗にしますのでしばらくお待ちくださいと車で待ってたら、幼い頃からお世話になってる看護師さんが出勤その姿見て飛んで来て、タプーちゃん・・・ってまた一緒に大泣きで。タプーちゃんを受け取りプキの家に帰って来たら、もう他に誰の目も気にすることがない部屋の中、思いっきり思いっきり泣いて泣いて、いつものベッドでいつもの姿のタプーちゃん・・・
寝ているようにしか見えなくて

今日からプキの家楽しみにゲストさんが来る予定なんだけど、精神的にキチンと迎えられる状況ではなく、ごめんだけど今日は・・・って電話で説明して広い心でご理解いただけて、突然旅の初日に涙ながらの電話に戸惑われたかと思うけど、明日だけになっちゃうけど今日で気持ち切り替えキチンと迎えるから、完全にプロ失格だけど、本当にごめんだけど今日だけは。
明日には火葬場に運ぶことになったので、最後にタプーちゃんとドライブだねって、思い出の場所をあれこれ巡っては・・・
降りれないけど感じてね!

その後も大好きだったパニパニに行っては台風後の片付け中のところ声掛けて、そうか・・・って作業の手を止め車までみんなで見に来てくれては 眠ってるみたいね!って、こんな綺麗な姿で!って、また生まれ変わって帰って来るさ!って声掛け手を合わせてくれたり、仲良しだったピアちゃん家でも同じく声掛け手を合わせてくれて、共に涙しありがとうって。
最後は夕暮れ時のプキビーチ、まだ倒木で入り口塞がってるし人が入れないのを無理矢理通ったら、他に誰もいないしタプーちゃんとのひとときを・・・
心ゆくまでこのままで

これが最後のお出掛けだねって、これが最後のお散歩だねって、二人と一匹並んでお散歩気分味わいますかって、今朝のお散歩行けば良かったとメグミさんも後悔してるし気分だけでも味わってと、最後の思い出に車椅子に乗せ・・・
並んだ姿で見慣れた景色にお別れを

帰ったら一緒にいられる最後の夜をどう過ごそうかって、ずっと涙はきっとタプーちゃんも喜ばないし、ブリーダーさんのところに見に行ってこの子と決めた出会いのあの日から、プキの家でお迎えして色んな人達ワンコ達と関わりながら成長していく姿をナデナデしながら眺めるそんな時間にね。
みんなと過ごす時間も日々のお散歩も、そして病気が発症してから余命宣告の日々は、いっぱいお世話もしたし旅行にも行ったし・・・
楽しいこといっぱいだったね

懐かしかったり可愛かったり愛おしかったり切なかったり、入り乱れる感情を受け入れそのままに、目を閉じ冷たくなってるタプーちゃん、ふとした瞬間動いた気がして叶わぬ願いにまた凹んだり。
明日はタプーちゃんとお別れだしご迷惑お掛けしたゲストさんもしっかり迎えなきゃだしそろそろ寝なきゃねと、寝て朝を迎えたらもうお別れだし寝たくないけどそうもいかないね。最後は綺麗になって向こうへ送ってあげられるよう、いつものようにひっくり返して歯磨きしてあげたら、近くに感じられるよう枕元にタプーちゃんを横たえ眠れるかどうか分からないけど眠りにつくのでした。
一緒に過ごせる最後の夜だよタプーちゃん



