食べ過ぎで辛かった夜は明け、なんとかお腹も落ち着いたなって目覚めの朝はちょっと早い朝。昨夜はバタンキューだったしひとまず朝風呂でシャキッと目覚めたら、メグミさんもお目覚めカーテン引くとどんよりとした今にも雨粒落ちそうなそんな空となってます。

朝ご飯はもちろんいらないよってことで、近くのコンビニでコーヒーだけ買ってきてもらったら飲みながら、集合時間まではまだしばらくあるし・・・

お仕事進めておきましょう!

フェリーで離島でまともにネットが繋がるかどうか分からないからね、出来る内に出来ることをとまた出発ギリギリまでやったら、身支度整え荷物詰め込みいざ出発。ちょうど1年ぶりだなと去年の今頃渡嘉敷島に渡るときに集合した泊港にやって来たら、あの日と同じような空の色だけど海は違って穏やかで、なのであの日と違い予定通りの船も出るようです。

今回はモニターツアーで初上陸の阿嘉島に行くんだけど、静かに出航した船が港を出た瞬間 誰だ今日は穏やかなんて言ったのは!って思いがけずうねりが強くて船は大きく揺れながら、窓際のペットボトルも倒れそうで倒れはしないって感じ。

だけどさすがはアネロンしっかり効いて二人して船酔いもなく無事島に上陸したら、お世話になる観光協会の人を中心に、今回同じモニターツアーに参加するメンバー総勢8人で自己紹介からスタートです。降りしきる雨の中、いつもだったら歩いてもらうんですけどね!って車で宿まで送ってもらったら、ひとまず今日からお世話になるお宿の前で・・・

どんな旅になるのでしょうか!?

適当な感じでお部屋に案内されたらひとまずそれぞれお昼を食べて14時集合ですよというわけで、みんな港出る前にお弁当とか買ってきたみたいだけど僕らはやっぱり現地でねって、島ならではの何かがあるんじゃないかと期待して遭えて買わずに来たからさ、近くにいくつか商店があるっていうしいざ出発。

この時期食堂やカフェは大半お休みしてるそうで、まあランチ一人前なんてそもそも食べれないし軽いものがあればそれでいいやと商店目指して歩き始めると、宿を出てまだ1分足らず、メグミさんが あれって!?ってどうしたどうしたと思ったら、まさかまさかの・・・

ケラマジカさんじゃあないですか!? 

まあ島にいるシカだし見れて不思議はないんだけどさ、不思議はないけど困るのさ。なぜならこの後14時集合してからの予定ってのがさ、今回のツアーで一発目の予定がさ、天然記念物のケラマジカを探そうツアー!ってヤツなんだよなあ・・・

というわけで思いがけない突然のミッションクリアに衝撃受けながら、次なる衝撃は 本気でないんだね!?って商店三軒見て回っても、お弁当もおにぎりもサンドイッチさえなくて最終的に宿のお部屋で菓子パン囓ってるというそんな島の洗礼浴びてます。

ではそろそろ時間と集合場所に集まったら、ここからワクワクドキドキケラマジカに会いに行こうツアーが始まるんだけど、その前に簡単な説明が始まって、そんな中 この中でケラマジカ見たことある人!ってガイドさんの声に思わず手を挙げると、どこで見ましたかって当然の言葉にモジモジしながら 実はさっき宿出て1分足らずの場所で・・・ってね。まあそんなこともあるさと気を取り直してみんなと共に出発したら、さあさあここからみんなの前にも・・・

登場してくれるでしょうか!?

と思ったらいきなり港の公園に出没ガイドさんはホッと胸なで下ろしてこれでノルマは達成したと、だけどこっち側からしたらもうちょっともったいぶってくれてもと、もう少し山の方とか入った辺りで出てくれてもと誰もが思いつつ、でもそのすぐ先で2匹目登場これじゃあ有り難みってヤツがと思っていたら直後に大雨ひとまず東屋に避難です。

雨雲レーダー見たらここから30分は止みそうにないなって、本当は集落を抜けた先の展望台まで行く予定だったってことなんだけどこれじゃあ無理だねと、助っ人の車が颯爽とマフラーに穴開いた音響かせ登場したら、僕らを乗せて真新しい施設へと連れてってくれるのでした。ここは去年出来たばっかりの観光案内所的なところでありまして、人数多いから3回に分けてここまで来る間、僕ら先発チームはのんびりと・・・

館内眺めて回りますかね! 

全員集合したら、ガイドさんが準備してる間に島の生き物や自然を案内するパネルやビデオを眺めたり、そして準備万端奥の部屋に通されたら、ケラマジカについての説明を巨大なスライド使って説明してくれるんだけどこれがもう、僕も右も左も誰もがもう、催眠術にでもかかったようにガックンガックンしながらこちらの世界と夢の世界を行ったり来たりの睡魔と戦うひとときでした。

そんなわけでようやく雨も上がってきたら、また遠くで顔出してくれたシカさん眺めてひとまずこれにて解散で、ビーチ沿いの道をみんな揃って宿へと歩いていたら、あれってそうだよね!?って宿の目の前に親子なのかシカが3匹仲良く揃って迎えてくれて、これあげたら食べるよ!って宿のお兄さんが手渡してくれた草をあげるとグイグイ引っ張りながらムシャムシャ食べるし みんなもどうぞ!って順番に・・・

だから有り難みがなくなるからさ!

というわけで奈良のシカ程ではないものの、ある程度こんな感じになってるケラマジカさんでありました。可愛かったね楽しかったねって話しつつ、夕飯までたっぷり時間があるし本当はツアーで行くはずだった展望台へ行きますかって歩いて向かったら、急な坂道の先にパッと視界が広がりいい景色。

先にいた一人旅で参加の女の子も一緒に眺めていたら、さっき横に降りる道があったよね!って気になる小道に突撃することに。そこはまあ大したことない場所だったんだけど、その手前にもあったよねってそっちへ向かったら那覇からカップルで参加してるお二人さんがいて、僕ら3人最初の一言が それはズルイ~!ってオリオンの缶プシュってやっちゃってるし、そんな5人でおしゃべり楽しみつつもしかしたらクジラが見れるかと期待しつつ景色眺めます。

お二人さんは夕飯までここで飲んでるって言うし、せっかくだから僕らさらにこの先の展望台まで行きますかって、そのためにはガソリンが必要だねって一旦ちょと戻ってから山道を上へと歩き出します。景色眺めつつおしゃべり楽しみつつそして我慢しつつどんどん先へと歩を進めたら、まさかまさか ここまで来て通行止めってある!?って展望台へと続く道路が封鎖されていて、だったら下に案内をって言いつつ気を取り直すためにもまずは心落ち着けなきゃと、心落ち着けるにはこれが一番だねと・・・

僕らも負けじと乾杯です!

通行止めって言われちゃしょうがない、でもそこにはもうひとつ左へ続く道がのびていてビーチに降りれるようなので、こっちへ行くか!って緑に囲まれた急な下り坂をポツポツと降る雨の中、ビールと傘で両手塞がってるしちょっと怖いなって言いつつ進みます。

そしたら本当に怖いのは両手塞がってることじゃなく、トカゲ!?ってメグミさんの言葉に 違う違うこれイモリだよ!って宮古ではヤモリはいっぱいいるけどイモリは見ないよねって、そう言って意識し出したらあっちにもこっちにも 踏みそうで怖いよ~!ってキャーキャー言いながらもなんとかクリアしたら、その先にはやっぱり水場があって小川のせせらぎ的なの見つけては無駄に興奮する僕ら笑われたり、小さな滝みたいなのを見つけたらさらに大興奮の僕らに これ滝ですか!?って 宮古に住んでたらこうなるの!って返したり。そんなこんなでビーチに降りたら ここは本当に誰も来ないよね!ってさっきの展望台からも見えない場所だし三人占めの景色楽しんで、そしたら 急がないと夕飯の時間ギリギリじゃない!?ってまた今来た道を宿まで頑張って戻るのでありました。

そんなわけで僕らが最後に到着またオリオンで乾杯して夕飯食べながら、カップルさんにも分かれた後の話をしたりしつつ島魚メインの夕飯いただいて、その後は思いがけず・・・

オジーの話に耳傾けてます!

そもそもは明日が旧正月でお祝いするのかなって、参加出来たりしないか宿のお兄さんに聞いてみようって話から、僕はあんまり分からないからなあ!ってことでピンチヒッターのオジーが登場、旧正月の話は一瞬で終わりそこから島のことを色々語ってくれてね、子供の頃の暮らしだったりカツオ漁で栄えた頃のこと観光のこと水や電気のことなど色々と、島の人との絡みが少ないなと思っていたし生の声聞かせてもらえて本当に良かったなと思いながら、楽しいひととき過ごすのでした。

ただね、ゆっくり楽しんでいたいところではあるんだけど明日は朝から船に乗らなきゃだし、遅くまで起きてるのも遅くまで飲んでるのもよろしくないから今夜は早めに切り上げますかって、ごちそうさま!って、お休みなさい!って声掛け合ったら阿嘉島の初日はそぼ降る雨の中早めの終了となりました。

明日は晴れと穏やかな海をお願いします!