先日宮古島を襲った台風2号はプキの家のデッキを壊し停電を引き起こし、さらには漏電して一部電気が点かなくなったりとかなり大変だったのですが、実はそれよりもさらに深刻な事態が起こっていたのです。
それは台風の翌日から全く動かなくなり、そして手を尽くした結果願いが届かず修理不可能と言われてしまったバモスさん。プキの家ファンの方々、特に観光ガイドに行った人なら プキの家といえば緑のバモス!と思い入れを持ってくれていたんじゃないかな。だけどその緑のバモスさんとはお別れとなってしまいました。
まさに今流行りの言葉を引用するならば・・・・ミドねぇし!
たくさんの人々を乗せて島中を駆けめぐったバモスさん、時には道なき道を・・・
本当に道なくなってたし!
そして時には何かを訴えかける声が聞こえるような場面にも遭遇したり。
4WDじゃねぇし無理!
そんなバモスさん、時にタイヤ周りから変な音がしてみんなで音の在処を探したり、突然エアコンが動かなくなり真夏の炎天下を汗だくでガイドしたり、そしてガイド中の来間大橋では突然止まって・・・
助けを呼んだね!
そんなわけなので傍目には酷使されまくりに映るかもしれませんが、ガシガシ傷だらけになってもサビだらけになっても故障しまくっても、その分たくさんの想い出をみんなに与えてくれた大切な車だったのです。
そんな思いを共有してくれる人の中には、ガイドの翌日頑張ってくれたバモスさんにお礼をするんだと、チビッコ達が・・・
本当に残念ではありますが、新たな車を早急になんとかしなければ。
だけどやっぱり今度も・・・