そろそろ日付も変わろうかという頃、検査を終えようやくプキの手術開始。思っていたより時間が掛かりそうなのと、今夜は病院で預かる方がいいという先生からの助言で、せっかくのご厚意だったけど迷惑かけちゃうからと海人邸でのお泊まりはしないことに。そして予定より少し時間が掛かったけど手術は無事終了、プキのために真夜中まで先生もスタッフのお二人も本当にありがとうございました。
お昼頃に迎えに来ることになったので、午前中に海人さんのお店に足を運びお礼と手術の報告に。僕がプキを連れて帰ってくるのをユメちゃんが楽しみにしていたみたいで、今朝起きて居ないのを知ってとっても残念そうにしていたと聞いて申し訳ない気持ちになっちゃったけど、また元気な姿を見せてあげるからね。
別れ際、海人さんからとっても嬉しいプレゼントを戴きました。それはシーズン真っ只中の・・・
勝連モズク!
しかも3㎏の特大ケースで戴きました。
来年宮古島での再会を誓いお別れしたらプキを迎えに病院へ、すると元気そうな姿でやって来たプキ。朝からご飯モリモリ食べてましたよ!ってさすがはプキちゃん、いかなる状況下でも食欲だけは抑えられないね。
というわけでプキを車に乗せ、先生のいる浦添の病院へ。ここで術後の検査をしてもらったら縫合もバッチリだし飛行機に乗せて帰るのも問題なしということで、ホッと胸をなで下ろし先生としばらくおしゃべりしたらお礼を言ってお別れするのでした。
お世話になりました!
では空港へ向かいますか。宮古では有り得ない程の渋滞に少々焦りながらも空港に到着したら、海人さんに電話してユメちゃんともおしゃべりしてまた今度遊びにおいでねと約束し、電源切って荷物とプキを預けると、ここで思いがけない出来事が。
まあなんとか問題をクリアしたら、心配しているであろうメグミさんの待つ宮古島へ。
もうすぐ帰るからね!
少々荒い着陸にプキちゃん大丈夫かなあと心配しつつも無事到着したら、荷物も全部流れてきて最後の最後でプキの入ったキャリーを重そうに持つ空港職員のお兄さんが登場です。
那覇空港ではカウンターのお姉さん4人掛かりで、そして宮古空港ではお兄さん3人掛かりで・・・
なぜに分解!?
行きの飛行機ではなんにも言われなかったんだけど帰りに預ける時カウンターで、折り畳み式のキャリーは何かトラブルがあった時強度的に弱いから こちらに移してもらえますか!?って。
だけど術後すぐだし慣れた場所にいさせてあげたいからと色々考えていたらあることに気付いたヒロユキさん、このまま入りませんかね!?というわけで・・・
キャリーごと入れちゃいました!
空港の皆さんお手数お掛けして本当に申し訳ない、だけど無事に手術を終えて帰ってきたことを皆さんに報告出来ることを嬉しく思ってます。
プキのことを思い真夜中まで手術をしてくださった池原先生とスタッフの皆さん、突然の訪問にも温かく迎えてくれ夕飯や三線の演奏でもてなしてくれた海人ファミリーの皆さん、本当にありがとうございました。
今回お世話になった皆さんに心から感謝です!