プキ日記

突撃ガイドとありがとうな夜と!

さてさてフウナちゃんファミリー2日目の朝は 少し霞んでるけど晴れてるね!ってトキコさんと話すところから始まる朝でありまして、朝食の準備したらフウナちゃんマコトさんとそしてティーラにもおはようの挨拶してから始まる朝食タイム。

今日はガイドなんだけどマコトさん 巨大なガーラ釣りたい!とか 午後から庭仕事でいいんじゃない!?とか言ってはブーブー言われてるし何しようどこ行こうって相談したりして、トキコさんが こんな感じのところに!って今までのガイドの写真を色々貼り付けた画面見せてはなんとなくプランが決まったような決まってないような感じでひとまず手を合わせてごちそうさまを。そこからはお出掛け準備したりワンコ達のお散歩軽く行ったりして、ではでは張り切って行きましょうか仲良く並んだタプーちゃんとティーラに見送られながら、ってティーラは一緒に行くからね!

出発早々ワイワイおしゃべり楽しみつつ色々行きたいところもそうだけどフウナちゃんファミリー毎年恒例年賀状写真を撮らなきゃねってことで普通の人は来ないようないい景色のポイントへ向かうんだけど、普通の人は来ないってことはつまりはそういうことで チクチクする~!とか これはティーラ抱えては!とか これどっちへ行けば!?って僕までも彷徨ってるような状態で、だけどなんとかクリアしたらとびっきりの景色を・・・

眺める姿を背後から!

これはいいなあ!って嬉しそうだけど抱えたティーラが飛び出さないかハラハラするし、ひとまず年賀状写真の候補一枚目をゲットしたら 今来た道を・・・帰るんだよね!?ってもちろんそうですとも。

そこからはトキコさんの写真にあったポイントへとやって来たら、なかなかに雰囲気ある場所なのでなかなかに雰囲気ある写真撮ってあげようとなんとなく配置決めて目線も決めて最後に フウナちゃんあっち指差してみようか!って指示出ししたら・・・

売れないCDジャケットみたいな!?

今日は日射しも強く風も穏やか暑いくらいの陽気なんだけど、ここはひんやり涼しく快適だねって言いながら、一番奥の綺麗なポイント眺めたり動かないティーラを撮影会して楽しんだり。

そこからまた日射しの下に出ると車に戻るんだけどなんだか大きな音がしてるからこれはもしやと駆け寄って、そしたら車停めてたすぐ横をトラクターが通るから お邪魔しちゃいました!って声掛けるといいよいいよって、そこからちょっとオジサンに話しかけたら ちょっと見ていくか!?ってなんだなんだと倉庫の中にお邪魔します。そしたら普通に倉庫だと思っていたそこは黒糖作りの工房になっていて、ここで絞ってこの釜で煮詰めて作るんだ!ってそれはそれは時代を感じる窯でありまして、これはなかなか見れないなあ!って思いがけない工場見学楽しみ最後は囓ってごらんとサトウキビを剥いてくれたから。

ティーラにあげてはいけません!

明日黒糖作りするから見においでよ!って言ってくれたりしてお礼言ってお別れしたら、面白かったねって言いながら次なるポイント目指します。お次はトキコさんから来る前メールで質問受けてた場所でありまして、チューリップどこ買えばいい!?ってお花じゃなくてポーク缶のね。ちょうど今日特売チラシ入ってたから、ドンと24缶ケース買いで満足顔のトキコさんと若干呆れ顔のマコトさんでありました。

ではそろそろお昼だねってことで、きっと喜んでくれるだろうといい感じのランチをいい感じの場所でゲットしていい感じの場所で食べることにしたら、雄大な景色を見下ろしながら防草シートじゃなくレジャーシート広げてピクニック気分でフウナちゃんも 美味しい!って喜んでくれて嬉しい限りでございます。

お腹もいっぱい満足したらそこからはまた怪しげなところへと突撃し、草かき分けじゃないけど最後がちょっと危ないから!ってティーラ抱えてだと少し怖いかもねってアップダウン激しいルートを頑張ったら、そのご褒美は・・・

なかなか素敵な景色です!

これはまた凄いね!って言いながら暗闇の奥を覗いたり下まで根を下ろす木々を見上げたり、素敵空間楽しむひととき過ごすのでした。

そこからまた日の射す場所へと脱出したら、車は暑いし窓全開でサトウキビ畑の農道を風切って走るんだけど、 うわぁ!そっち行った!!って突然の出来事に車内はパニック急ブレーキでストップしたら、みんな揃ってドア開け逃げ出し どっち行った!?っていきなり窓から入ってきた巨大バッタにパニックのヘタレ4人組。結局見つけられないままにどこか行ったかもねと不安も抱えつつ乗り込んだら、そろそろこれが最後かってポイントにやって来ましたよ。

向こうには観光客の姿が見えてるけどこっち側には誰もいなくてね、足跡ひとつないっていうかあったら絶対分かるよねってそんな砂浜を歩いてるんだけど、あったら絶対分かるよねって意味は・・・

あまりに深くてズブズブ沈むから!

軽い軽いティーラでさえ足が埋もれて歩きづらそうにしてるしマコトさん足が抜けずに思わず転びそうになってるし、なんでこんな~!?って言いながらも結構楽しんでわざと深い場所選んで歩いていたりして。その先はまた砂の質感全く違って真っ白サラサラが特徴の宮古のビーチでもきっとここがマックス粒子が細かいでしょうって砂時計のような白砂に、みんな揃って手で掴んでは風に流して遊んだり 裸足が気持ちいい!って楽しんだり。

そこから先は拾ったボールでティーラ遊ばせたり、引き潮の海岸線をまたちょっと険しいんだけどもうみんな慣れっこ一番奥の秘密の場所まで突撃しては穴潜ったり岩登ったり青の洞窟的な色合い楽しんだり、帰りはまたティーラがヘトヘトになるまでボール遊びしたりして。ではそろそろ帰る時間かと車に戻ったら、喉乾いたでしょうってお茶飲むかいとトランク開けたら うわぁ!って思いっきりさっきのバッタ飛び出して来たからね、ビビリまくりの僕に 今の動画撮っておけば良かった!っていやいやそんなこと言ってる場合じゃないからね。

なんとか心落ち着け帰り道はみんな順番にウトウト夢の世界に誘われて、そろそろ次は僕の番かと不謹慎なこと考えてたらいきなり目の前に犬飛び出してくるし全員揃って心臓バクバクの眠気スッキリだったから。そんなわけでなんとか無事プキの家へと帰ってきたら日焼けした顔のみんなをメグミさんとタプーちゃんがお出迎えしてくれて、その後 ちょっと出掛けて来ますね!ってしばらくして予定の時間に帰ってきたら、今日もまた夕日に合わせてプキビーチまでお散歩です。

今日はバッチリ最高でした!

僕は今日も料理しながら眺めてたんだけど、まあ絵に描いたような真っ赤な夕日でありました。

ではではお楽しみのラストナイトが始まるよって、今日もまた乾杯の挨拶はフウナちゃんに振られてますが、普通に乾杯しようとしたら ガイドしてもらったしヒロユキさんに何か一言あるだろ!?って言われて言われたとおりのコメントありがとうみたいな、そんな乾杯から・・・

夜が始まるよ~!

バタバタしちゃって泡消え気味になっちゃったけど、グイッと飲んだらこんな天気でこんな1日楽しんだんだから美味しくないはずもなく、クーッ!って言いながら、揚げたて島のお魚は美味しい美味しいと大好評でトロットロのやつは これが宮古そばに乗ってたら最高なのに!ってこちらもお気に召していただけたようで。

そこからは楽しくそして色んな出来事あったガイドの話をメグミさんに話したりああだこうだと盛り上がり、そこから先日行ってきた多良間旅行の話になって小さな離島の暮らしについて語ってみたりして。二次会は沖縄の素朴なお菓子をポリポリ食べながら、これは知らなかったなあ!ってマコトさん気に入ったようでお酒に合うって言いながら泡盛クイッと飲んだりしてね。

そんな中トキコさんが何か持ってきたらソワソワしてるからどうしたどうしたって、若干失礼気味な言葉をメグミさんと僕と二人して発した直後に これどうぞ!って差し出したのはワンピースが4冊 ありがとう!って、そしてさらに登場は 結婚記念日おめでとう!って・・・

花束までいただいちゃいました! 

グダグダ爆笑の結婚記念日トークで盛り上がったからね、ガイドから帰ってきてからお出掛けしたのはそういうことだったんだねって、本当にありがとね!って。今回もガイドに行くって事と庭仕事手伝うってこと以外は全くノープランだったフウナちゃんファミリーの宮古旅行、つまりは 宮古にっていうよりプキの家に来てるからね!ってこれ僕ら的には最大級の嬉しいお言葉でありまして、本当に嬉しいなあと心の底から思える素敵な時間でありました。

プキの家の本棚に並ぶワンピースは色んな人が寄贈してくれてるんだけど、他のみんなもそうしてくれてるようにフウナちゃんがせっせとサインしてくれていて、何年も前に書いてくれたのと見比べては 全然字が変わってないなあ!って笑ったり。

そんな夜は第二の人生をどう過ごすかを熱く語ったり、お酒に合う美味しいものの話で盛り上がったり、今夜はどうだと星空見上げて 全然見えないよ!ってなったりして、みんな揃って遊び疲れてるはずなのに楽しい時間が終わっちゃうのを惜しむように今夜も遅くまで楽しむのでした。

ありがとうな夜でした!