ゆっくり眠った朝はサキちゃんが朝ご飯の準備してる音で目覚める幸せな朝。おはようの挨拶交わし電動のシャッターが上がったら青空広がってるし、もしかして昨夜より寒いんじゃない!?ってメグミさんの言葉に玄関開けて外に出たら、寒さのピークは過ぎてくれたようで昨夜の肌を刺すような寒さはもうありません。

しばらくしてナギサちゃんが起きてきたら、昨日の再会シーンと違って笑顔で僕のところに駆け寄ってはそのまま抱っこというまたまた幸せな朝、最後にユウジくんも階段降りてきたら大きなあくびで まだまだ寝れますねえ!って。朝のいい香りが漂ったら朝食の準備が出来上がり、そしてメグミさんが一言 お箸があった方がいいな!って言うとあたふたしてるから また緊張しちゃってるから!って笑ってます。

ではではみんな揃って・・・

いただきます!

昨日篠山で買った黒豆パンはたっぷり入ってとっても美味しくて、だけどナギサちゃんそのメインの黒豆ひとつひとつ取り出しては これいらない!ってそれ取ったら普通のパンじゃないって。食べ終わったら最後にお水を一杯ちょうだいって僕ら二人で言うとユウジくんとサキちゃん二人同時にあたふたしてね、僕らのカリスマっぷりがそうさせちゃうよね!ってお詫びの言葉を並べては笑ってます。

今日が本番結婚式なのでお昼にはお別れだしひとまず準備万端整えたら出発までまだちょっと時間があるし、せっかくの晴れだしポカポカ陽気だしみんなでのんびりお散歩行きますかって元気いっぱいスタートです。新しいお家が立ち並ぶそんな町並みを何か取り入れられるアイデアないかなってジロジロ見ながら歩いては、大きな公園に到着したらボール遊びしたりちっちゃいボルダリングの遊具で遊んだり大きな岩に登って遊んだりとっても嬉しそうなナギサちゃんをみんなで見守りながら、そしてワイヤーにロープがぶら下がってるターザンロープにテンション上がってつかまったら、思いっきり勢いつけて・・・

アンタがやるんか~い!

というわけで童心に帰って嬉しそうに遊ぶユウジくんですが往復したらもう息上がっちゃって、だけどもちろんその後はナギサちゃん抱っこでロープ掴ませシャーっとやって、さらにハアハア息乱してます。

お次は超有名で行列が絶えないというスイーツのお店がすぐそこにあるんだって歩いていくと これはもしかして!ってなって、そこからもうしばらく進むと これはもしかして・・・ってなって、最初は行列が見えないしラッキーなことに今日は人が少ないのかもって、だけど近づくにつれあまりに人がいなさすぎるし日曜日なのに休みなのって。結局のところ研修のためしばらく休みますと書いてあるし 絶対ハワイに行ってるんだよ!って言いながら、いろんなコンセプトで立ち並ぶお店を覗いては楽しむのです。

ではそろそろいい時間、帰って準備しなきゃねってお家目指して歩き始めたら、これ二人だったら絶対迷子だね!って巨大な住宅街は迷路のようになっていて、そんな中三輪車で快適なはずのナギサちゃん自分で歩くって言うからどうぞどうぞって。そしたらサッとサキちゃんの手を取りもう一方の手も取って、そしたら 僕親戚の叔父さんみたいじゃない!?って三輪車押してるユウジくん・・・

だって僕の手を取るからさ!

そんなわけで帰ってきたらそこからは、この後結婚式なのでその準備をここでさせてもらってね、なんだったらメグミさん、サキちゃんにコーディネートお願いしてたくらいだからね。着替えも終えて荷物もまとまったら最後はチャイルドシート事件とかありつつもなんとか準備万端 それにしても違和感あるなあ!って僕の姿見て言うから 僕だって違和感しかないさ!って、いつも半袖短パン姿のイメージだもんね。

最後は最寄りの駅まで送ってもらうから車にスーツケース詰め込んだらいざ出発だけどその前に、プキの家じゃないので看板囲んでってわけにはいきませぬがその代わり僕らにはアレがあるから大丈夫、ウエルカムボードがあるからね。というわけでお家の前に並びユウジくんと僕とでそれぞれカメラセッティングしたら、順番にシャッターボタン押して所定の位置に大急ぎで、と思ったら 違うよ二人を囲むように並んでよ!ってサキちゃんの言葉に動揺しまくりユウジくん。なので最終的に・・・

あたふた写真になりました!

それもまた良し楽しい思い出の締めくくりだねって、車に乗り込み駅に向かう途中突然メグミさんが改まった感じで 今回は本当にお世話になって!って言い出して、唐突だなと思ったら 時間ないし駅でウダウダやってられないじゃない!って言うから これウダウダなの~!?ってみんなで笑ってます。そんなわけで駅に着いたら切符買って改札抜けて、本当にアッという間だったね!って、楽しかったよありがとう!って、7月が待ち遠しいよ!って2ヶ月後にはプキの家で再会だからね。ゴロゴロとスーツケース転がし歩いては、振り向くたびに手を振ってくれてる一家に別れを告げて久々の電車に乗り込むと、車窓からの景色眺めつつ余韻に浸りながら揺られる僕らです。

そこから電車で約2時間、着慣れない服に履き慣れない靴に乗り慣れない電車でそろそろ疲れたなって頃ようやく到着したら、結婚式会場のホテルは駅から直結目の前で歩かず済んで良かったなと。控え室に入ると久々顔合わせる家族や親戚達とおしゃべり楽しむひとときですが、それにしても黒すぎやろ!?ってみんなに言われては 海じゃなくて庭仕事焼けだからね!って黒すぎは認めるけど遊んでるわけじゃないんだってその辺誤解のないように。

結婚式は綺麗なドレス姿で笑顔の姪っ子とここで今初めて顔を見る新郎と、それから涙目のパパの姿が対照的でありました。今回は親族だけの小さな結婚式をということで式の後は披露宴ではなくお食事会となりまして、乾杯の挨拶は叔父さんから、祝いの言葉の最後はこの場にいた誰もがグッと胸に突き刺さったであろう一言があり、いろんな人達の想いを乗せて・・・

二人の門出に乾杯を!

そこからはワイワイと食事とおしゃべり楽しみ新郎新婦も各テーブルまわりながら賑やかに楽しんだり撮影会をあっちでこっちでやったりして、僕らも甥っ子イジって遊んだり楽しんでますが、せっかくだから一緒に撮ろう!ってことでまあこんな姿で写真撮ることもないだろうし、ドレス姿の姪っ子を真ん中に・・・

幸せいっぱい築いてね!

二人で宮古島遊びに行くね!って、その前に秋にまた会うけどねって言いながら、小さな結婚式は小さいからこそ楽しさ幸せ凝縮した時間となりまして、会場を出て大きな窓から外の景色眺めると宮古の景色とは全く違う・・・

光の数と高さでありました!

みんなに別れを告げて遅いチェックインでホテルに到着したら鎧のような服を脱ぎ捨てて、今夜は一旦リセット早めに眠りにつくのでした。

楽しさと幸せの1日でありました!