北海道旅行2日目の朝は8時の目覚ましに起きるの辛い朝となり、なんとか二日酔いではないけれど初日から飛ばしすぎだよってウダウダとした朝になってます。

ひとまず顔洗ってお風呂入って目覚めたら、コーヒー飲みつつ・・・

昨夜は楽しかったなあってね!

誰かさんからのボケボケメールに返信したりひとまずやること片付けて、その間にメグミさんは出発準備頑張ってくれて作業服院長からも昨夜は楽しかったねってメールが来たりして、では遅い出発になったけどさあさあ張り切って行きますよ。

走り出したら最初に向かうはすぐ近く、札幌駅前にあるこちらのお店・・・
山に登るわけではありませぬ!

何しに来たかと言いますと、寒いだろうしと持ってこなかったんだけど普段履きなれない靴でずっと運転したり過ごすのはやっぱり無理だということで、サンダル買に来ましたよということで。車に戻ったら即履き替えてこれでバッチリ快適快適と、曇り空ではありますが今夜の宿がある富良野目指していさ出発。

しばらく走って街を抜けたら出発遅かったし早くもお昼、ランチはどこがいいかなって近くのお店を助手席でメグミさんが調べてくれて、地元野菜を使った料理を出してますというところがあるよと立ち寄ったら、昨夜は飲みすぎ食べ過ぎだったし・・・
一人分を分け分けしましょ!

お店の人がなかなか理解してくれず危うく二人分で注文通されそうになったりして、ここからどう行くかねなんて話しながら今日一発目の料理を食べて元気に再出発です。
ここから富良野へ向かうルートは昨夜作業服院長から 信号ひとつもないし景色がいいよ!って教えてもらった道をひた走り、途中で汽車が展示された公園があったからちょっとタプーちゃん出してあげようと休憩タイムを取りました。
汽車を興味深々眺めたりフカフカの緑を元気に走って嬉しそうなタプーちゃんに僕らも嬉しくなっちゃって、そして芝桜のピンクが緑に映える場所へとやって来たら・・・
とってもいい顔撮れました!


そうそうそういえば今回の旅の相棒をまだ紹介してなかったね。沖縄なら軽自動車でもいいけど北海道はでっかいからさ、さすがに軽では荷が重いということで、今回の相棒はこちら・・・
型は古いが悪路には強い♪

相当古い型のカローラのハッチバックなんだけど、これが妙に運転しやすくて初めて乗るとは思えないくらいに違和感なくフィットしております。とってもとっても良いことです。
さっきもちょっとガイド的な道に行ったけど、悪路に強いって言葉の通り四駆だから砂利道も平気平気で快適です。
なのでその勢いのまま走り出したら目の前にトンネルが現れこれはきっとあるはずと手前の小道を曲がったら、つまりはトンネルが出来るまで使われてた旧道があるはずと、こういう道好きなんだよなと思いながら曲がりくねった急な上り坂に突撃したら残念ながらしばらく行ったところで通行止めとなっておりました。

その先ではいい感じのダム湖があって景色を眺めたり、また怪しげな道に突撃しては今は誰も使わなくなった小さな橋を渡ってみたり、渡り切ったらまたその先行き止まりで今度は倒木が僕らの行く手を阻んでいたり。
でもそれはそれで良かったか、そこからちょっと走ったあたりから クマ注意!とか シカに注意!って看板がいっぱい並んでいたからね。
宮古とは全く違う景色を楽しみながら快適にドライブしてたはずが、さすがに疲れが来たか睡魔が襲ってきたのでここでメグミさんに運転バトンタッチ。と思ったらすぐ先に滝があるっていうから車止めたらそこから見える川にちょっとだけ滝的なの見えてますけど まさかあれではあるまいな!?わざわざ看板立てて駐車場まであるのにあれはショボすぎるやろと思いながら近づくと、そのちょっと下流にありましたありました。
久々に見る滝でした!

滝の周りって風が強いから寒いよ寒いよ言いながら車に戻ったらそこからもメグミさんの運転で山道を快適にドライブ楽しみ富良野を目指し、ようやく視界が開けてきたってところで一見何もなさそうなところでメグミさんのテンションが一気に上がったから一応写真撮ってみましたが、きっと誰も理解できないだろうけど・・・
理解できないよね!?

久々の踏切だ~!ってめっちゃ喜んでましたから。
ここから宿までもうちょっと、左手にパッチワークの景色と右手には頂上にまだ雪を残す山並みを見ながら走ったら、ようやく今日からお世話になるペンションに到着です。
オーナーさんとそれからトイプーちゃんが出迎えてくれて、タプーちゃん車から出したらご対面です。
いつもと逆の光景です!

ひとまずお部屋案内してもらったら夕飯までの時間にちょっとだけお仕事と、パソコン開いてビックリ全然動かないじゃあないですか。故障かと思ったら違う違うネットの電波が弱いみたいでオーナーのナオコさんに聞いたら 電波が悪いんじゃなくてこの辺はISDNなのよ!って久々に聞いたなその言葉。
スマホの電波も弱くてほぼほぼ何もできない状態でもうお手上げと、ひとまず現実逃避だ夕飯の時間だとお部屋を飛び出し食事部屋へ。
ナオコさん手作りの料理が並んだらせっかくなので富良野のワインをお願いすると、よく見るラベルと違うのがあるよということで・・・
今夜はクマさんの赤で!

四方を海に囲まれた北海道とはいえここは道央海は遠いから、逆に広大な耕作地広がるエリアなので新鮮野菜がメインの料理を楽しみながら、私も北海道に移住したの同じ頃なの!っていうナオコさんと、同じ日本でも北と南とで全然違うよねって話を互いに興味津々聞いては こっちではね!ってな話しを展開したりして。
昨夜は夜中まで全力で楽しんだから今日は運転中に睡魔に襲われるくらいに疲れちゃったし、明日は1日ここ富良野を楽しまねばだし今夜はちょっと早めのお開きということで日付が変わる頃には夢の中でありました。

明日は丘と山へ向かいます!