さてさて楽しさいっぱい詰め込んだハルトファミリーのプキ旅行も最後の朝を迎えました。貝殻いっぱい拾ったから、大量の荷物持ってきた行きよりさらに荷物が重くなってるような気もしますが、それよりもたっぷりと心の中には思い出いっぱい詰め込んだようです。

今日はサッチン&シュンちゃんと共に観光ガイドなので僕らが先に準備できたら、最後はみんなでお見送りしてくれるってことで、そろってお外に出たら・・・

また来年も!

Dsc06132

今回はレパートリー2曲だったタケシさんなので、また練習積んで 次回のたけしオンステージは30分コースでお願いします!

それじゃあみんなに見送られつつ出発、今日のリクエストはシュノーケル&水字貝の貝殻を見つけたいってことで、我が愛車シルバモスさんを走らせシュノーケル上級者のお二人を連れてちょっと深場のポイントまでやって来ました。到着したら一番乗りで車を降りたサッチンが、荷物を取ろうとリアゲートのドアノブではなく、リアゲートの上のパーツに手を掛け・・・

今バキッていったよね!?バキッて!!

Dsc06133

うろたえつつも必死に元に戻そうとするサッチンと、その横では半笑いのシュンちゃんと。するとガタガタやってたら 直った直った!ってサッチン、どう見てもまだグラグラしてますけど。だけどなんとか元通りに直したらホッと一息、前のミドリバモスさんもガイドの時に2回同じように破壊されちゃってるので今回で3回目、不思議なことに全員女性がやってくれてるのです。

まあ元通り戻ったから問題なし、では潮の引き始めた海をジャバジャバ歩いてマスクとフィンをセットしたら、リーフエッジから深い海へ・・・

気持ちいいね!

Dsc06201

そこからはリーフ沿いにサンゴの森をどこまでも突き進み、色とりどりのお魚さんと戯れたり潜って写真撮ったり岩の上で羽根を休めてる海鳥を眺めたり。

そして泳ぎ疲れたら膝を抱えて丸まって、そんなシュンちゃんをサッチンが・・・

オシリ押してます!

Dsc06214

スーッと進む感じが楽しそうなので、僕もサッチンと一緒に片方ずつお尻を押したら、これって初めての共同作業でしょうか!?

言葉も交わさず同じタイミングでお尻を押した様がツボに入ったか、大海原で大爆笑のサッチンなのでした。

そんなわけで夢中で楽しんでたらもうお昼、午後からはまたポイントを変えて泳ぐ予定だから一旦海からあがろうってことで、今度はシルバモスさんに無茶しないでよってサッチンに言いながらキーを回してドアを、キーを回して・・・

シュンちゃん何やってるの~!?

Dsc06231

ステンレスの棒をドアとガラスの間に差し込んでガシャガシャと、今度はシュンちゃんが、ではなく僕がやらかしてしまいました。プキの家のもう一台、アクティのキーを間違って海パンのポッケに入れちゃってたようで、鍵をガチャガチャ回しても開かず、ウソやん!って。

これはもうどうしようもない、メグミさんを呼ばなきゃ!って、だけど携帯さえも車の中だからどうしようってことで誰かにお願いしようと人のいる方へダッシュして、ちょうどタイミング良く近くにいたある人物に事情を話したら、いいものがあるよってことで鍵状の棒を貸してくれてそいつでガシャガシャやってるんだけど一向に開かず時間だけが過ぎていきます。これはもう諦めて素直にメグミさんを、だけど最後にもう一回だけ!ってシュンちゃんが悪あがきをしたら、ガチャッ!見事にシルバモスさんのドアが開き、拍手喝采となったのでした。

必須アイテムの棒を貸してくれた人にお礼を言い、車走らせお昼を食べたら気を取り直して次なるポイントへ向かいましょう。同じ過ちを繰り返すヒロユキさんではありませんから、今度は3回くらい確認して、さあさあ行きますよ~

今度もきれいな海だね!

Dsc06261

さっきのところでは水字貝を見つけられなかったから今度こそと目を凝らしながら、だけどサンゴやお魚さんについつい目がいっちゃいます。そしてここでようやく岩の奥にカクレクマノミを見つけたら順番に潜っては写真撮ってます。

せめて生きてるやつをひと目見るだけでもってことだったので、みんなで必死に探したけど水字貝は結局見つけられず、だけどお二人さんにはどっちみち無理だったみたい。僕が水字貝に似たクモ貝を海底に見つけて指差すも全然分かってくれなくて、潜って取ってもどこから取ったのって感じで、なのでそのまま海底に落としてみなって僕の指示通りサッチンが手を離したら、ユラユラと海底に着底したクモ貝は、また彼らの視界から忽然と消えてしまうのでした。

その後また別のクマノミに遭遇したら、今度は撮りやすい場所なので・・・

仲良く並んで撮ってます!

Dsc06295

というわけで今日は綺麗な海を満喫しサッチンとシュンちゃんにとっては楽しく、シルバモスさんにとっては災難な、そして僕にとっては冷や汗ものの一日となりました。

みなさんも鍵の間違いには注意しましょう!