楽しかった夜は明け、昨日来たばっかりのタクくんアヤカちゃんは早くも今日でチェックアウト、今日から沖縄本島に渡り週末友達の結婚式に参加するんだそうな。結婚式に参加するんだそうな、結婚式に参加する・・・・その真っ赤に日焼けした顔で!?

ま、なんとかなりますか!

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そんなお二人さんに見送られ、今日はエリコマサキさんと観光ガイドに行きますよ。今日は伊良部島にしようかそれともシュノーケルにしようか迷ったんだけど、下地島空港でタッチ&ゴーが見れるということなので伊良部島案が採用されました。

結構ギリギリでフェリーに乗り込んだら、刻々と変化する海の色を眺めながら伊良部島に上陸。そして到着していきなり熱帯魚を観察したり自然の景観を楽しんだりしたんだけど、エリコが大変なことになってます。何が大変って、そんな服着て来るから・・・

草の種付きまくってるし!

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全部取り終える頃には帰りのフェリー来るんじゃないかってくらいの勢いだったけど、なんとか取り終えたらいざ再出発。断崖絶壁から海を見てはシュノーケルしてる人を羨ましそうに眺めたり、地元のオジーとおしゃべりしていろんな話し聞かせてもらったり。

そして展望台からの眺めを楽しんだら、次は普通は車が入らないような場所まで突っ込んで、そこからは岩場を先へ先へと進みます。基本アクティブ系ではないお二人なのでモタモタしつつも、こんな経験は初めてだからと楽しそうにモタモタついてきます。頑張った人には当然の如くご褒美があって、そこに来たからこその景色が広がり疲れも吹き飛びます。

そこからちょっと寄り道して岩場にポッカリと口を開けたミニ通り池的な場所にやって来たら、そこでマサキさんを撮った一枚の写真がとんでもないことに・・・

妖気出てません!?

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実際には青空に雲がかかるいい感じの景色だったのが、撮れた写真見たら何かが出てる出てる、だけどオーラとかそんなものではなくなんていうか怪しげな、やっぱり妖気ではなかろうかと。

今日のメインはタッチ&ゴーを見るって事なんだけど、やっていたら遠くからでも飛行機が見えるはずがその姿はなく、だけど流れ的に下地島空港までやって来たらちょうど滑走路へと動き出すところで これはグッドタイミング!って一気にテンション上がってるお二人さんですが、僕はハンドル切って逆方向に。

ヒロユキさんなんで!?って言われながらも すぐに直行するのは素人だから!って意味不明なこと言いつつやって来たのは島の小さなスーパー。そこで買い物してから空港へ戻り、鮮やかなブルーの海の上を飛行するその姿を見ながら・・・

最高に贅沢なランチタイム!

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今から飛行機見たら夢中になってランチタイムがずれ込むなあということで、お弁当買って食べながら見ようという判断をしたんだけどこれが大正解。だけど見ていたら飛行機の動きがかなり危なっかしくて、何回目かのタッチ&ゴーの後、そのまま着陸して練習が中断されてしまうのでした。

そんな新人パイロットさんを勝手にヒロシと名付け、ヒロシがさあ!って適当に話を展開しながら最後にはお母さんや弟タケシまで登場させちゃって、そんなドライブを楽しんでいたらなんだかいい感じのダートコースを発見。これは突撃せねばとガタガタ道を進んだら、その先には誰もいないサンゴの海岸が広がっていて、ちょうど潮の引き始めた海をジャブジャブ進んで小さな魚やカニなんかを見ていたらちっちゃいちっちゃいニモを発見。その先では大きなイソギンチャクにニモが5匹くらい群れてるポイントを発見し、こんな膝下くらいのところで見れるなんて凄いって言いながら飽きることなく眺めているのでした。

最後は雨に打たれてダッシュで車に戻ったらほんのちょっとで止んじゃって、次に向かうは通り池。さっきは妖気を放出していたマサキさんだけど、今度はエリコが・・・

受け取ってるのか!?

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真夏の日射しを浴び続け、タクくんとアヤカちゃんほどではないけれど日焼けして汗ダラダラで、通り池を楽しんで車まで帰ってきたらちょっとひと休みということで売店でかき氷を。

オジー自慢のかき氷は氷の質が余所とは違うらしく、確かにジャリジャリきめの粗い氷じゃなくサラッとフワッといい感じで、とっても美味しく戴きました。

エリコさんごちそうさま!

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そんなわけでホッと一息ついていたはずが時計を見てビックリ、フェリーの時間まであと10分しかない!

ある程度時間の計算をしながら走っていたつもりだったんだけど、まあそんなこともよくあるさ、次のフェリーまで2時間近くあるからちょうどタッチ&ゴーも再開したしもう一回見に行ったら、その後走っていた道の側で真っ黄色の景色を発見。ならばと車を停め・・・

一面のヒマワリ畑!

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最後は渡口の浜で少年のようにダッシュして浜辺のすばしっこいカニをつかまえるヒロユキさんを鑑賞してもらったり、ズブズブと足がめり込んでいく波打ち際を楽しんだりしたら、ちょっと余裕を持って港へ向かいますか。

港の市場でとれたてのグルクンやイラブチャーなど島の魚を見たら、フェリーに乗り込み一気に襲い来る睡魔と戦いながら、帰ったらオリオンが待ってると自らを勇気づけながらなんとかプキの家へと辿り着き、速攻で乾杯しております。

そして今夜は月一回の定例会ということで、エリコにとっては1年ぶり、マサキさんは初めてのぶんみゃあにやって来て、仲間達と一緒に飲んでます。

ライブの後は師匠も参加!

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最後はさすがにみんなもうフラフラで、楽しかった一日はそろそろ終演の時を迎えたようです。

楽しかったね伊良部島!