書くつもりはなかた「ヒロユキさんとプキの何気ない島暮らし」ですが、一部プキの家マニアの方々からご要望が相次ぎましたのでちょっとだけ書いてみようかと。
メグミさんが旅立った次の朝はちょっとのんびりな朝を迎え、一通りやるべき主婦ワークをこなしたらまたパソコンに向かい、そしてお昼からはデッキに出て汗を流しております。
最高気温28度だってよ!?
で、何をしてるかっていうと、久々にデッキを塗り直そうと思ってまして今日はその下準備で古い塗装をゴシゴシ磨いて落としてます。作業としては単純この上ないものなんだけど、力込めてゴシゴシするのはまだギブス外して10日ほどの僕の手首にはかなりの負担で、時々左手に替えたりしながら誤魔化し誤魔化し作業を進めてます。
でもこの下処理をちゃんとしておかないと、いくら上手に塗ろうとたっぷり厚塗りしようとダメダメなことをヒロユキさんは知っているのです。なぜならここで手抜きして過去に失敗しているからね。
ちょっと大きめに音楽鳴らしながら汗だくで頑張ってたらプキがワンワン吠えるのでどうしたのかと思ったら、マリコさんが早々とピアちゃんのお散歩してました。頑張ってね!の声に答えながら、プキちゃんにはもうちょっと待ってよと思いつつもう一踏ん張りしてると、またまたマリコさんがやって来て・・・
ありがとう!
メグミさんがいないのを知ってるから、ひとりで頑張ってるご褒美に天ぷらの差し入れを。
そんなわけでなんとか終わった頃にはもう日も傾いてきて、綺麗な夕日が沈む頃、ようやくプキちゃんのお散歩に。
お待たせしました!
まだ梅雨入りの気配を感じさせない空は一日中スッキリサッパリで、真ん丸な夕日がそのまま伊良部島の島影に落ちていき、のんびりとその姿を見届けたらそろそろ帰りますか。
ところがどっこいここで思いがけないものが僕らの行く手を阻むのでした。
これって通れないんじゃない!?
サトウキビ畑のスプリンクラーがおもいっきり畑をはみ出して道路へ、それどころか道路を通り越して反対側の畑にまで水を撒いてるような状態で・・・
タイミングを見計らいプキを抱えてダッシュして、なんとか難を逃れ帰ることが出来たのでした。
というわけでお届けしました「ヒロユキさんとプキの何気ない島暮らし」ですが、楽しんでいただけたでしょうか。
果たしてこんなの面白いか!?