プキ日記

2009年 4月 の投稿一覧

宮古島トライアスロン2009!

眠いッス・・・

5時過ぎの空はまだ夜も明けず真夜中の静けさで、そんな中自分が出場するってわけでもないのになんだか全然寝付けなかった僕は、目覚めと同時にフラフラ~みたいな状態です。今日はいよいよ始まるトライアスロンのスタートに合わせて6時に出発ということでみんなを起こしたら、バタバタと準備してスタートの前浜ビーチ目指して車を走らせます。

トライアスロンを楽しみにしていたエイコさんも、話の流れで来ちゃったアツシさんナツコさんも、初めて見る大会の熱気と盛り上がりにビックリしながらその空気を楽しんでますよ。出場選手は約1500人、みんな真っ黒のウエットスーツに身を包みビーチでその時を待ってるという状態なので、その中にお目当てのユウジさんマリコさんの姿を見つけることは出来そうにありません。

そしてスタートの号砲と共に、一斉に海へと放たれた黒い群れが沖へとなだれ込んでいきます。

実際見たらすんごい迫力だよ!

Dscf35692

そんな姿を見送ったら、今度はスイムのゴール地点へと場所を移動し、トップが帰ってくるまでの間に早起きして作ったメグミさん特製サンドウィッチを・・・

こんな朝食もいいもんだね!

Dscf35712

デッドヒートを繰り広げたトップから20分ほど遅れてユウジさんが帰ってきたら、みんなで力一杯の声援を。そのままダッシュで先回りしてバイクのスタートを見ようと思ったんだけど、すっかりカメラ小僧と化したアツシさんとエイコさんが変なところで時間取ってる間に行っちゃったみたい。

次は海から上がってくるマリコさんを応援したいところではあるんだけど、レンタカーのお迎えが9時に来ちゃうから慌てて戻ったら、お二人さんは一旦お別れして伊良部島目指し出発です。

そして僕らはバイクの2周目が来るまでちょっと休憩をというわけで、その間にメールのチェックしたり日記の更新したり。11時頃にはトップが通過するはずだからって言ってたんだけど、気になったから去年の写真を見て撮影時間をチェックしてみたら・・・・10時26分に通過してる~!ってことでエイコさんと二人慌てて車を走らせバイクコースにたどり着いたらギリセーフ、到着して1分後にトップ選手がもの凄いスピードで僕らの目の前を駆け抜けていきました。

ボランティアの方から応援用の旗をもらったらエイコさんと一緒に声枯らしながら応援し、しばらくしたらユウジさんが・・・

ガンバレ~!!

Dscf36132

瞬く間に走り去る姿を見送ったら、一旦プキの家に帰って早くもボロボロになった旗をテープで補修し、お出掛けしていたメグミさんと合流しコンビニのおにぎり食べながらバイクのゴール地点へ。

島一周全てがコースになってるから、交通規制とそれによる渋滞でなかなか会場まで行けず、ようやく辿り着いたら もしかして先に行っちゃった!?ってな状態で、だけどちょうどバイクを降りて走り出す姿を一瞬見たら、声を掛け見送るのでした。

それじゃあ次こそはバイクのフィニッシュへと帰ってくるマリコさんを見届けようと、補修の甲斐なくボロボロになった旗を懸命に振りながらの応援は続きます。

張り切ってますよ~!

Dscf36222

そろそろ帰ってくるはず、だけどあっちも帰ってきそう・・・

誰が帰って来るってランを走り終えたトップの選手が、早くも陸上競技場に近付いて来てるのです。どっちが先かやきもきしながら、競技場のスクリーンに映し出されるトップの映像を何回も見に行きながらマリコさんの帰りを待ってたら・・・・来た来た~!

だけど疲れ切った様子のマリコさんは、目の前の僕らに気付くこともなくフィニッシュのゲートをくぐり抜けていくのでした。そのままランのスタートを見届けたいところではあるけど、もうトップが帰ってくるってことで競技場に入ったら、観衆の大歓声と共に走ってきたのはバイクの途中から独走してきたアンダーソン選手

おめでとう!

Dscf36322

エイサーや獅子舞に囲まれながら高々とオーストラリア国旗を掲げトラックを一周。まるでウイニングランのようにも見えますが、これはまだゴール手前最後のストレート。もちろんタイムは刻まれてるけど、そんなことより観衆に見守られながら最高に気持ちいいこの瞬間を一歩一歩踏みしめてるのでした。

ではトップを見送ったところで次は二人のランを応援しようと、中休の交差点付近へとやって来ました。ここは給水ポイントにもなってるから沿道の応援も賑やかで、そんな中に混じって応援してると、まずは折り返しから復路をゴールへと向かうユウジさんの姿が。控えめながら僕らの声に応えたら、また真っ直ぐゴールに目をやりしっかりとした足取りで走り去っていくのでした。

それからしばらくして折り返し地点目指して往路を走るマリコさんがやって来ました。ユウジさんのように足取り軽くとはいかないけど、特にどこかを痛めてるという様子でもなくこちらも僕らの声に応えたら、黙々と歩を進めていくのでした。

頑張って~!

Dscf36412

さあまだまだ忙しいよ、ダッシュでまたゴール地点へと戻ったら、残り10キロを走り終えて帰ってくるユウジさんを待ってます。トップがゴールしたときより幾分人も増え、続々と入ってくる選手を温かい拍手が迎えますが、その中にユウジさんの姿が。

競技場の入り口で声を掛けたらトラックをショートカットしてゴールゲートに。僕らの目の前を軽やかに走り抜けたら・・・

お疲れさまでした!

Dscf36472

惜しくも宮古勢のトップには届かなかったけど、タイム的には去年とほぼ同じくらい。だけど本人は開口一番 ダメダメなレースだった!って。

マリコさんが帰って来るまではまだ時間が掛かるから、一旦プキの家に帰りほんの少しだけどお昼寝タイムに突入です。そろそろ行かなきゃってことで目覚めたらエイコさんを起こすんだけど、おもいっきり深い深い眠りに入っちゃってるようで全然起きれないし。

宮古ソバで腹ごしらえしたら本日3回目の競技場へ。ちょうど伊良部島から帰ってきたアツシさんとナツコさんと合流したら、さっきまでとは別世界のように人・人・人の競技場は熱気に包まれお祭り状態で、そんな光景に圧倒されてる初観戦の皆さんです。

長旅を終え次々と歓喜のゴールへ走ってくる選手を迎えながらマリコさんのゴールを待ってますが、取り憑かれたようにその輪に入ってるエイコさんとは対照的に、こちらのお二人は・・・

ラブラブですか!? 

Dscf36742

そんな中メグミさんから衝撃の一言が。もしかしてもうゴールしちゃってるかもよ!?

ゴールした選手が持って帰る荷物を入れた袋が並んでるんだけど、その中にマリコさんのゼッケンが書かれた袋がないって言うのです。だけどそれにしても予想タイムから比べて早過ぎる・・・って言葉にした瞬間僕の頭の中に嫌な言葉が浮かんだのでした。

もしかしてリタイヤした!?考えたくはないけどこの状況を説明するにはそう考えるのが一番しっくりくるような、だけどそんな思いをかき消すように応援しながら待ってるとエビちゃんがやって来て マリコさんリタイヤしちゃったの・・・って。

何処でどんな状況でというのは分からないけど、とにかくランの途中で棄権してユウジさんと共に先にお家に帰ったんだそうな。残念だけど悔しいだろうけど仕方がない、僕らも気持ち切り替えて最後まで走り続けた選手に力一杯声を掛け、ある人は満面の笑みを浮かべながら、ある人は涙を流しながら、そしてある人は大勢の仲間に囲まれながらゴールへと飛び込んでいく姿を見続けるのでした。

そして午後9時、レースの終わりを告げる花火と共に競技場入り口のゲートが閉められ、制限時間内に辿り着けなかった選手はここで終了。ギリギリ間に合った最後の選手は・・・

ハイタッチでゴールへ! 

Dscf36852

その姿は陸上競技のゴールシーンというよりはプロレスの入場のように手荒な歓迎を受けながら、だけどこの宮古島トライアスロンが、如何に選手とそれを応援する島の人達との距離が近いかを示す象徴的なシーンに見えてなりません。

朝から一日中応援し続けたエイコさんは、今回楽しみに来たとはいえ想像していたものとは全然違ったようで、私も出来ることならこのレースに参加してみたい!って。そしてこちらスタートとゴールを観戦したお二人さんですが、アツシさんは 僕も出てみたいなあ!って完全に影響受けまくってます。

帰ってきたら写真を見ながら今日一日を振り返りつつ、みんな揃って・・・

カンパ~イ!

Dscf36992

そんなに甘いものではないことは今日一日見続けて誰もが分かっているんだけど、来年選手としてこの二人が宮古島に帰ってきてくれたなら、こんなに嬉しいことはないよね。

期待せず楽しみにしてますよ~!

決戦前夜!

この週末の宮古島は、例年通りトライアスロン一色に染まります。

本当は昨日からトライアスロンの選手が来る予定だったんだけど、残念ながらお仕事の都合で出場出来なくなっちゃってちょっと残念。まあ本人が一番悔しいだろうけど。

そんなわけでのんびりな時間を過ごしてますが、何かを感じ取ったかプキちゃんがそわそわし始めましたよ~

お客さんの気配かな!?

Dscf35492

というわけでやって来た本日のお客さんは、トライアスロンの観戦を楽しみにやってきたエイコさん

自身も自転車をこよなく愛し、去年来たときはマイ自転車持参で8月真夏の宮古島を汗だくで真っ赤に日焼けしながら走ったんだそうな。

プキスマイルで歓迎です!

Dscf35422

フルオーダーのマイ自転車は今回置いてきたので、その代わりにプキの家の折り畳み自転車キコキコこいで街までお出掛けです。そして夕方のお散歩タイムに合わせて帰ってきたら、ある場所を目指して歩いてます。

同じ応援するにしてもその相手がいるのといないとでは気合いの入り方も全然違うってことで、去年同様ご近所さんのユウジさんマリコさんのお家を訪ねてます。

明日はみんなで応援するからね!

Dscf35532

そして日が暮れる頃もう一組のお客さんがやって来ましたが、こちらはトライアスロンには全く関係なく、僕のメールで初めて知ったというアツシさんナツコさん

初めての宮古島だし2泊しかない、つまりメインは明日だからトライアスロンの応援より海を楽しみたいし、だけど島全体交通規制かかってるから 明日は伊良部島に行きます!ってことで一件落着。

でもこんな機会はめったにないし、みんなの話を聞いて興味が湧いてきたか ちょっと見てみてもいいかもね!ということで・・・

コース図とにらめっこ!

Dscf35582

そんなわけで決まった明日のプランは、朝早起きしてみんなでスタートを見て、一旦帰ってきてお二人さんは伊良部島へ、僕らはそのまま一日応援して夜に再び合流ということで・・・

明日は長~い一日になりそうですよ! 

スッキリサッパリ!

今日はあいにくの曇り空、だけど朝の恒例行事は欠かせませんということでテルテル坊主さんにご挨拶。

まあ雨が降ってなければ良しということで、プキちゃんとの約束通りヒロミちゃんと行く最後のお散歩は、帰ってきたらシャンプーなのでお好きなように遊んでもらいましょう。

昨日とは違う方へ歩き出し、ゴキゲンプキちゃんを先頭に海へと向かっていたら、目の前にモモタロウと見知らぬワンコが。ガウガウ言って来ないかなあと思いながらも、いざとなったらヒロミちゃんが助けてくれるってことなので静かにその場を通り過ぎようとしたら、尻尾フリフリ近付いてきたワンコは、そのまま海までお供しますとばかり着いてきて・・・

すっかり仲間入り!?

Dscf35022

そのワンコは海辺に腰を下ろしのんびりしてる僕らの周りを休むことなく走り回り、好き放題に海に入ってはジャブジャブして遊んでます。

それに触発されたかその後海辺を歩いてると、突然プキがジャブジャブと・・・

気持ちいいかい!?

Dscf35182

今日はもうなんでもありなのでお好きにどうぞ。

曇り空の海に昨日の鮮やかさはないけれど、この時期海風を受けながらのお散歩は気持ちのいいもんです。

だよね~!

Dscf35212

その後は昨日と同じルートを草かき分けながら進み、帰る頃には全身泥んこプキちゃんの出来上がり。

では今日の分と一昨日の分、まとめてキレイにしてあげようとたっぷりのシャンプーで泡立てたら、二人で力合わせてゴシゴシ洗ってます。

ニッコリ笑顔のプキちゃん!

Dscf35292

突然ブルブルして泡飛び散らせるのは困りものだけど、服もズボンもビショビショになりながらもせっせと洗ったら、デッキに場所を移しタオルでフキフキブラシでゴシゴシブラッシング。

スッキリサッパリのプキちゃんになったところで時計を見たら、そろそろ帰りの時間が迫ってきました。ビショ濡れになったシャツを着替えて荷物をまとめたら、最後はまた抱っこしたプキを手渡し・・・

今度はいい匂い!

Dscf35322

今回の宮古旅行はカミナリで来れないかもって状況からスタートしたものの、その後はお天気にも恵まれ楽しい旅になって本当に良かったね。微力ではあるけれど、そのお手伝いが出来たならこんなに嬉しいことはありません。

最後はまた今回お世話になったテルテル坊主さんにお礼を言い、空港まで送っていくのでした。

またいっぱい遊ぼうね~!

ただただありがとう!

朝、カーテンを引けば一瞬視界を失うほどの眩しさ。

ヒロミちゃんと行く観光ガイドの朝は絶好のお天気で、まずは二人で頭を下げ、ありがとうとテルテル坊主さんに感謝の気持ちを捧げることからスタートです。明日はたっぷりお相手してあげるから今日は勘弁ねってことで、お散歩に連れてってと言わんばかりのプキを残し、朝食の後はパパッと準備したら早速出発です。

リクエストは来間島とビーチを2つほど聞いていたので、まずは海沿いの道を走らせやって来たのは・・・

青空の前浜ビーチ!

Dscf33692

うわぁスゴイ~!!って、初めての沖縄旅行で先に八重山の島々を巡ってきたとはいえ、他に誰もいない快晴の前浜ビーチ見ちゃったらそりゃあ感動しちゃうよね。嬉しそうに波打ち際をチャプチャプしては、カメラと携帯渡されて僕は頑張ってカメラマンやってます。

心ゆくまで満喫したら、右も左も上も真っ青に囲まれた橋を渡り来間島へ。途中橋の上で釣りしてる人がいたから車の速度を落とし、ヒロミちゃんが大声で 釣れましたか~!って聞いたら 今来たところ!ってことなので、本当かなあと思いながら 絶対帰りも聞くぞ!って。

島に渡ってしばらく走った頃、昨日さらに痛めた僕の手を気遣って 運転代わります!ってことなので、ではお言葉に甘えて遠慮なく。ちょっと緊張気味にアクセルを踏みすぐ目の前を右折したら はい到着~!ほんの20メートルくらいで目的地に着いちゃいました。

ありがとね、その気持ちだけ有り難く受け取っておきますよ。

竜宮展望台から絶景を眺めたら、対岸に見える前浜ビーチを見て大事なことを忘れてきたことに二人して気付いちゃいました。ここから眺めたときに見えるくらいの巨大文字を砂浜に書こうって昨日言ってたんだった。

気を取り直して島の裏側に、全然人が入ってないようで伸び放題の草に覆われた小道を進めば・・・

青い海が見えてきたよ!

Dscf33862

ここでもまた青い海と真っ白な砂浜を二人占めして、待ちに待った快晴の宮古島を楽しんでます。

それでは次行ってみようと車を走らせ橋を渡り来間島を後に。だけどその前に、さっきの釣りしてたオジサンにまた声を掛けてみたら 釣れてるよ!ってちょっと誇らしげに言うので車を停め見てみたら、クーラーボックスの中には良いサイズのイラブチャーとアイゴが。透明度バツグンの海を見下ろしながら これだったらエサ食べる瞬間とか見えるんじゃない!?って言ったら 見えるよ!って言いながら仕掛けを投入。するとエサ目掛けてでっかいお魚さんがワラワラと群がって来るではないですか!

それは相変わらず宮古釣れない病に侵され続けてる僕にはたまらない光景で、今度絶対来てやるぞと思いながら現場を後にするのでした。

お昼はせっかくのお天気だし景色の良いところでお弁当がいいってことで、これからのルートを考えてひまわりさんのお弁当に。お弁当買ってお店を出た次の瞬間、お店に入ろうとする現場系のオジサンにヒロミちゃんが突然タックルするという珍事件に大笑いしつつ、やって来た本日のお弁当ポイントは・・・

絶景だね~!

Dscf34282

僕の真似して海とお弁当の写真撮ってるヒロミちゃんだけど、その姿を撮ってる方がなんかおもしろいよね。

絶景を満喫しながらお弁当食べたらそこから海沿いの遊歩道をのんびりと歩き、車を停めた場所にある記念碑を眺めながら僕から一言、これ感情込めて読んでみて!

なりやまあやぐ、宮古島の民謡です!

Dscf34382

もちろん純度100%宮古方言で歌われてるこの歌を、感情込めて読めというのは 棒読みの女王!?として世に名を馳せるヒロミちゃんには酷ってもんで、抑揚のない途切れ途切れの音声がまるでモールス信号のように流れ続けてるのでした。

それじゃあそろそろ海ばっかりも飽きただろうし(飽きないんだけどね)また全然違う感じの所に行ってみようってことで、やって来たのは・・・

幻想的だね!

Dscf34432

まあ本人はあまりの真っ暗闇にビビリまくってましたが、その前に入り口付近で出くわしたでっかいカエルに一番ビックリしてたね。

そこからまた色々と寄り道しつつリクエストにあった砂山ビーチを楽しんだら、本日最後の海は決してレンタカーでは行けないプライベートビーチ。そのビーチの端っこまで歩いたら、潮の引いた海をさらに進み洞窟みたいになったところでひと休み。

いい感じだね!

Dscf34602

そうそう、言った本人でさえうっかり忘れちゃってたけど、本日最後のリクエストにお応えしてやって来たのは、パイナガマビーチを車窓から。まあこれだけ綺麗なビーチをいっぱい見てきて最後にパイナガマ行ってもしょうがないからね。

というわけで、テルテル坊主さんのおかげでバッチリ快晴の宮古島を満喫した観光ガイドから帰ってきたら、夕日の時間に合わせて海までお散歩です。

だけどなんだかんだで出発が遅れたもんだから二人して息切らしながら走り、それでも日没までに海にたどり着けないかもってことで途中で諦めて歩きはじめると、水平線に落ちる前に霧状の雲に消されつつある太陽が、まるで落ちる寸前の線香花火のような赤い球となり、そいつを手のひらに・・・

浮かせてみました!

Dscf34762_2

そのまま海まで行って刻々と変化する空の色に見とれ、すっかり暗くなった帰り道は突然キビ畑から ガサガサガサ!!ってでっかい生き物が走り回るような音にビックリして、悲鳴を上げるヒロミちゃんをとっさに庇って右手をグキッ!!

実は昨日の朝もプキのお散歩中に、同じようにヒロミちゃんを庇ってやっちゃったんだよね。でも自分の右隣を歩いてるヒロミちゃんが次の一歩ででっかい芋虫を踏みそうになってるのに気付いたとき、とっさに右手が出るのをきっと誰にも止められないよね。

今夜は楽しかった一日をメグミさんに語りながら(残念なことにそれさえも棒読みでしたが・・・)そして僕から最後の夜のプレゼントは、記念碑を前にまたしても棒読みしてしまった宮古民謡なりやまあやぐを、たっぷりと気持ち込めて歌わせてもらいました。

そして最後は楽しみにしていた星空を見に行って、帰ってきたら寝る前はまたテルテル坊主さんの前に二人並んで、今日一日晴れさせてくれたお礼を・・・

ただただありがとう!

そんなわけで予定変更っ!

最初の予定では今日は観光ガイドに行くはずだったんだけど、昨日はカミナリゴロゴロで今日も雨の予報だから明日に変更ってことで、約束通り朝からヒロミちゃんと一緒に窓辺に吊されてるテルテル坊主さんにお祈りしてます。

ついでにプキも一緒に!

Dscf33062

その甲斐あってか雨が止んできたし、今日は予定が全くなくなってしまったヒロミちゃんがお散歩行きたいというので 帰ってきてプキちゃん洗ってくれるならいいよ!ってことで、張り切って・・・

泥んこになってもらっちゃいましょう!

Dscf33362_2

本当は明日シュノーケルツアーに行くはずだったのをキャンセルしちゃったから、せっかくだしプキと一緒に泳いで背中流し合いっこしたら!?って言ったんだけどさすがにちょっと寒いしプキ背中流せないだろうしって事でいつも通り海まで行ったら、ご覧の通りそこからいつもは行かない獣道みたいなところをワシャワシャ突き進み、帰ってきたら泥んこプキちゃんの出来上がり。

では早速ですが・・・

プキちゃん気持ちいいね~!

Dscf33472

僕も片手で出来ることだけは手伝ってるんだけど、なぜだか洗われてる方も洗ってる方もどっちも嬉しそうな笑顔になってます。

キレイサッパリ洗えたら、デッキに場所を移しタオルでゴシゴシ。そして乾いたら・・・

今度はブラッシングだね!

Dscf33482

すっかり元通りのフサフサになったのはいいけど、時計を見ればもうお昼。街まで歩いてお出掛けしてきます!ってお部屋に入ったっきり出てこないなあと思ってたら、思いがけず昼寝しちゃってるヒロミちゃんなのでした。

ではスッキリ目覚めたところで今度こそ街へと歩いてお出掛けしていったんだけど、帰ってきたヒロミちゃんを思いがけない出来事が待ち受けてるのでした。

ちょっとマズイよ!真顔でそう言った僕の言葉に、ちょっとドキッとした表情を見せたヒロミちゃん。そして抱っこしたプキをヒロミちゃんに持ってもらい、匂ってごらん!ってことで・・・

三線体験が始まったよ~!

Dscf33522

えっ!? 意味不明ですか??

明日は観光ガイドで明後日の最終日はお昼過ぎの飛行機だから、朝から三線体験をお願いしますって言われてたからその予定でいたんだけど、夕方すっかり乾いてキレイになったプキに顔を寄せてみたら・・・

ん!? ドブ臭い??

というわけでまたしても予定変更、最終日はお散歩行って帰ってきたら今度は水洗いじゃなくシャンプーしなきゃなので、三線体験なんかしてる場合じゃないってことで急遽今からする事に。

つい最近までギターを習っていたということで期待していたんだけど、どうにもこうにも制御不能の薬指が邪魔して悪戦苦闘。それに昨日の反省を生かして 棒読みを克服するぞ~!ってことで曲をやる前にいちいちその歌詞を朗読してもらってますが、こちらも当然の如く悪戦苦闘しております。

そんなわけでなんだか妙な三線体験ではあったものの、いっぱい笑って楽しく三線で遊んだら、一日の締めくくりはもちろんテルテル坊主さんに感謝の気持ちと、また明日もお願いしますと新たな願いを込めお祈りするのでした。

本当にお願いしますよ~!

嵐と棒読みと笑顔の一日

本日は曇り、そして夕方から激しい雨と共に稲光が。

カミナリの音は次第に大きく強くそしてその間隔は狭くなり、それに従ってハウスの中のプキの震えも大きくなり、たまりかねたプキちゃんは・・・

強引に物置棚の奥へ!

Dscf32902

パッと見笑顔に見えなくもないですが、いっぱいいっぱいの顔してます。

プキちゃんゴハンだよ~!って言っても全く動こうとはせず、やっとの事で出てきたら早く元の場所に帰りたいから大急ぎで食べながら、お尻がプルプル震えてるという有様で・・・

そんな頃、お客さんから電話が。今日からのお客さんは八重山の島巡りをしてから宮古にやってくるというヒロミちゃんなんだけど、今石垣空港にいるんですけどカミナリの影響でまだ飛ばなくて・・・ そんなわけなのでこっちでも航空会社のHPをチェックしてるんだけど、その間にも益々外の天気は悪くなるばかり。あまりの恐怖にプキちゃんついにはヨダレをダラダラ垂らしちゃってるし・・・

それから何回か電話があって、その度にどんどんテンション下がってきてるのが受話器越しに伝わってきて、ひとりでこの状況じゃさぞ心細いだろうと心配していたら、ようやく飛ぶということで一安心。だけど宮古上空の天気次第で降りれない場合は那覇空港に向かうという条件付きのフライトということで、到着するまでハラハラドキドキです。

だけどなんとか無事に到着したら空港へ迎えに行き、緊張が解けた表情のヒロミちゃんとご対面。2時間以上も遅れての到着だったから石垣空港で時間はあったものの、食べ物が喉を通るような状況ではなかったみたい、到着してすぐに買ってきたパンを食べてますが・・・

あれれプキちゃんどうしたの!?

Dscf32922

いつもなら膝の上に乗ってでもちょうだいちょうだいっておねだりするはずが、ヒロミちゃんの今の精神状態を思えば自重すべきと考えたか、はたまたカミナリの影響がまだ残ってるのかお利口してるプキなのです。

パン1個じゃお腹も満たされないだろうし、それよりなによりこの悪天候の中ようこそプキの家へという想いから、ヒロユキさん特製の・・・

デザートですよ!

Dscf33002_2

といっても先日サンキャくんエプロン姫のお祝いで作ったケーキの材料の残りでパパッと作っただけですが、その気持ちが伝わって喜んでもらえたから良かった良かった。

そんなわけでようやく気持ちも落ち着いてリラックスしてきたところで、この特製デザートの元となったお二人さんのプロポーズの話になってデジカメの写真を見ながら話してたら、そこからなぜだか 写真集の一文を朗読してみよう!ってことになって、僕の手本の次にヒロミちゃんも挑戦してみたんだけど・・・

絵に描いたような棒読みです!

Dscf33012

棒読みにも程があるやろ!ってくらいにそれはそれは酷いもんで、呆れるやら笑えるやら情けないやら・・・

だけどこれは面白いからこのままの流れで話を展開してみようという僕の企みで、今は仕事をしていないという彼女の次の仕事を色々考えてみてはロールプレイング的な感じでやってもらったり、鶴の恩返し花咲かじいさんやヒロミちゃんの地元のお話である桃太郎なんかを臨場感たっぷりに話してもらったり。といっても箸にも棒にも掛からんくらいの棒読みなので、お陰様でみんなで大笑いしながら楽しい夜を過ごすことが出来ました。

今日はカミナリの影響で宮古に来れるかどうかも分からないって状況にひとりで不安だったろうけど、最後はその分を取り戻す以上に笑い転げ、そんな笑顔にしてあげられたことを嬉しく思いながら宮古島の夜は更けてゆくのでした。

明日も雨の予報だけど、僕も一緒にお祈りするから・・・

ぜひとも晴れてもらいましょう!

コスチュームに身を包み・・・

一泊二日、プキの家弾丸ツアーの朝は早く、日の出を見に東平安名崎に行ってきます!そう昨夜の内に言っていたサンキャくんエプロン姫は有言実行早起きしてお出掛けしていったのでした。

日の出ギリギリ間に合ってキレイな朝日を見て来たら、朝食の後今度はプキのお散歩です。歩き出してすぐ、ご近所さんの庭にブーゲンビレアやハイビスカスが咲いてるのを見ては、嬉しそうに写真撮ってるお二人さん。

いいのが撮れたかな!?

Dscf32142

青空の下海までやって来たら、漁に出る準備してる島のオジサン達に挨拶し、堤防の先では・・・

妙なアングル!?

Dscf32422

エプロン姫はここで、その名前の由来となったプキちゃんの泥よけエプロンを装着。これで汚れる心配もなくなったということか、堤防にゴロンと転がってはプキちゃんと遊んでますが・・・

仰向けだとエプロン意味ないけどね!

Dscf32472

今日は夜の便で帰るんだけど特に予定も決まってないってことで、このままここでお昼寝したいね~!なんて言いながらのんびりと。

そして昨夜見たサンキャくんの写真集の中の一枚を真似て、3人と1匹揃って・・・

バッチリです!

Dscf32522

ここでお見せしてるのは成功写真だけですが、地面にカメラ置いて撮ってるから最初の一枚はプキが蹴り飛ばしてとんでもない写真が撮れたりして大変だったのです。

それじゃあ今度はサンキャくんも、その名前の由来となったポーズで・・・

それじゃあダメじゃん!

Dscf32562

ちゃんと三脚を肩に乗せなきゃ・・・

海からの帰り道も、新たな撮影スタイルに挑戦しようと畑や牧草地に入ってパシャパシャ撮り、みんなでワイワイしながらのんびり帰ってきたら、もうお昼になっちゃってました。

最後は前回一緒だったヤッちゃんに、二人からのビデオレターを。

お楽しみに~!

Dscf32712

もう一週間もしたらヤッちゃんも遊びに来るので、その時にぜひ見ていただきましょう。

では今度こそこれが最後、4人と1匹で・・・

ポーズがバラバラだね!

Dscf32832

今度は新婚旅行で!って言ったら その前に絶対また来ます!ということで、だけどさらにその前に ご両親の挨拶に立ち会うかも!?とか言いながら、また遠くないであろう再会を誓い固い握手でお別れするのでした。

それにしてもエプロン姫・・・

おもいっきり僕の右手を握りしめるなよ~っ!!

プキの家弾丸ツアーへようこそ!

いつもお客さんとの出会いを楽しみにしているプキの家ではありますが、今日ほどドキドキしながらお客さんが到着するのを待つのは初めてのことです。

本日のお客さんは去年の年末に遊びに来てくれたサンキャくんエプロン姫(どっちも僕がつけたあだ名です)なのですが、あの日の夜色々ありまして、それがきっかけで今回の旅行っていうかサンキャくんの一連の行動になった訳なのですが・・・・ってこれじゃあ全然意味わからんですよね。

なんて言ってる内に 来ちゃった来ちゃった!

きっと僕よりもドキドキしながら どんな顔して玄関のドア開けよう!?とか思いながらやって来てるであろうサンキャくんのためにお外に出て待機して、ビックリしながら笑顔の再会を。二人の顔を見た瞬間全てが理解できた僕は、ホッとしたのと同時に愛のキューピット!?としてとっても嬉しい気持ちに満たされたのでした。

では順を追ってお話を。

あがんにゃ。

Dscf31402

前回来たときのある日の真夜中、エプロン姫は先に寝ちゃってて、僕とサンキャくんとモーヤンヤッちゃんの4人でデッキでおしゃべりしていた時のこと。僕の口から出たちょっとした冗談がサンキャくんの心を激しく揺さぶり、それはもう目も当てられないほどの動揺っぷりで、そのことがきっかけでサンキャくんの中にある想いが沸々と沸き上がってきたのでした。

そして今回、友達二人と一緒に草津温泉に行くということでエプロン姫を誘い、温泉に行く気満々の彼女をわけのわからないまま飛行機に乗せてプキの家弾丸ツアー!というビックリサプライズをやっちゃったのでした。

温泉行く気だった彼女にTシャツとビーサン買ったらそこから来間大橋を渡り、ここだと決めていたビーチに車を停めたら夕日を眺めながらおもむろに「あがんにゃ。」と書かれた本? いえいえ自作の写真集を手渡すと、懐かしい二人の想い出の写真とそこに添えられたサンキャくんの思いが詰まったメッセージが。

そして残すところあとわずかのページをめくると・・・

左手かして!

Dscf31382

こ、この展開ってまさか・・・

そう、そのまさか、それはサンキャくんからエプロン姫へのラブレター、そしてこれはまさしくプロポーズ!

そしてエプロン姫の答えは・・・

ヤッタね~!!

Dscf31362_2

というわけで、そんな今日一日の話を聞きながら、サンキャくんが作ったその写真集を手に一枚ずつページをめくっては臨場感たっぷりに朗読してるヒロユキさん。

もうね、さっきまでの嬉しかった気持ちはどこへやら、読んでたらもう可笑しくて可笑しくて、横で一緒に見てるエプロン姫と二人でゲラゲラ笑いながら、だけど読んでる僕もそれを横で聞いてるエプロン姫も恥っずかしくなってきて、気がついたら二人して妙に汗ダラダラで、額から流れ落ちる汗を拭いつつ最後まで読み切ったら速攻シャツ着替えたほどなのでした。

それにしてもめでたいめでたい!と言いつつ話の展開は早く、次は三人揃って三線弾いてます。あれから4ヶ月近くが経ち、念願のマイ三線を手に入れたサンキャくんも見違えるほどの上達っぷりを披露。のはずが本番に弱いタイプなのか、プルプル震える指が思うように動かずダメダメです。

みんなでオジー自慢を!

Dscf31582

そして ヒロユキさん凄いっすよね!と言うので僕から三線上達の秘訣を伝授。これを着けたら上手に弾けるから!ってことでギブスを外しサンキャくんの手に、そしてエプロン姫にも。

ガチガチに手首固定して三線弾くことがどれだけ大変なことなのか、理解してもらえたようでなによりです。

そんなわけでお二人さんがまだまだ楽しそうに三線弾いてる間にちょっと準備して、ヒロユキさんからのサプライズは・・・

ジャジャ~ン!

Dscf31782

婚約おめでとう(仮)ケーキです!

サンキャくんの思いはきっと届くはずと確信していたから何の迷いもなく朝からお祝いのケーキを作ったんだけど、ギブス着けて三線弾くよりギブス着けて泡立て器でホイップの方が大変なんだよね。

ではお約束のアレを、初めての共同作業です!って・・・

なんで爆笑なわけ~!?

Dscf31912

写真好きのお二人さんはケーキやそれを頬ばってる姿をパシャパシャ撮り合い、そして二人並んで僕がポラロイドで撮った写真に前回同様メッセージを入れてます。

思いを込めたメッセージを!

Dscf31982

もちろん今日の記念にお部屋に飾っておきましょう。

前回の旅が二人での初旅行、そして今回思い出の場所でプロポーズし、すぐその足でプキの家にやって来て照れながらも報告を。

ここでお祝いしケーキ入刀もして、さらには 両親への挨拶にヒロユキさんも同席する!?みたいな話しも飛び出しつつ笑ってますが、サンキャくんとエプロン姫にとってプキの家が想い出の場所になれたこと、心から嬉しく思ってますよ。

サンキャくん、エプロン姫、本当におめでとう!

その音色に酔いしれて・・・

静かな休日の朝、静寂を破るように外でガサゴソと音が鳴りプキがワンワン吠えるので何かなあって窓から覗いてみると、そこにはスーパーのビニール袋が置いてあって、遠くに腰の曲がったオバアが坂を下りて行く姿が。

オバアの新鮮野菜です!

Dscf30912

一声かけてくれればという思いと、もうこの時期日陰に置かなきゃもし留守してたら完全にアウトだよという思いもありつつ、デッキから大声でお礼を言うのでした。

いつもありがとね、オバア!

そして今夜は久々のぶんみゃあで久々に長間大師匠のライブがあるってことで缶ビール片手に街まで歩き、そして遅ればせながらマサ坊の結婚5周年のお祝いも持ってやって来ました。

僕ら弟子軍団の席は中央の奥で、そのテーブルのド真ん中に鎮座するは・・・

泡波の一升瓶!

Dscf31032

大師匠からの差し入れということで 有り難や有り難やぁ!

生産量が極端に少なくマニアの間では一本ウン万円で取り引きされるというこのお酒、お味の方はいたって普通・・・・とか言うとまた怒られちゃうけど、ウチらのテーブルにその価値が分かる人はいないようで、水の如くガブガブ飲んじゃってます。

さてさて大師匠のステージが始まるよ。

昨日今日の2日間に渡り行われてる大師匠のライブ、昨夜のお客さんはシャイな人が多かったのかノリが悪かったらしく、だけど今夜は最初っから踊りの輪が出来てます。

いい感じだね~!

Dscf31132

だけど僕は輪の外からマサ坊の横で、じっと大師匠の手元を見つめてはその技を盗もうとしてますが・・・う~ん、無理や!

ステージの合間にはタイラさんと久しぶりのチカちゃんのテーブルで一緒に飲み、そこへ大師匠が合流。若干の緊張感に包まれてますが、僕の手を気遣っていただき・・・

ありがとうございます!

Dscf31232

元のテーブルに戻るとすでに泡波2本目に突入していて、みんな飲み過ぎじゃないと思いながら、最後は先頭切って飲み過ぎだった酔っぱらいメグミさんを引っ張ってお家へと帰るのでした。

美味しいお酒と素晴らしい三線をありがとう!

最後もアクシデントで!

昨日の夜から雨が降り出し今日もお昼までは雨の予報だったので、最終日は街へ出てお昼過ぎの飛行機で帰る予定だったカズミさんケイタくんキミコさんは予定を変更し、プキの家でのんびりプランに。

だけど夜中の内に雨は上がり、曇ってはいるけど空は明るくいい感じ。朝食を済ませたケイタくんは、お散歩の前に・・・

歯磨きしっかりね!

Dscf30262

ではプキちゃんのお散歩に出発です。

プキのリードを持たせてもらって港までやって来たら、堤防の上に乗ったプキと一緒に得意のウルトラマンポーズで・・・

笑顔のお二人さん!

Dscf30622

お散歩行かなかった僕はその間に昨日拾った貝殻でペンダントをと思ったんだけど、もうカバンの中に仕舞っちゃったようなので別の貝殻で作っておいて、最後にケイタくんにプレゼント。

そしてカズミさんのリクエストに応えて・・・

動かない手で三線を!

Dscf30762

だけど徐々に治ってきてるのかそれともギプスで三線弾くのに慣れてきたのか、ちょっと上手く弾けるようになってる自分が良いのか悪いのか微妙な感じです。

カズミさんとケイタくんは大阪、キミコさんは東京と、行き帰りの飛行機は別なのでまずは早い便で帰るお二人が出発ということで、最後の一枚は・・・

みんなでウルトラマン!? 

Dscf30792

誰かへっぴり腰の人が混じってますが気にしない気にしない。

ではキミコさんの出発まであと一時間、あのぉ、三線体験ってお願いできますか!?最後の最後でまた来ましたこのパターン。

よぉ~し張り切ってやっちゃおう!ってことで、メグミさんに空港へ送って行ってもらってる間にスタートです。仕事柄楽器の経験は結構あるということでなかなかの上達っぷりだけど、足が痛いから普通に座れないのがちょっと辛そうで。

しばらくしてメグミさんが帰ってきたら電話が鳴って、話してる様子がちょっと変だなあと思ったら・・・

飛行機乗り遅れたんだって!

おもいっきりフライトの時間を勘違いしていたようで、空港に着いた時にはちょうど滑走路を飛び立ってたみたい。だけど別の便に変更してもらえたってことで、結局キミコさんと同じくらいの時間になって、ちょうど忘れ物も届けられるし良かったね。

プキちゃんもホッとした!?

Dscf30882

そんなわけで最後もアクシデントに見舞われながらも、なんとか無事帰路につくことが出来たのでした。

今度は来年の夏、それぞれ海嫌いの旦那様も一緒に遊びに来ますということで、再会を誓いお別れするのでした。

またいっぱい遊ぼうね~!