今日の作業はお昼から、まずはたまりにたまってる雑用関係をやっつけたりして、お昼食べてから出発ですが、その前に農家さんからこんなものを頂いてしまいました。
カボチャですね!
ここ宮古島では今がちょうどカボチャの旬、だけどこのカボチャは初めて見るかもです。普通は大体が栗カボチャかエビスカボチャがほとんどで、まあ例外としてナンコウカボチャなんかもあるけれど、このケントカボチャってのは見るのも聞くのも僕は初めてなのです。とっても美味しいよ!ということなので、しばらく置いてから食べるのが楽しみです。
さあ今日もいっぱい頑張るぞというわけで、お昼の後はメグミさんも連れて現場へとやって来ました。やるべきことは変わらず石積み作業ですが、細かい作業も必要になってきたのでメグミさんにも体力的に出来そうな部分や危険の少ない部分をやってもらってますが、それでも慣れない作業は・・・
大変そう!
まあ腕はプルプルしてないから大丈夫かと思いながら、囚人か奴隷みたいだね!?って言いながら過酷な労働に耐えて頑張ってます。
そして大工工事の方は床下地もほぼ終了し、監督から電話があって 今からフローリングを届けるけど受け取り大丈夫!?ってことで、ようやく今度こそ大物が届くことになりそうです。
迎える準備は万端です!
ちょうど3時休憩の時間に運送屋のトラックがやって来たら、まあ慌てず休んで休んで!ってことで冷えたお茶を手渡し、まずはタイルから運んだら、お次は大量のレンガを下ろし、最後は大工さんも一緒にみんなで待ちに待ったフローリングを運んでます。
メグミさんも頑張ってます!
今回新しいプキの家に採用したフローリングは、はるばるフランスはワインで有名なボルドー地方からやって来たパイン材でございます。まさかこのフローリングもフランスからこんな南の島まで連れてこられるとは思ってなかったでしょうが、これから新しいプキの家を支えていって欲しいと思っております。
大工さんも初めて扱う材だということで、最初は 杉か!?って言ってたんだけどパインだよって言ったら あぁナップルね!って、いやいやパインではあるけどナップルではないのですよ。そうそう、お子さんが勘違いされては困りますので言っておきますが、プキの家は沖縄らしくパイナップルの木で床を作るんだなんて勘違いのないようにお願いいたします。アリが集って大変だし・・・
松の一種なんですよ!
さあ明日にはフローリングも張りはじめ、しばらくストップしていて左官もまた再開し、いよいよ楽しみにしていた外部の左官をやれそうということで、現場は慌ただしく賑やかになりそうです。
だけど僕らの作業だけは・・・
地道にコツコツ頑張らねば!