一週間以上の長期滞在だったパンチョさんの旅も、ついに最終日を迎えました。長かったようでありながらあっという間に終わりを迎えるような気もしますが、それものんびりとだけど濃い時間を過ごしたからだね。
最後はもちろんプキちゃんのお散歩で締めくくりってことで気温25℃、今年最後かもしれない夏日となった宮古島の太陽を全身で受け止め、そしてさらに・・・
プキちゃんも受け止めてますよ!
港の堤防を先へと向かって景色を見ながら歩いてたら、パンチョさん足元のプキちゃんに気付かず蹴り飛ばしちゃったのでした。
なのでお詫びにと抱っこして、その後は・・・
蹴られないように上を歩きましょう!
パンチョさん決して悪気はないので、プキちゃんファンの皆さん怒らないであげてね。
ただその後僕も蹴られちゃいましたが・・・
お散歩から帰ったら出発までのひとときを、残り時間ギリギリまで三線弾いてます。
頑張るね~!
つい何日か前に出発ギリギリまで三線弾いてたトモエさんを感心しながら見ていた人とは思えないね。共に三線体験した仲間として、またいつの日か一緒に弾けたらきっと楽しいよね。
では最後に・・・
また遊ぼうね~!
そんなわけで賑やかな人が旅立って静かになったプキの家ですが、夕方になって本日のお客さん マミさんがやって来ました。
そんなこととは全く聞いてなかったんだけど、マミさん三線習ってるんだそうで、三線歴はちょうど僕と同じくらいです。
旅の終わりがプキちゃんのお散歩なら旅の始まりもまたプキちゃんのお散歩からってことで、今日もまた三線持って出掛けましょう。
やっぱり絵になります!
こんなふうに三線弾くのは初めて!って嬉しそうに沈む夕日に照らされながら弾いてるマミさん。三線教室に通っていて琉球民謡から八重山民謡そして宮古民謡まで、僕なんかより全然弾けちゃってる感じです。
そんなわけで今夜は僕とマミさんとで交互に一曲ずつ、三線を手に弾いては三線談義に花を咲かせてます。だけど この曲久しぶりに弾くんだけど・・・ってちょっと不安そうな顔でマミさんが弾き始めたらさすがにプキちゃん、その雰囲気を感じ取ったか・・・
心配そうな目で見守ってます!
始めたばっかりのスクスクと成長する姿を見てるのも、上手な演奏を聴かせてもらうのも、それぞれの良さがあって・・・
それぞれの楽しさがあるんだなあ!