プキ日記

久々の上陸と再会楽しんだよ!

昨日と今日はそれぞれ独立したものなのか、それとも繋がっているものなのか、それぞれ意見あるでしょうが今朝の僕は繋がってると思うわけで、つまりは一言 やっぱり締めの坦々麺食べなきゃ良かった・・・ってね。

まだ消化し切れてない感もありつつ夜明け前の6時に起床でありますが、前日ワクワク病発症で眠れなかった反動で寝れはしたのでシャキッと目覚めたら、ホテルの部屋にポットとコーヒーがあったし良かったねって言ってたけど 夜中暑かったよね!って確かに今もねと。そんなわけで結局コンビニでアイスコーヒー買って来ては、ゴクゴク飲みつつ身支度したりちょっとだけお仕事したりして。

では準備万端ホテルを後に、曇り空の下スーツケース転がしとまりんへ。今日から県が主催するモニターツアーに参加で2回目の渡嘉敷島に行くんだけど、まずは受付終了したらどのフェリーで何時発だっけと時刻表を見てみると そういうことだったか!って・・・

まさかこっちも繋がっていようとは!

元々同じ日程で別のツアーに、粟国島のツアーに申し込んでいたんだけど、連絡あって 実は帰りの船が出ないことになりまして・・・ってその後色々あって結局中止になっちゃって、きっとドック入りしてるんだろうと渡嘉敷島のツアーに急遽申し込んでたら、まさかまさかドック入りはフェリーとかしきで、その代船としてフェリーあぐにが使われこちらが運休っていうね。

そんなフェリーの流れと僕らのツアーが繋がってるという不思議を感じつつ、だけどそれも運命っていうか何かの導きかと前向きにとらえつつ、そして僕らが乗るのはフェリーあぐにではなく高速船マリンライナーとかしきってそこは繋がってはいないんだねと、でも30分ほどで着くから船が弱いメグミさんもきっと大丈夫でしょう。

いざ出航だ!

そんなわけで泊港を出たはいいけど雨降ってくるし思いの外波はあるし、今もこの先も大丈夫なのって感じでありまして、多少の揺れもありつつ島が見えて来たら港が近付き懐かしい顔も見えてきましたよ。

というわけで前回もお世話になったハジメちゃんライさんが迎えてくれて、お久しぶりです!って、よく来たなあ!って声掛け合ったら、まずは参加者揃ってこの後の予定と大まかな島の案内からスタートです。

大人も子供も楽しむよ!

というわけで三組6人のメンバーで1泊2日の渡嘉敷島ツアー楽しんで行こうねと、まずはライさんの案内で島を軽く巡りつつ宿を目指しますよってことで僕は助手席に乗り込んで、久々の再会におしゃべり楽しみつつドライブも楽しんでます。

なんとかギリギリ残ってるねって桜を見たり、なんとかギリギリ食べられるかな!?ってのを見つけたら、僕が取りに行ってはみんなに配って 美味しくない!って子供達に言われつつもヤマモモとか野イチゴ味わい 確かにまだ早いな!って言いつつ笑いつつなドライブを。

そこからさらに山道を進んだところで この辺りからよくクジラが見えるんだよね!って言葉に目を凝らしたら、出た出た!って現場は大興奮ですが、写真的には・・・

何だこれ的な!?

親子クジラが優雅に泳ぐ姿を見ておりまして、そんな中お母さんクジラが潮を吹く瞬間をバッチリ捉えた一枚ですが、いかんせん距離が遠すぎっていうかズームが利かなさすぎっていうか、こんな一枚がベストショットっていうね。そんなわけでみんな揃ってクジラに興奮してるんだけど、そんな中チビッコ達はおじぎ草に夢中だし クジラよりそっち!?って言いながら、それぞれの楽しみ方で今夜のお宿に到着です。

偶然らしいんだけど2年前と同じ宿でありまして、だけどなんだか綺麗になってるっていうか代替わりしたんだって前回はオジーオバアがやってたのにって言いながら、よろしくお願いしますって挨拶したらここから自己紹介タイムとなってます。僕から順番に挨拶してはちょっとだけ思いを語ってみたりもしつつ、そしたら どこかで見たことあると思ったら!ってたまたま母と息子旅二組が学年違うけど同じ学校ご近所さんっていう偶然に盛り上がったり。

そこからはひとまずランチ休憩取って午後からのプログラムに移りますよということで、まだ坦々麺残ってる気もするし軽くでねってことでビーチで景色眺めつつポーク玉子おにぎり食べてごちそうさま。その後みんな集合ここからは、海と山をハイキングってことなんだけど残念雨降ってるし、しばらくライさんが場を繋いでくれたらそろそろ大丈夫そうってことでいざ出発。まずは海に突撃ちょうど大潮干潮の時間だから、いろんな生き物を・・・

雨に負けず探してますよ!

引き潮の海にはいろんな生き物や不思議な景色やそれを楽しむ都会っ子な子供達の姿があって、色々案内してもらいながら楽しんでるんだけど、ダメだ帰ろう!って雨足強くなって来たし残念ながら撤収です。

だけど車に戻る頃にはすっかり雨も上がり、そして向こうから手招きするお兄さん。そしたら反対側の海にさっきより近くでクジラが見えてるって一緒に眺めたら、ここからの山コースはバトンタッチでハジメちゃん。渡嘉敷島ならではの景色や植物眺めつつハジメちゃんのユーモア溢れる解説聞きつつ、そしてハブとかイノシシ気にしつつ、すっかり天気も回復して来た中 これ星も見れるんじゃないですか!?ってこの後に期待の膨らむ空になってきましたよ。

海も山も楽しめました!

そんなハイキングから宿に帰ってきたら、ここからはみんなで夕飯作りを楽しんでいきますよ。

用意してくれてる食材を切るところからスタートだけど、子供達も包丁持ってお手伝いだけど ダメダメ~!って指切りそうっていうか 今切ろうとしてたよね!?ってハラハラしつつ、そこからはみんなで協力していい感じで作りながら、そしてビールの栓をプシュッと抜いて乾杯しながら料理を楽しんで、バッチリ出来上がったら・・・

お見事です!

ハジメちゃんの挨拶でまた乾杯したら、パエリア美味しい!って、そして2時間掛けて焼き上げたメインのマグロの兜焼きも美味しい美味しいと、おしゃべり楽しみつつプキの家っぽいなあと思いつつの夕飯タイムですが、ちょっと違うのは今夜は僕が場を仕切ることもなくゲストの立場で楽しんでるってことでありまして。

ごちそうさましたら片付けパパッとやって、ここからはみんな楽しみにしていた星空鑑賞会。ひとりノンアルで我慢してくれてたライさんの運転でポイントまでやって来たら、星空の前のお楽しみは みんなまだ下見ててよ!って一斉に振り返って見るヤツで、カウントダウンして振り向くと・・・

見事な那覇の夜景でありました!

そんな景色にみんな揃って歓声上げたところまでは観光客の姿だったけど、双眼鏡覗いた瞬間 あれって!って那覇のいろんなスポット名が登場、見える景色へのリアクションは完全に沖縄の人でありました。

車降りた瞬間は星見えてたんだけど、改めて夜景の影響受けない真っ暗スポットにやって来たら ウソだ~!って完全に雲に隠れてるし、場所を変え途中でお楽しみも入れつつまた新たなスポットにやって来るも、1個見えた!とかそんな声聞こえるような状況で楽しみにしていた満天の星空とはいかなかったけど、楽しい夜のドライブではありました。

宿に帰ってきたらライさんとはここでお別れとなりまた明日って、さすがに子供達遊び疲れでもう限界 お休みなさい!って声掛け残ったのは僕ら二人でありまして、そんな二人を待っててくれたのはハジメちゃんでありまして、二次会行くぞ!って静かな夜の集落歩いては、島の泡盛飲みつつ・・・

語らいのひとときが始まってます!

渡嘉敷島のこと、このツアーのこと、僕らの話も少しは入れつつ互いに思いを語りつつ、楽しい島の夜は更けてゆくのでありました。

お天気はイマイチだったけど・・・

充実の1日でありました!