プキ日記

賑やかサイクリングとお別れと!

夜明け前に隣の部屋のドアが閉まる音が鳴り、頑張って朝日見に行ったんだなと思いながら僕は二度寝して、夜明けのちょっと前に目覚めてカーテン引くと これダメなヤツじゃない!?って雲が広がりちょっと厳しそう。と思っていたけど徐々に青空広がり水平線からは無理でもなんとか朝日は見れたかなって、そんなこと思いつつ身支度整え食堂に降りますか。

先に来ていたメンバーとおはようの挨拶交わしたら、朝日見に行ってたお二人さんもやって来たからどうだったのってそんな会話をしつつ、のんびりとした朝食タイムを過ごしてます。午後のフェリーで島を離れるから朝食の後はそれぞれ先に荷物まとめて帰り支度したら、そこから移動してモニターツアーのまとめをする時間となりますよ。

なので歩いて次なる場所へと向かうんだけど、何をどう間違ったか 俺達はシカじゃない~!ってシカ除けの金網に阻まれ先へ進めずガシャガシャやってから引き返したりして、やっとやっとで・・・

到着したよ!

そんなわけなので一番最後になっちゃったけど無事全員揃ったら、ここからはツアーの感想や意見をアンケート用紙に書いていきますよ。昨夜の反省会でも色々語ったりしてたから思うところを色々書いてって、その後の意見交換会もみんなで積極的に色々意見出し合い、更に良いものにしていってくれたらと思いの丈を語ります。

最後にコーディネーターさんからお土産いただきありがとうって、もらった次の瞬間 い、一旦回収して荷物と一緒に港に持っていきますね!って不思議な段取りに渡した本人も照れ笑いしながら、最後はフェリーの時間までフリータイムってことなので、昨日行けてない橋で繋がる島へと向かいますか。みんなどうするの!?ってそれぞれ昨日のフリータイムで行けてないところへ行くようなので、僕らは女子二人チームと共にお宿で自転車借りてサイクリングするよって。

さすがは若者橋の坂道を一気にダッシュするから、そんな姿を・・・

若いっていいね!

ってそれはまあ最初だけっていうか写真撮るから僕が一旦下がっただけっていうか、まずは橋を渡りきったら 慶留間島に上陸だ~!ってテンション上がり、宿のオジーに教えてもらった戦争の壕を探したり、その先ではケラマジカさんの角を発見頭につけて写真撮って遊んだり。さらにその先では去年の台風で崩れた道を これはなかなか酷いな!って言いながら通過したり、これもなかなか酷いな!って坂道で頑張れず もう無理だ~!ってすぐに自転車押しちゃう先輩に言ったりしつつ、賑やか賑やか自転車チーム。

慶留間島ではシカの碑が立つ場所で毒舌トークを展開したり、その先の展望台はヤギさんが迎えてくれて、てっぺんから景色眺めたりクジラ探したり 何してるの!?って聞いたら 心を整えてるの!って先輩に息整えてるって方が正しいような気もしたり。そこからはカフェやってるかなと覗くもお休みだったり、島の有力者の瓦家を見学しようとしたらお昼休みで入れなかったりと。その先では綺麗な港から次なる橋が見えたら、もうちょっとだ頑張るよって気合い入れ直して出発です。

橋の上では戻って来る歩きチームに遭遇したり、渡りきったら次なる島は外地島。さっきは元気に 慶留間島に上陸だ~!って言いながら上陸したけど今度は誰もが無言でね、なぜならそこからこのコース一番の心臓破りの坂が待ってるからってこともあるけど誰もが あれって何て読むんだっけ!?って外地島が読めないっていうね。ここだけは全員自転車押して僕は片手で自分の、もう一方の手で先輩の自転車も押してあげつつ空港まで息切らして到着したら、自販機だ~!って駆け寄り喉潤したらその先展望台があるけど 私はここで待ってるから!って先輩置いて後輩ちゃんと3人で頂上目指して歩きます。もちろん頑張った人にはご褒美が・・・

見晴らし最高いい気分!

のんびり景色楽しんだらそろそろ戻りますかって、時間は平気だけどここから雨予報だなってことで、帰り道は寄り道なしで流れる景色見ながらのサイクリングを楽しんでたら、なんだか行きより楽だし不思議と距離も短く感じたり。

そして来るときも気になってたけど改めて見てこれはなかなか凄い景色だなって、ひとつだけ完全に違う層が入ってるよね!って隆起珊瑚礁の宮古島では見られない光景だから、そんな岩肌を・・・

ちょっと歩みを止めて眺めます! 

そこからラストスパートもうちょっとだけ頑張ったら、行きよりずいぶん楽に慶留間大橋に到着 キツかったけど楽しかったぁ!って、二人だけだったら空港まで辿り着けなかった!って、絶対途中で引き返してたよってみんなで力合わせた結果だもんね。

そのまま宿で自転車返してお礼とお別れの言葉を交わしたら、お昼どうしようってカフェに行くもお休みで、ならばと漁協の海鮮丼をテイクアウトと思ったら、買うには買えたんだけどこのタイミングで雨が、いやこれドラマのヤツじゃないの!って激しすぎる豪雨にやられて雨宿りしてても塗れちゃうし、みんなで身を寄せ合って笑っちゃうみたいなね。

ちょっと雨足弱まった瞬間にフェリーターミナルまでダッシュしたら、ずぶ濡れながらもなんとか無事に、もっとひどいびしょぬれ状態のカップルさんを見たら何も言えねえって感じでランチタイムをおしゃべりしつつ楽しみます。みんな揃ったらコーディネーターさんにガイドさんにボートの船長さんにスタッフさんに宿のお兄さんも、今回お世話になったみんな集合別れの言葉を交わし集合写真撮ったらフェリーに乗り込んで、いつもながらに・・・

船の別れは味わい深い!

そこからみんなは雑魚寝部屋で爆睡で、しばらくしたらメグミさんもお昼寝しに降りて、僕はひとり小さくなってく島を眺めながら、パソコン広げて事務作業はこんな移動の時間にね。

泊港に到着したら那覇の街並みが覆い被さるように迫ってきて、なんだか現実に戻るっていうか旅の終わりを感じさせるっていうか。そして最初に集合したフェリーターミナルまで歩いたら自然とひとつの輪になって、みんなそれぞれに楽しかったねありがとねって声掛け合って、最後はこのチーム最年長の僕が締めますかというわけで またいつかどこかで会えることを願って・・・ひとまず解散!ってそんなセリフに笑ってお別れです。

そこからはポツポツ落ちる雨の中、初日と同じホテルにチェックイン。これ間違えそうだね!?ってフラフラのヘトヘト頭も回転しないって状態なのに部屋番号の数字が初日と逆っていうトラップ仕掛けられたりしてますが、シャワー浴びてスッキリしたら帰り部屋間違えないようにねって言いつつ最後の夜を街へ繰り出し楽しみますか。

お楽しみの店があるけどまずはこっちも気になるってお店に行ったら残念満席で、ならばと去年も行ったお店でひとまずジョッキ握りしめ乾杯からスタートです。軽く飲んだら歩き疲れ自転車疲れのヘトヘトだけど目的のお店に向かうと 良さそうな雰囲気だね!って、楽しみにしながら・・・

いざ突撃!

と思った次の瞬間 今日は予約だけでいっぱいで・・・って玉砕残念無念。ここはね、今日一緒に自転車で廻った後輩ちゃんに教えてもらったおすすめのお店だったんだけど、騙されたと思って行ってみて!ってことだったんたけど、騙されたかった~!って言いながらドッと疲れが出てもう歩けないよと近くのワインバーでゆっくりと。

でも日本酒気分でワイン飲んでもなんだなあって、どこかないかなと思ったら この向かいに見えてるお店って・・・ってまさかまさか目の前に良さそうなお店があるじゃないですか。なのでこちらも軽くで切り上げたら、ゆったり座り心地のいいカウンター席で大将とおしゃべり楽しみながら・・・

美味しい日本酒楽しみましょ!

行きたかったお店はことごとく入れず残念だったけど最後にいい店見つけたねって、美味しいの食べながら飲みながらおしゃべり楽しみながら、最後の夜を楽しく締めくくることが出来ました。

ホテルまでまた結構な距離歩くわけですが・・・

最後の力を振り絞るよ~!