プキ日記

宝物のように大切な友に会いに・・・

2日目の朝は晴れって言ってたわりに暗いなと、いや天気の問題じゃなく暗いなと、でも時計見たら夜明け前なわけないよなって日の出は宮古の方が遅いしね。そんなわけで部屋の窓開けたらなるほどと、シャッター降りてるからだって島ではそんなことしないっていうかそんなものがないっていうか、そんなことより寒ぅ~!ってブルッと震えたら、シャッター上げてみんなにおはようの声掛けて身支度からスタートです。妙に分厚く見える新聞と大量のチラシを見ながら朝ご飯、夕方からは予定入ってるけど昼間は何しようか相談したり終電とか帰りの心配するのも島ではない事だねって話したり。

身支度できたら張り切っていざ出発と、思ったよりも暖かくて良かったなと思いながら危うく乗るバス間違えそうになりつつもハッと気付いてダッシュで反対側の乗り場から駆け込んで、車窓からの眺めを楽しみつつやって来たのはこちら・・・

説明いりますかね!?

そこはもちろん奈良公園でありまして、そうだね今日は祝日だねと、そして正倉院展をやってるそうでその影響もあるのか観光客でごった返してるねって。絶えず写真撮られて鹿せんべい与えられ続けてる鹿さん達を見ながらまず最初に向かった場所では笑顔で迎えられそしてまた明日とお別れ言って歩き出す僕の手には 食べていって!って手渡された出来立てクレープ握りしめ、ひとまず奈良散策楽しみますかとメグミさんと二人美味しい美味しい言いながらテクテク歩くよ宮古と真逆の景色の中を。

大通りの商店街を抜け小さな路地が迷路のように入り組んだエリアに入るとなんだかとってもいい感じ、この先さらに細い路地へ・・・

観光客気分でならまち散策楽しんでます!

古いものと新しいものが混在するいい感じの通りを歩いていたら、歴史感じる建物が公開されていたので中を覗いては 昔ウチもこんな鍵だった!とか 手作りのガラス窓がいい味出してるなあ!とか楽しんだり畳にゴロンと休憩したり。

そこからも歩きっぱなしでそろそろどこかでひと休みしますかと猿沢池のほとりにやって来たら、日本一の金魚の街をアピールしますってイベントやっていて、金魚すくい体験出来ますよってことなので久しぶりにやってみますかとポイをもらったらまずはメグミさんから挑戦です。ホントに久しぶり!って言いながら他の人達に混じって金魚を追いかけて、本人納得の10匹ゲットで満足顔。

それじゃあ次は僕の番、20年か30年ぶりくらいだねと子供の頃の夏祭りを思い出すなあと思いながら童心に返って楽しんで、そしたら途中から周りがざわざわし始めて、イベントの進行してるお兄さんもマイク握りしめ覗きに来てはスゴイスゴイって言ってるし、隣ですくってるオジサンも 水槽の金魚減って来てるよ!って自分がすくう金魚がいないとか言ってるし、まあ元々夜店の金魚すくい程入ってないってのはあるけれど・・・

どこまでだって行けそうです!

最後はもう水が冷たく指先痺れてくるしそろそろいいかなって感じでついに破れて終了したら、数え上手なお姉さんがカウントしてくれて 74匹でした!って周りで おぉ~!とか言ってるし。そんなわけで冷えた手さすりながら満足顔でその場を後に、あ、もちろん持って帰りませんよ当然だけど。

お昼食べるほどにお腹も空いてないしこれでいいよねと、近くの店で出来立てのお餅と温かいお茶ゲットしたらまた池のほとりに座って背中にポカポカの日射し浴びて、水面に映る景色やカモや行き交う人々の姿を眺めつつ・・・

のんびり楽しむひとときです!

そこからは正倉院を中には入らず眺めたり五重塔を見上げたり、プチ観光気分味わったら電車に乗り込み出発です。ここからは別行動でお願いと、メグミさんにはあそこがいいよと教えてあげてショッピング楽しんでもらい、夕方また合流だからってことで僕はひとり大切な友に会いに。

久しぶりの駅に降り立ったら駅前の姿が一変していてビックリで、まだ約束の時間まで少しあるから以前住んでいた実家のある場所まで歩いてみようと懐かしい道をテクテクと。近くまでやって来たらあの頃毎日通った道は、まだ紅葉には少し早いけど・・・

夜桜楽しんだ木の下で!

この土手のすぐ裏では工事の音が鳴ってるからなんだろうと思ったら、池の水完全に抜いてユンボで掘り起こしてまるでテレビ番組のような光景広がっていて、そこからすぐ懐かしい景色があるはずの場所はすっかりリフォームされ当時の面影が少しだけ残るそんな昔の実家の光景です。

ではそろそろ向かいますかとアイツの家にやって来たら、お母さんと奥さんが迎えてくれてご無沙汰してますと挨拶交わし、パパのお友達だよ挨拶しなさい!って照れまくりのシャイなお子ちゃまともご対面。招かれお部屋に通されたら友の写真に目をやり線香あげて目を閉じ手を合わせ、これまでのことあの日のこと止まっていた時計の針が突然動き出しその間のことが堰を切ったように心の中に流れ込んできて、絶対にと心に決めて来たのに溢れ出る涙を止めようもなく。本当にそうなんだね現実なんだねって、そこからは思い出話になったりヤツへの想いを語ってはまたウルウルしたり、色々聞きたいんやろ!?って娘さんにパパのこと色々話してあげたりして、そしたら最初は照れてたのがふとした瞬間僕の顔見て ちょっとパパに似てるなあ!って。そこから一気に距離が縮まりもうベッタリ、最後はお墓にも連れていってもらって手を合わせ、もう涙は終わりとお母さんと奥さんとすっかり甘えたさんのお小ちゃまに手を振りお別れするのでした。

その後メグミさんと合流したら、誰もが一番楽しかったあの時代を共に過ごした仲間達との集まりに。今回僕が帰省するからってことで集まってくれたメンバーが続々やって来たら、誰が来るか聞いてなかったから メチャメチャ久しぶりやなあ!って20年ぶりくらいの顔がいたり 私誰か分かります!?って分かるけど当時女子高生だったからね、すっかり大人にっていうか大人以上になっちゃってって失礼なこと言ったり笑ったり。そして最後のひとりはもうビックリ、まさかここで会えますか!?って両手広げて迎えたらガシッと抱き合うのは福岡にいるはずの僕の心の師匠でありました。

全員集合乾杯の挨拶はどうやら僕がやらねばならぬよう、なのでさっき家に行きお墓に行って手を合わせて来たことを報告しアイツもきっと今ここに来てるよと、そんなかけがえのない仲間のメッセージとともに乾杯です。

宝物のような仲間達!

そこからはもうただただ楽しさ純度100%の時間をワイワイと、メグミさんも半分くらいは知ってるし初めましてのメンバーもいい奴らばっかりだからすぐに仲良く輪に入り、互いに近況報告し合ったり、思い出話を楽しかったこと無茶苦茶だったことそして たったの3ヶ月だっけ!?って心の師と過ごした時間はあまりに短く太くそして濃かったんだねって熱く熱く語ったり。

また帰って来るときは集まろう!って、みんなも宮古遊びに行くねって約束交わしたら、楽しく嬉しい余韻に浸りながら家路につくのでした。

みんなみんなありがとう!