プキ日記

雨と笑顔と戦いと涙・・・

今日はあいにくの曇り空で、風も強く時折雨粒が落ちるちょっと残念なお天気です。

だけど初ダイビングということでマキコさんモーヤンは張り切って出発です。もちろんコハルとテンちゃんはお留守番だよ。

コズエちゃんはドライブに、そしてクミコさん御一行はこんなお天気ではありますが、観光ガイドに行きますよ~!

ポツポツと落ちる雨にも負けず前浜ビーチにやって来たら、厚い雲に太陽が隠れているのにそれでもなお青い海にケンゴさんイクコさんも感激してます。

そしてこちらのお方は・・・

激走してます!

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たっぷり走ったらお次は対岸に見える来間島へ、そして途中で見えたタコを目指しジャングルの森の中へと突入です。今回で4回目のプキの家となるクミコさんだけど、なぜだか来間島は今回が初めてだったようで、展望台から一望する宮古島の景色は曇りがちなお天気ながらも楽しめたね。

来間島のビーチでは、足跡ひとつない真っ白な砂浜を僕ら4人と縦横無尽に駆け回るメロディーの足跡だけが、クッキリと刻まれ・・・

その数を増やしてます!

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イクコさんはお土産にするんだとサンゴや貝殻をせっせと拾い、あんまり多いので選別していいのだけ持って帰ろうって事になったんだけど、走り出した車の中でクミコさんが貝殻を触っていたら イタタタタッ!!一体何があったのかと思ったら、貝殻の中にヤドカリさんが入っていたのでした。

この辺りから結構雨足が強くなってきてインギャーで展望台まで歩こうかと思っていたのも断念したんだけど、降りしきる雨の中、ダッシュでヤドカリさんを海へと帰しに行ったクミコさんなのでした。

みんなの願いが届いたか日頃の行いが良いご褒美か、東平安名崎に到着する頃にはすっかり雨も上がりました。

元気いっぱい歩いていこう!

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灯台の辺りまで海を眺めながら歩いたら、帰りは途中の東屋でちょっとひと休みと思ったら、海からの風が猛烈で立ってられないほどの状態に速攻避難してるイクコさん。

そこからは一気に海沿いを北上し、お昼を食べたら池間島を目指します。池間大橋ではちょっとだけ車を停め、青く澄んだ海を見下ろしては強風に負けずに 頑張って頑張って・・・

笑顔笑顔っ!

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次に行ったサンゴのビーチではまた袋にいっぱいのサンゴの欠片を拾ってるイクコさんですが、次はヤドカリが入らないようにお願いしますよ!といってもさっきのヤドカリ入りの貝殻はクミコさんが拾ったんだけどね。

サトウキビ畑のガタガタ道を走り大きな道へ出たところで、見たことのある人達が記念写真の真っ最中だったので一旦通り過ぎたんだけどすぐにバックして手を振ると、笑顔で手を振り応えたのはシュウジくんエミちゃんです。

たった一日ぶりの再会とは思えないほどのテンションで大喜びしては、三線買ったんですよ!ということなので、ちょっと見せて見せて!ってことでケースから取り出したらエミちゃんに持ってもらい、クミコさん達に集合の合図を出したら では今から三線ライブが始まるよ!というわけで張り切って演奏してくれたエミちゃんです。

シュウジくんの三線だけどね~!

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最後は走り出す車を追いかけて駆け出す二人、昨日の僕の見送りをバッチリ再現してくれたのでした。

マングローブは途中で降り出した雨にダッシュで車まで戻ったら、最後は北風に大荒れの砂山ビーチへ。

ザッパンザッパンです!

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最後もメロディーの爆走で締めくくったら、この悪天候の中でもバッチリ楽しんだ本日の観光ガイドはこれにて終了。

夕方帰るとお部屋からは三線の音色が、ダイビングを楽しんできたマキコさんが練習していたんだけど、そのゆったりしたメロディーがなんだかとってもいい感じ。それをBGMにモーヤンはお昼寝タイムを満喫してるようで。

お昼にあれだけ走り回ったから今夜はグッタリしてるだろうと思っていたら、戦いを挑まれ激しく応戦しているメロディーさん。

相手はブタのティッシュケースですが・・・

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観光組はさすがに疲れたようでちょっと早めにお休みしたら、そこからはモーヤンを中心にマキコさんとコズエちゃんと僕とメグミさんでおしゃべりタイムに突入です。

だけど途中からモーヤンの人生相談会モーヤン改造計画!?みたいな感じになってきて、マイナスオーラ出まくりのモーヤンをいきなりプラスとまではいかなくてもなんとかしようとみんなで寄ってたかってアドバイスしまくってます。

最初はなかなか素直に受け入れることが出来なかったモーヤンにも次第に伝わってきたようで、最後は感極まったか・・・

号泣のモーヤンです!

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みんなでモーヤンのためにあれこれ悩み考えアドバイスして、当たり前って言えば当たり前だけどこれって凄いことだよね。なんていうか宿らしくないっていうかプキの家らしいっていうか。

そんなわけで、感動的な雰囲気に包まれた真夜中のプキの家なのでした。そこで終わっていれば、最後のモーヤンの一言がなければね。みんなして モーヤン気持ち悪ぅ!って言いながら逃げまどったもの。

最後にモーヤンが何て言ったのかは・・・

絶対言えません言えません!