プキ日記

強い雨と強い酒と・・・

雨です、早起きしたっていうのに雨なのです、だからパズルしてるんです。ってな感じでユウトくんがママとパズルして遊んでる朝は結構な勢いで雨の降る朝で、なのでパパはガイドブック広げては真剣な眼差しで何かを見てるからどうしたのと思ったら、一生懸命そば屋のページとにらめっこしておりました。

最終日となるメグミちゃんも起きてきたら お待たせお待たせご飯出来たよ~!って言うのに起きて来れぬはアイちゃんリョウコちゃん。昨夜は大人になったねって言ってたはずが、ボサボサ頭で登場したらようやく全員集合ユウトくんが元気いっぱい いただきます!って。今日は何するどこ行く それより何食べる!?って言いながら朝ご飯食べて、そしてこの後お別れとなるメグミちゃんに今回の旅はどうだったって聞くと すごく勉強になりました!ってそうですかそうですよね、そういう旅もあるよねって。

食事の後はお散歩行けないのでそれぞれ準備して、ではメグミちゃんが先に出発なんとか雨も止んでくれたし看板で写真撮ろうとお外に出たら、みんなで並んで・・・

いい旅になりました!

今度は家族揃って遊びに来ますね!って、でもその前に慎重にバックしてねって運転苦手なメグミちゃんなのでなんとか道まで出たら 上手上手!って褒めながら、笑顔で手を振り走り出す姿をアイちゃんファミリーと共に見送るのでした。

その後もアイちゃんファミリーは予定考えるためガイドブック広げたり、予定考えてない人はマンガ読んでたり、お散歩行けない人は・・・

オモチャ囓って遊んだり!

雨でも楽しめる場所とランチとオヤツとデザートのお店を決めたら行ってきますということで、元気いっぱいお出掛けの一家を見送ります。ところがその後状況は一変雨でも楽しめるところをなんて言ってたんだけど、それ自体間違ってはいなかったんだけど、とにかくその遥か上を行くような大雨大荒れの天気となって、プキの家から伊良部島はおろかプキちゃん岩でさえ見えないようなそんな景色を見つつ大丈夫かなと心配してアイちゃんファミリーの帰りを待つのでした。

そして夕方小雨になった空の下アイちゃんファミリー帰ってきたら、伊良部大橋も全然前見えなくて怖いくらいでした!って伊良部島では車から降りることさえ出来ず大変だったけど、水たまりを車で突っ切るのがユウトくん楽しかったって喜んでるしまあ不幸中の幸いということで。

色々あったけど美味しいものがあればそれで幸せアイちゃんファミリーなので今夜もたっぷり作ったら、今夜もまた乾杯の挨拶は・・・

リョウコちゃんよろしくです!

大雨の中ではあったけどなんだかんだで色々楽しんできた今日のことを楽しく語りながら、いつもながらに気持ちのいい食べっぷりの一家と最後の夜を楽しんでます。

そしてパパがお部屋から何か持ってきたよと思ったら これどうぞ!って、雨だし行ったんだという海宝館のオリジナル泡盛ミニボトルと、それからちょっと遅くなったけどっていうか手渡しなんだねっていう・・・

年賀状と!

今日はお出掛け前にママから 今夜はそんなに食べれないと思うから少な目で!って言われてたんだけど、またまたぁ!って思いつつ1.5倍で作ったら、結局雨で行けないお店もいっぱいあったりしたから腹ペコさんで帰ってきて見事に完食いつも通りでありました。

ではついに例のものを開封する時がやって参りました。それはリョウコちゃん二十歳の記念にプキの家で開けようと、割らないよう慎重に運んできた特別な泡盛です。酒蔵に10年保管してお家に届いて4年、つまりは14年物の古酒であります。

笑顔でいざ開封!

そんな瞬間をカメラやビデオを手にみんなで注目して、ポンと栓が抜けたら香りを嗅いでフムフムと。

ではでは初めての泡盛ですからここは母から娘へと、色んな思い込めて・・・

ささどうぞ!

14年物の古酒は43度の強い酒、だけども口にしたリョウコちゃん ビールより飲みやすいかも!ってこれは末恐ろしいことになるかも知れませぬ。

そこからはみんなで特別な泡盛飲みながら、リョウコちゃんの将来の話しだったり日本語の使い方の話しだったり母と娘とで子育て論を熱く語っては寝てるユウトくん起きちゃうんじゃないかってくらいにヒートアップしたり。あの頃小学生だったリョウコちゃんも二十歳となり、話している姿を見てももうパパやママと横並びな対等な感じで本当に成長したなあって思いながら、そしてもうひとつ思うのはこの泡盛美味いなあ!って・・・

そんな楽しい夜でありました!