明日は朝日を見に行きます!そう言ってたトモヒロさんは有言実行夜明け前に出発したけれど、帰ってきたら残念ながら大きな雲に隠れて見れなかったようで、だけど朝食タイムには雲もなくなって眩しい朝日が窓から射しては快晴の朝となってます。
朝食の後パパッと準備したら、まずはシュノーケルツアーに行くんだというトモコさんとショウタくんが出発して、のんびりスタートのトモヒロさんとガイドに行くサチコちゃんとエミリーとポーイーは出発前にちょっとだけタプーちゃんのお散歩に。
では張り切って出発今日は特にリクエストもなく 綺麗な海をヒロユキさんにお任せで!ってことで、まずはドライブちょっと寄り道してから海沿いの険しい岩場をグイグイ進みます。昨日は空港からタクシーで来ただけなので宮古の青い海は今が初めてだから、みんな一気にテンション上がったら前へ前への姿勢に岩場から海に落ちないかと心配になっちゃうけれど、次は場所を変えさらに青さの増す海にやって来ましたよ。
青一色をバックに笑顔が並びます!
これには香港の海を見慣れたポーイーも、瀬戸内海を見慣れた初沖縄のサチコちゃんも、沖縄本島のリゾートでお仕事してるエミリーも とってもキレイ全然違う!って大喜び。中でもサチコちゃんは 日本じゃなみたい!ってまだ出発して間もないけれどすでに何回このセリフ聞いてるでしょうか。
そこからはまた別角度で景色を楽しんでもらおうと斜め45度くらいの傾斜を頑張って登ってもらったらそこからの景色を思いっきり楽しんで、もちろん帰りは斜め45度の傾斜を下らなきゃなので、ヒョイヒョイと身軽に降りる僕の後を・・・
こんなの無理だよ~って叫びながら!
一番に降りてきたサチコちゃんが一番のへっぴり腰で、それはもうオバアのような腰の曲がりっぷり。そういえば最初のポイントで車降りていきなりサンダル脱げる勢いで転んでたからね。お次はウミガメ探すも見つからなかったり魚釣りしてる子供達に声掛けたり水に入らずサンゴや熱帯魚を観察したり、そして白砂のビーチにやって来たら漂着した浮き球を抱えて写真撮ったりしてますが、エミリーだけ妙に孤独感たっぷりの写真になるのはなぜだろうねってみんなで笑ったり。
時間も気にせずのんびり楽しんでたら早くもお昼の時間が近付いてきて、せっかくのお天気だからビーチでお弁当だってサトウキビ畑の道を走ったりしながら街までやって来たら、ポストカード買いたいということでお土産屋さんに行ってからお弁当買って、サチコちゃんデジカメのSDカード忘れてきたってことでヤマダ電器行ったら入り口でオープン記念のサランラップ手渡され全部僕に回ってきたりして。
ランチの場所は最高のロケーションでみんな揃って歓声を上げ、こんなところで食べるの初めて!って大喜び。
また日本じゃないみたいって言ってるし!
なので 帰ったら近くの海でも食べたらいいよ!って言うと、悲しくなるからやめておくよ・・・って。
先に食べ終わったポーイーとサチコちゃんが我慢ならぬとビーチに駆け下りたら、ゆっくり食べてた僕らも真っ白な砂浜目指しビーサン脱いで行きますか。サラッサラの白砂とどこまでも透明な海を楽しんだらそこからは、道なき道を道なりに進み先頭さんが彷徨ってるのを笑いながら僕ら別ルートからビーチを目指すと ズルイズルイ!って駆け寄って来ては、また誰もいないビーチにやって来ましたよ。
ここでは3人息を合わせてジャンプしてごらんってカメラ構えたら、スリー・ツー・ワン・・・
全然ダメじゃん!
敢えて誰とは言いませんがオバアキャラの方が何回やってもダメダメで、みんなで飛び方タイミングをレクチャーしたら最後はなんとかなりましたとさ。帰り道はエミリーが先頭歩いてくれてるんだけど 何故にそのルート!?ってどう見ても無理ってところをわざわざ選んでは藪漕ぎ状態です。
真夏のような日射しを浴びては11月も後半とは思えないねって言いながら汗を拭い、車に乗り込んだらここからはロングドライブ助手席のポーイーウトウトしちゃってますがそっとして、後部座席のエミリーもウトウトしてますがそっとしておいて、サチコちゃんとおしゃべり楽しみながら途中怪しげなものが作られてるので見に行っては工事のオジサンに何作ってるのか聞いておいでよって言うも ショウちゃんくらい若かったら行けるんだけど・・・ってダメダメさんだったりして。
次なるスポットに着いたらお二人さんに起きてもらい、見晴らしのいい高台まで階段登ると 途中で休憩しないの~!?って足取り軽い二人に声掛けるも誰にも気遣ってもらえぬオバアがひとり。なんとか辿り着いたら眼下に広がる景色に見とれては、プキの家はあっち!?って言うから それじゃあここでお別れだね!って。なのでオーディエンス使うねってエミリーに聞くも相手にされず、それじゃあフィフティー・フィフティーでってことで あっち?それともこっち!?って言うので どっちにしてもお別れだね!って。
今夜の寝床はどこになる!?
なんとか説明して島の位置関係を理解してもらったら、車停めてる横にあった地図で再度おさらい納得してくれました。そしてその先では足のすくむような断崖絶壁から海をそして水がたっぷり溜まってる場所を見下ろしては、昔の人達の苦労を偲んでみたりして。
ではそろそろ帰る時間、途中で遠くから見たらのどかな景色に見えるのに近付くとド迫力って景色を見ては不思議だねって場所を楽しんだりしながらプキの家へ帰ってくると、僕らが一番最後でみんなの車が並んでいます。
ここから僕はノンストップで夕飯の支度に取りかかり、すぐに出発タプーちゃんのお散歩はトモコさんとショウタくんとサチコちゃんが行く行くってことで夕暮れ時のビーチまで。
昨日はみんな見れなかったからね!
今日はみんな揃って快晴&夏のような暑さの中海を景色を楽しんできたから、もう飲む気満々で待ってますから頑張って作ったら、またひとりこのタイミングで泣いてる子がいますが気にしない気にしない、もう待ちきれないから・・・
乾杯しちゃえ!
すでに飲む前から顔っていうか鼻真っ赤っかはトモコさん、そして今日は飲んだら寝ちゃう!ってサチコちゃんはノンアルコールで、そしてトモヒロさんは飲む気満々僕と同時にお代わりしては 早いよ早い!ってみんなに言われちゃってます。それぞれ楽しかった今日を熱く語ったり写真見せ合ったり盛り上がっては、今夜も 食べ過ぎちゃうよ!って言いながらモリモリ食べては全員揃って最後の夜なので思う存分楽しんでます。
そして二次会はトモヒロさんから差し入れのワインを飲んだりノンアルコールな人達はお客さんから頂いたチャイを飲んだりまだまだ楽しんで、最後はみんなでお庭に出たら昨日よりも綺麗に見える星空見上げては 流れた流れた!って昨夜は見れなかったサチコちゃんも昨夜見たのは流れ星だったか確信が持てなかったトモコさんもみんな見れて良かったね。
好天に恵まれ最高の旅になってるから、明日には帰るんだね・・・って切なくなったりしちゃってますが、そう思える旅は素敵な旅ってことで・・・
明日も出発ギリギリまで楽しもうって!