プキ日記

乾杯乾杯また乾杯!

予報に反して晴れの朝はまだ誰も起きては来ませんがのんびりしてたら暑くてたまらないから、ギラギラとした朝日を浴びて朝食前のお散歩に出発です。そして帰ってきたら一番にお目覚めのユミちゃんがデッキで景色を眺めているからおはようの挨拶して、ではそろそろ朝食の準備をするからと残りの二人にも起きてもらったら、シャキッとお目覚めタクミくんとは対照的に、食べながらもまだ目の焦点合ってないコウちゃんです。

元々の予定では銀行にお話し聞きに行くつもりだったんだけど昨夜も今朝も色々話した結果、それより先にやるべき事があるよねということで今日は島を見て回って自分達がどんなところでどんな暮らしをしたいのかイメージまとめる1日を過ごしてきますってことで、プランを相談したら元気いっぱい出発するのを見送るのでした。

そこからは昨日取ってきた砂を漉してセメント練って庭作業したり、それからこちらも着々と・・・

ニス塗り頑張ってます!

P1070994jpg5

なんとか数日後に来る団体さんに間に合うよう急ピッチで進めてるんだけど、だけども手抜きはしたくないから何度も何度も重ね塗りして強固な塗膜を作っていきます。

そんな作業も夕方には今日はここまでと手を止めたら、今度はバタバタと夕飯の支度に取りかかります。そして日が西に傾く頃 ただいま~!って元気いっぱい帰ってくるのを迎えたら、コウちゃん手に持ってるそれってもしかして低周波治療器じゃあないですか。というわけでぎっくり腰再発にたまらず買ってきたらしいんだけど、ひとまずシャワー浴びてる間に待ちきれないユミちゃん オリオン1杯ください!ってひとりフライングで飲みながら、デッキに出ては今日一日を熱く語ってます。

やっぱりね、一口に移住って言ってもさ、それぞれの想いもあるしなかなか思い通りに事が運ぶわけでもなくてさ、だけどこうやって話し合って行動して自分達の中でそれぞれ思ってたことイメージしてたことがひとつに固まり進むべき方向性が見えてきて、そして色々話す内に 本当にプキの家に来れて良かったぁ!って言いながら、感極まって・・・

号泣のユミちゃんです!

P1070998jpg5

そんな流れも知らぬまま、シャワー浴びてきたコウちゃんが合流したら 僕にも1杯ください!って言いながら低周波治療器腰に貼ってご満悦なので、興味津々ダイヤルいじったら イテテテテ!ってどうやら8は気持ちいいけど10は痛いらしいってことが分かりました。勉強になりました。良い子はマネしないように。

ではみんな揃ったところで今後の移住計画に向け今日は転機となる記念すべき1日となったから、一歩前進を祝して・・・

カンパ~イ!

P1080002jpg5

そのままおしゃべりに夢中になっていたらいい感じに夕日が沈んできて、だけどよくよく考えてみたらもう結構な時間、まあ他に誰もいないのでみんなのペースでいいのだけれど慌てて準備したら宴を始めますか。

今さっき乾杯したばっかりではありますが正式な夜の始まりを告げる大切な儀式ですから、ちゃんとしなければというわけで・・・

また乾杯!

P1080004jpg5

今日は予報が外れて晴れの1日だったけど泳ぐこともなく、だけど普通の旅行じゃないから他にやるべき事があるさと割り切っていたけど最終的には水着持って行かなかったことを後悔してたりして。

そんな思いもお酒にぶつけ、そして嬉しい気持ちもお酒にぶつけて昨夜よりもハイペースで飲んでますが、ある程度の目処は立ったし明日も晴れてくれたら泳ぐ時間あるんじゃないって話しから明日はどうするって流れになって、明日はプキの家じゃないんだねって話しになって、明日もプキの家がいいなって話しになって、キャンセル料払ってでもプキの家がいい!って言い出しちゃって、こうなったらもう止まらないユミちゃん電話して手続き済ませたら・・・

明日もヨロシクの乾杯を!

P1080010jpg5_2

というわけで今夜もまたやや変顔チックな写真となってしまいましたが気にしない気にしない、最終日は市内のホテルに泊まって移転した三線居酒屋に行くつもりだったそうで、だけどもそれよりプキの家がいいってのが家族の総意なので何の問題もなし。

でもひとつ心残りがあるとすれば、三線聴きたかったなぁ!ってユミちゃん三線練習してるということなのでそれじゃあ弾いてみなよって、ではでは張り切ってどうぞって・・・

頭抱えてどうした!?

P1080017jpg5_2

すでに相当飲んでるしなかなか思うように指は動かぬもの、そして背後では今夜も駆け回ってるのがいるし。そんなわけで三線が僕に手渡されたらちょっとだけ弾いて、明日行くつもりだったんだから明日ちゃんと弾こうねとお預けしたら、今夜最後は健康のためストレッチを。

だけどもコウちゃんあまりに硬く、ユミちゃんがアクロバティックな感じで力業で伸ばしたら イテテテテ!ってダイヤル10並みの悶絶っぷりにもしやこの流れ次は僕の番かとドキドキしていたら、ヒロユキさんやってあげる!って笑顔で近寄ってくるのでなんとか話しの方向変えて足マッサージに切り替えたら、ソフトなのと痛いのとどっちがいい!?ってことなので痛い方をチョイスしたけれど・・・

こういうの全然平気なのです!

P1080026jpg5_2

その後メグミさんには顎のラインを細くするマッサージをしてあげて、そしたら本当にスッキリしちゃってビックリです。

というわけで明日もお世話になりますのマッサージを受けちゃったからには頑張らねばなるまいと心に誓い、軽々とした足で気持ちよく眠りにつくのでした。

明日も楽しんでいこう!