今日は誰のお陰かまあ誰のお陰でもいいんだけど快晴の朝を迎え、プキビーチで泳ぎたいと言っていたタダヒコさんとカオリちゃんはとっても嬉しそうで、水着のないアヤちゃんも泳ぎたそうな顔してるように見えたので イラブチャー色に全身ペイントしてあげるから!とか言いながら賑やかに朝食タイムを楽しんでます。
だけどもせっかくの快晴だからガイドの時見た青い海がさらにいい色になってるはずと、まずは池間大橋目指して出発する二人を見送ったら、アヤちゃんと二人でタプーちゃんのお散歩に出発です。
昨日のお散歩でプキビーチに行ったから今朝は違う浜に降りたら、穏やかな海はスッキリと澄み切って確かにこれなら泳ぎたくなる気持ちも分かります分かります。
タプーちゃんはダメだけど!
特に予定もないアヤちゃんは、どっちかっていうとこんな時間が過ごしたくて宮古島にプキの家に来てる感じだから、思う存分青い海とタプーちゃんを眺めたり写真撮ったりしながらのんびりタイムを楽しんでます。
ね!
そしてゆっくりお散歩楽しんで帰ってきたら、しばらくしてドライブに行ってたお二人さんも帰ってきて 海とっても綺麗だったよ!って嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
では張り切って行ってまいりますということで、今シーズン初かもシュノーケルセットレンタルしたらそのまま歩いてプキビーチを目指すお二人さんをデッキから見送ります。その後こちらも出発アヤちゃんを見送るんだけどこちらはデッキから見送るというわけにはいかず、なぜならアヤちゃん免許取りたて不安たっぷりなので、駐車場出るまでずっと付き添い教官ヒロユキさんとして指示出ししながらゆっくりと走り出す車を見送るのでした。
それからしばらくしてまだ泳いでるのかなと海の方を見てみると、なんだか怪しげな雲が空全体を覆っていてちょっと心配に。そしたらずぶ濡れのまま帰ってきた二人は 綺麗だったけど寒い~!って震えてるからタプーちゃんも心配して駆け寄って、そのまま足下をすり抜けたら脱走して芝生の上走り回ってるし全然心配とかしてないし。
いい写真は撮れたかな!?
今回の旅のために買ったんだという防水デジカメさん、ようやくシュノーケルで初めての実戦投入となりましたのでどんな画が撮れてるか楽しみだね。
シャワー浴びたら近くの食堂までお昼食べに行って帰って来たらまたしばらくしてお出掛けして、なんだか出たり入ったりが激しいけれど、夕方帰ってきたら 温泉入って来たんですよ!って体の芯から冷えてたようで、お疲れカオリちゃんがお昼寝タイムに突入したらタダヒコさんはソファーでマンガ読んでるから、僕もサービス業の鏡として・・・
隣でお供させていただきます!
その後カオリちゃんが起きてきたら3人でマンガ読んでるという妙な光景となってますが、アヤちゃんも帰ってきたらそろそろ夕飯の仕上げに取りかかりますか。
夕方忙しいはずの時間にマンガなんか読んで今夜の夕飯は手抜きなんじゃないかと思われるかもだけど、もちろんそんなはずはなく新婚さん最後の夜ですから・・・
今夜も美味しく食べちゃいな!
昨日と違って今日はお昼抜きではないけれど、旬の食材たっぷり使った料理を並べましたのでニコニコ笑顔で食べては飲んで、私も料理頑張らなきゃ!って新婦さんの刺激になってるでしょうか。
今日はお昼寝したからカオリちゃんもまだまだ元気、楽しいおしゃべりはなぜだか歴史のお勉強みたいな方向へと進んだりしてますが、食事も済んで宴もたけなわそろそろ頃合いかと席を立ち、カオリちゃん、ワシ!って呼んだらこっちを向く二人に差し出すはヒロユキさん特製結婚祝いのケーキです。
マンガ読んで余裕を見せつつも内緒でケーキ焼いていたんだけど、今日に限って出たり入ったり慌ただしかったからケーキ作るタイミングがなかなか難しく大変だったりっしたけれど、この顔が見れたら全ての苦労は報われます。
おめでとう!
なにげに共同作業は3回目というお二人さん、1回目はステーキに入刀したらしいんだけどケーキのようにスッとナイフが入るはずもなく大変だったそうで、2回目は先日プキの家でやった炙り体験だったからそもそも手にしてるのナイフじゃないし、ようやく3回目にしてケーキ入刀となったのです。
バレないように作ったんだって話したら、僕ら鈍感だから目の前でホイップしてても気付かないですよ!ってそれならそうと先に言ってくれれば、いやそんなの言うも聞くも無理か、とにかく大変喜んでいただけてること心から嬉しく思ってますよ。
もちろんお二人さんも・・・
嬉しかったことでしょう!
そのままカオリちゃんが5等分に切り分けて、まあ5等分といえば聞こえはいいけど実際にはなんとか5個に切り分けたということで、新婚パワーをたっぷりもらって良縁に恵まれるようアヤちゃんが一番でっかいケーキをもらったら、タダヒコさんの挨拶の後ふわふわしっとりマンゴーケーキをみんなでいただきましょう。
思いがけないサプライズにテンション上がっちゃったかタダヒコさん、今までずっと自分のことワシって言ってたのに思わずボクって言ったらすっごく照れくさそうに ボクって言っちゃったよ・・・って。
今夜はプキの家で過ごす最後の夜、楽しい新婚旅行の思い出のひとつになってくれたら嬉しいなと思いながら、二人の末永い幸せを心から願うのでした。
カオリちゃん、ボク、お幸せに~!