プキ日記

強風ガイドと早くて熱い夜!?

新婚さんと共に行くガイドの朝はまあ大荒れの天気でありまして、雨はなんとか収まってくれたもののビュービューゴーゴー風の音が鳴り響くそんな朝なので、お目覚めのヨウイチくんコズエちゃんと朝の挨拶交わしては これはヤバイな!って飛ばされないよう気をつけなきゃと。朝食の準備が出来たらみんな揃って手を合わせ、久々のプキの朝食美味しいねって言いつつ寒い寒いトークとか台風怖いねトークとかマンゴートークでワイワイと。

ごちそうさましたらお出掛け準備をそれぞれに、少し明るくなってきた!?って無理矢理テンション上げつつお外に出たら、寒い~!って猛烈な北風にプルプルしつつバモスに乗り込みますよ。

本日のリクエストは初宮古のヨウイチくんをメインに自分達じゃ行けないようなところへってことなので、まずは10mくらい車走らせ拡張したプキの家の詳細語るところからスタートです。そこから近場のポイントをサラッと巡りつつ、これが本当に最初のポイントねってところにやって来たら、猛烈な風に押されて 危ない転んじゃうよ!って言いつつ岩場から青い海眺めたら、これはもう無理って先頭行く新郎だけど、新婦が、新婦がぁ・・・

転んでますよ振り向いて!

そんなわけで我先にと帰ってくヨウイチくん全然気付かぬままに戻ったら、全然気に掛けてくれないんだから!ってプンプン言いつつでも 転び方がオバアの様だったよ!って言っては笑いつつ。

お次はこれきっと喜ぶだろうと曇り空でもなお青い海眺めつつ次なるポイントやって来たら、これ昨夜のさ!って魚釣りする島のオジサン達に声掛け眺めたり釣れた魚に見入ったり。その先緑の中に突撃しては、でっかい見上げてコウモリ探したり見下ろしでっかいヤドカリ探したり、そして 日射し来た!って声に石段昇って高台からの景色楽しんだりと。そこからさらに先では あの鳥なんだろうね!?って僕も見慣れぬ鳥たちが羽根を休めてのんびりしてて、宮古島っぽくないですね!って景色楽しんだらそこからドライブ途中は噂の場所だったり宮古と言えば的な場所だったり色々見つつ進みます。

ここなんかいい感じ!ってレンタカーじゃ来れないそんな道に入ったら、今日一番の日射し今!?って海から離れたタイミング。ならばこの場で一番いい写真をってことで新婚お二人に並んでもらい、緑に囲まれ・・・

いい感じいい感じ!

そこから海沿いサトウキビ畑の道は、そうなのもうなの!?って助手席でヨウイチくん睡魔と戦ってるし早くないって、眠気覚ましに窓全開にしては冷たい空気取り入れたり、途中ちょっと寄り道宮古馬のいる場所にやって来ては こんなところに!?って確かに普通に考えたらこんな場所にはいないっていうかいさせないよねって。

では早くもお昼だランチにしようってことで、こんな寒い日は宮古そばに限るよねって久々のお店にやって来たら、美味しく食べて体の芯からポッカポカ。だったはずなんだけど、次なるスポットで早速・・・

今日一番の強風だ~!

断崖絶壁にぶつかった風がこの場所に集中するって風の通り道で また転んじゃう~!ってコズエちゃんも手すりから手が離せないし、ダメだダメだ寒すぎる~!って宮古そばのポカポカ効果は一瞬で終了慌てて車に戻ります。

そんな大変な思いから今度はまた次なる試練で これ道なくない!?って人の手による障害に阻まれて、だけどこのルートからってなんとかクリアして 絶対ヒロユキさんとじゃなきゃ来れてない!って言われつつ、今日一番綺麗なビーチに思わず駆け出す新郎新婦、ではなくコズエちゃんと僕っていうね。そのまま波打ち際をチャプチャプ楽しみつつビーチの端っこまでやって来たら、山のようになった砂の端っこギリギリを半分崩しながら走る僕をスゴイスゴイって、楽しいからやってごらんよ!ってコズエちゃんも挑戦したら、どうにも足が重くてね・・・

なんか違うよそのまま突撃しちゃうよと!

そんなわけで薄曇りの空の下、青い海と真っ白な砂浜楽しんだら帰り道は ほらこうやっておいでよ!ってアリ地獄的なのクリアする僕に続いてお二人さんもなんとかクリアして、さあここからコズエちゃんにはちょっと懐かしい場所楽しんでもらいますか。

それは旧プキの家周辺の散策で、プキちゃんのお散歩で行った道や港や海岸だったりブラブラと。そして念願の景色楽しみ変わりゆく島の景色見たりしつつやって来た次なる場所は、これは凄いぞ~!ってガタガタ道をキャーキャー言いながら突っ走ったら、もちろんだけど他に誰もいない海岸にやって来ましたよ。

ここでは島の野草を囓ってみたり、その先 これは不思議ですね!って岩の造形に目を奪われながら・・・

頭ぶつけないよう気をつけてね!

って頭に限定した僕が悪かったのか、腰打ったわ!ってコズエちゃんを笑ったり、広がる不思議な景色を眺めたり、青いのいるねってすぐ足もとのお魚眺めたり。ではそろそろ最後のポイントかというわけでやって来たのは強風の展望台、寒くならぬようダッシュで階段駆け上がり体の冷えぬ内に降りるって作戦成功で、その後今夜のお楽しみをビビリつつもゲットしたら、たっぷり楽しんだ観光ガイドはこれにて終了帰り道はコズエちゃんが寝そうだったけどね。

というわけでプキの家へと帰って来たら、ホント楽しかったです!って、いっぱい連れてってもらったぁ!って喜んでもらえて嬉しいことで、そこから僕はノンストップで夕飯準備、みんなはタプーちゃんのお散歩行ってらっしゃいと見送ります。

帰ってきたらほんのちょっとだけ空が赤くなるのを見届け夜が来て、登場した料理に あれがこうなったか!って、これ全部!?って そんなに採ってないよね!?ってツッコミ入れつつ笑いつつお楽しみの時間がやってまいりましたので、僕から簡単にですが一言・・・

お疲れさんです乾杯です!

あんなに寒かったのに美味しい~!って言いつつグイッと飲んではいただきますと手を合わせたら、まずはもちろんこれからねってのは 美味しい~!って自らの手で収穫したしそうだよねって、だけど これなんて名前だった!?って聞いたら う~ん・・・忘れた!ってそいつは残念覚えてね。

そこからもひとつひとつ料理の説明しては、驚き発見そして お心遣いありがとうございます!ってのだったり色々で、そしてコズエちゃんは これで完全制覇だ!ってガッツリ飲んではいい気分。そんな夜は楽しいことやハプニング満載だったガイドの話で盛り上がったり、ごちそうさまして二次会はサンゴの話から珪藻土トークで楽しんだり、プキの家で過ごす最後の夜を賑やかに満喫中でありますよ。

と思ったらここで突然 それじゃあ僕はそろそろ・・・って確かに朝から寝そうだったりしてたけど、やっぱり昨夜のコズエが!って今夜録音しようとか言っては笑いつつ、歯磨きしたらお休み言ってお部屋に消えてくヨウイチくんを、ヨウイチくんを見送る時間は・・・

まだ9時半にもなってないけどね!

というわけで睡眠不足なヨウイチくんを見届けたら、ここからはコズエちゃん遠慮なしに語れるねって、マニアックなプキの家トークを展開するとドン引きされちゃうそんな状況だったから。というわけでここから熱く熱くプキの家トークを語ったり、ススムさんとかカブトムシさんとかプキの家ファンなメンバーの話で楽しんだり、思う存分語らいの時間楽しむそんなひとときでありました。

最後は綺麗な月が海の上に浮かんでる姿を眺めたら、このまま明日もお天気良くなっておくれと願いつつ・・・

僕らもゆっくり休みましょうか!