プキ日記

連続ガイドと最後の夜と!

2日連続ガイドの朝は素敵素敵なバッチリ快晴の朝となり、順番にお目覚めのメンバーと朝の挨拶交わしつつ朝食の準備から1日がスタートです。

みんな揃ったらいただきますの挨拶はこの方にお願いしてみますかというわけで、左手は僕右手はナオトくんが持ってパチンと手を合わせたらいただきますって操り人形状態のマコトくんを中心に。そんな朝食タイムは今日は何しようどこ行こうって、そして 今日も潜りたかったなあ!ってタカヒロくんアユミちゃんだったり昨夜疲れて先にダウンしちゃった僕は 二人がガイド中ケンカばっかりするからさ!ってミユキちゃんとナオトくんに振ると ケンカじゃないよ話し合いだよ!って食い違いすぎて話し合いにもなってなかったけどねって笑ったり。そんな流れで バナナ姉さん兄さんは仲良くね!って今日のガイドは頼むよと、そこから姉さんからガイドのリクエストで マンホールの写真撮りたいねん!ってマンホール好きの人は初遭遇だってところから 初遭遇といえばみんな指示待ち妖怪って見たことある!?って話で笑ったり。

ごちそうさまの後は全員チェックアウトなので身支度して荷物まとめて準備して、みんな同時に準備が出来たら最後は快晴の空の下プキマウンテンで写真撮りますよ。その前にタプーちゃん脱走したりしてたけど捕まえ抱えたらお山で写真撮りますよ。

プキの家大好きメンバーでしたよ!

というわけで大好きメンバー達はタプーちゃんとの写真楽しんだり看板でも写真撮ってあげたり心残りのないよう楽しんだら、まずはタカヒロくんとアユミちゃんから出発 また遊びに来ま~す!って手を振り出発みんなで見送って、続いてマコトくんファミリーも出発 大きくなって帰っておいでよ!って声掛け見送ったら、最後は僕らが出発バナナ姉さん兄さんと共に張り切って観光ガイドに出発です。

ひとまずせっかくの天気だし誰もいないビーチにやって来たら誰もいなさすぎてビーチに出る道なくなってるし、かき分けかき分け進んだらテンション高くジャブジャブ入っては 冷たぁ~!!って泳ぐ予定じゃなくて良かったと思うくらいに冷え冷えです。お次はもしかしてこの場所ならパーントゥ柄のマンホールとかあるんじゃないって島尻集落にやって来たら、あったあったこれそうじゃない!?って車停めたらダッシュの姉さん、嬉しそうな笑顔で・・・

パチリとゲット!

まあよくよく考えたら集落ごとにデザイン違うなんて事はないわけで、合併前の旧平良市のマンホールにはパーントゥやトライアスロンやクイチャーのデザインが施されておりました。そんなわけで満足そうな方を乗せ次ぎ行ってみようってワイワイおしゃべり楽しみつつやって来たのは旧プキの家の辺りでありまして、懐かしいなあって言いつつプキちゃんの散歩道から海に出て、引き潮で砂浜が続いてるから降りたらそこから景色眺めたり、巨大なカニかと思った!ってここで捌いたんでしょうマグロの頭が2つカニのハサミみたいに見えなくはないけど 実物やったら怖い怖い!って本体砂に埋まってたらって不思議想像力に兄さんと二人ビビッってます。

ではでは楽しみにしていた伊良部大橋渡りますかって、二人して窓から出した手にスマホ握りしめて動画撮って、橋の真ん中ここから本番ってところで 腕ダルなってきた!ってダメダメさんだったりしちゃってます。伊良部島ではまた誰もいないビーチに降りて、足チャプチャプやったり 鳥がおるなあ!ってさっきのカニじゃないけど鳥に見える岩をこっちの方がリアルだねって言いながら、そして青空とアダンの緑をバックに・・・

夏みたいな日射し浴びながら!

そんなこんなで早くもお昼、ランチはバナナ姉さん食べたいって言ってたをゲットしたら二人してヤッタヤッタと嬉しそうで、木陰の涼しいところがいいか日射し浴びながらも絶景の海眺めながらがいいかって聞いたら せっかくやし海がええよな!ということで、ランチスポット目指して急いで車走らせます。

絶景スポットは絶景スポットなので人も多くてどうするかねと、ちょっと離れたところにお二人さんには想い出の場所があるしそっちがいいねとランチ片手に移動して、下地島空港の真ん前に陣取ったらランチの準備して手渡すと これは凄いなあ!ってニッコリ笑顔で写真撮ってから手を合わせます。このランチのきっかけバナナさんだからね!ってその時のエピソード語りながら美味しく食べて、海風が気持ちいいし暑さも気にならず海眺めながらのランチタイムを楽しんでたら これもしかしてタッチ&ゴーするんちゃう!?って誘導灯の灯りが点滅し始めてるし期待して、だけど残念工事のオジサン達がゾロゾロ来ては点検だったようで、ならばやるしかあるまいあの日のポーズで・・・

自ら飛んでくださいな!

ごちそうさましたら青い海に別れを告げてお次はぬかるみの森の中、2日連続で脱出出来なくなるかもって不安と戦いつつ2日連続でギリギリクリアで勝利して、その先僕らを待ってたのはビクともしない巨大な流木だったり引き潮で遠くまで干上がったサンゴの海だったりしております。なので 向こうの島まで行けるんじゃない!?って歩いていくと、潮だまりに綺麗な熱帯魚がいたり 何これ気持ち悪ぅ~!ってのに遭遇したり、結局最後は深くて島には渡れなかったり引き潮の海満喫のひとときです。

そんな開放感溢れる海の次は、囲まれ感溢れる岩穴から・・・

広がる景色を楽しんで!

そんなわけでたっぷり冒険楽しんだらここにもご当地マンホールあるんじゃないって島の集落内をジロジロ見て回り、見つけられぬままきっと伊良部島にはないんだねって結論で宮古に戻ったらまた違うバージョン発見でハイテンションの姉さんです。

リクエストのお土産買ったら最後はまた旧上野村と城辺町の集落見て回って探すもやっぱりないのか見つけられぬまま、仕方がないと最後に向かった場所で4人仲良く並んだら・・・

お勤めご苦労様です!

叶ったこと叶わなかったこと色々あったけど メッチャ楽しかったし満足やわ!って言葉を最後に後部座席の姉さんスヤスヤお昼寝タイムに突入し、そんな帰り道は助手席のバナナ兄さんと落ち着いた感じで話しながら 今回は本当に元気な姿見れて満足だよ!って、心配してたし遊びに来てくれてありがとうってそんな話をしながらプキの家へと帰ってきましたよ。

タプーちゃんとメグミさんのお出迎え受けたらお二人さんこの後那覇に飛ぶからここでお別れだし、荷物まとめて準備が出来たら最後は4人と1匹写真撮っては また来年モズクかマンゴーの時期に来るわな!って再会誓いブンブン手を振りながら走り出す車を見送るのでした。

そこからはひとまずやらねばならぬ事を最低限だけでも片付けねばとバタバタ過ごし、夜が来たらバタバタとそれからあくびも止まりませんがメグミさんに運転してもらって街を目指します。やって来たのはこちら久しぶりのぶんみゃあですが、今日はなんとしてもここに来なければと、本日をもって一旦店を閉める事となったから最初を知ってる人間として最後の姿をこの目に焼き付けておかねばと、常連さんが駆けつけ予約も出来ないって話だったので途中から立ち見で覗いて声だけ掛けて帰るだけでもいいやと思ったら常連チームがなんだか一番前の席を空けてくれたので、これはまた貴重な・・・

最前列はこの店で初めてだね!

マサ坊師匠のステージを間近で見ながら手拍子しつつ思うのは、この店この人と出会ってなかったらこんなに音楽っていうか生音を身近に感じる暮らしはなかったんだろうなあって、なんだかんだでもう14年くらいの付き合いでしょうか色々あったなあと思い返しながら最後の一曲聴き終わり、なんだかんだと熱く語ったり無駄にぶつかり稽古みたいにドンドンやったりじゃれ合いつつ、帰りはふと振り返ってまたこの看板に灯りがともる日が来るさと思いつつ疲れと酔いとでフラフラしながら帰路につくのでした。

こんなところで終わりじゃないけどね、まだまだ頑張ってもらわなきゃだけどね・・・

ひとまずお疲れさまでありました!