久々の花火大会楽しんだ翌朝はシャキッと目覚める朝となり、今日の段取り相談してつつ準備して、早めに出発することにしてみましたよ。なのでパパッと準備したらお宿のオジーと息子さんに声掛けて、この子が!って息子さんもコーギー飼ってるんだって聞いてたしタプーちゃん披露しては楽しいひととき過ごしたら、お世話になりました!って声掛け出発です。

ではひとまず朝昼兼用ご飯をと、田舎あるあるで早くからやってる店がなかなかないのでね、調べて出てきた川沿いのレストランでモーニングをってことで向かいます。バイキング形式って食細しな人には嬉しいわけでもないけれど、今日は朝昼兼用だし、この景色があれば・・・

満足満足!

お昼抜きってのは小食ってこともあるけどこの先何もないエリアに突撃するのでね、偶然見つかったらいいけどなかったら途方に暮れるので、メグミさんはお替りしてエネルギーチャージしたら、張り切って出発しましょうか。

と気合い入れてはみたものの、ひとまず昨夜の花火会場に戻るルートなので景色に変化はなく、だけどここから一気に山道に入るので道の駅で非常食を探しては、鳴門金時の干芋ゲットで ガチの非常食だな!って言いながら、運転交代ワインディングへと突撃です。

今日のメインはどれなんだろうか、まあそのひとつであるのは間違いない場所に山道坂道クネクネ道通ってやって来たら、連れて行きたいって言うけれど さすがにタプーちゃん抱っこで無理でしょう!ってことでお留守番してもらい、山頂近くまで・・・

リフトで運んでもらいましょ!

一応ね、バッグに入れたらワンコもOKとはいうものの、標高2千メートル級の山に向かうフルオープンのリフトにタプーちゃん抱えて乗る勇気はなく、しかも降りてもずっと抱っこ確定だし無理だねとお留守番してもらったら、15分くらいの空中散歩を楽しみます。

そんなリフトを降りたら山頂までは片道40分のハードコースと時間はかかるけど緩やかな斜面のコースがあるらしく、だけどそんな時間は取れない旅なので40分コースを選んだら、行けるところまででいいからね!ってメグミさんの体力に合わせて無理ない範囲で楽しみますか。そしたらまさかまさかのコメントは、昨日のが!って何の話か胸に手を当て考えて、駐車場から花火の会場までの往復の話のようでありまして、まさかまさか歩き始めて5分でギブアップとなりました。なのである意味貴重な写真かも、歩き出して5分の景色は見ても、歩き出して5分の景色は・・・

なかなか写真撮らんでしょ!

リフトに乗る前 この景色ってどこから見れるんですか!?って地元の人に聞いたら これ見たかったら山頂だね!っていうかリフトに乗るのに山頂に行かないって選択はないくらいに言われてたのにまさかの5分でリタイアで、帰りのリフトのオジサンも心なしか もう帰るんかい!て言いたそうな口元してる気がしたもん。

そんなわけで西日本第二位の高さを誇る剣山のリフトから5分の景色を楽しんだら、そこから下りのワインディングをドライブ楽しむわけですが、こっちは少し紅葉してるんだ!って上りの景色はまだだったんだけど、紅葉時々滝って僕らの大好物な景色楽しみつつ突き進んだら、次にやって来たのはこちら・・・

昔の僕には無理なヤツ!

奥祖谷の二重かずら橋ってのにやって来たら、もちろんこれもタプーちゃんは無理だし車で待っててもらい、ビビりながらもなんとか無事渡ったら、昔の僕だったら四足歩行だったね!ってかなり高所恐怖症克服してきたからね。でもやっぱり怖いけど、ビビりまくりな人達見たらちょっと笑うくらいの余裕はあるけどね。

そして橋の下にも降りる道があるからようやくだねと、今日はずっと川沿いの道を走って来たけど降りられる場所が全然なかったので、ようやく降りては間近に見て、ここ数年で一番の奇麗さだな!って透き通った水をすくっては、飲めそうだなって一瞬思った後 冷たい~!!って雪解け水級の冷たさで。

そんなわけで渓谷の景色楽しんだらもういい時間、っていうか山の活動時間は短すぎだよと、もう日が山に隠れて薄暗いし先を急いだら、こんなに賑わってるんだ!って観光地を抜けお宿にチェックインからの、お宿とは別に近くの日帰り温泉に向かいます。そしたらまさかまさか、調査不足だったみたいで・・・

ゴンドラに乗って露天風呂へ!?

そういうシステムなのねって戸惑いつつも上へと向かったら、露天風呂からの景色は最高 紅葉真っ盛りじゃないですか!って黄色しかないけど木々そして山々の景色が最高でね、日本に生まれて良かった~!って叫びそうになったりならなかったり。

そんな風呂上りは休憩室で待ち合わせなんだけど、そうなのそうなの~!って囲炉裏のお部屋になっていて、それはそれで風情があっていいんだけど 換気0%ですか!ってモクモクの煙を全身に浴びたら案の定、帰りのゴンドラで一緒になったお姉さんが なんか燻した匂いがする!ってそれ完全に僕らのことですごめんなさいって笑ってます。

そしてお宿に戻ったら、今日はなにげに移動距離が長くつまりは移動時間が長くてタプーちゃん全然歩けてなかったので、ここでようやく・・・

思う存分歩いてね!

なんだか文句言いたげな顔してるように見えるかもですが、いっぱい歩いてガツガツご飯食べて満足顔のタプーちゃんでありました。

そして朝ごはんしか食べてないから お腹ペコペコだよ!ってメグミさんだしようやくだねと、この旅唯一のお宿のご飯は山のもの川のもの・・・

お疲れさんの乾杯ですよ!

こっちでアメゴと呼ばれるアマゴの塩焼きに山菜の煮物に、自家製こんにゃくもウナギもシシ鍋も、素朴でどれも島では味わえない味を堪能したら、旅疲れもそろそろピークだねということで、ごちそうさましてバタンキューの夜でした。

シトシト雨降りになって来たけど・・・

朝には止んでる予報よ当たれ!