タイヨウくんファミリー最後の朝は晴れの予報だったけどひとまず薄曇りからのスタートとなっていて、タカネちゃんもお目覚め洗面台でミナさんと並んでるけどまだボーっとしてるっぽい感じなので大きな声で おはようございます!って言ったら二人してビクッと飛び上がっては朝から素敵なリアクション。
朝食タイムはパンの話しだったりカスピ海ヨーグルトの話しだったりを色々と交えながら説明してるんだけど、ハイそれまた嘘だ!って怪しげな目で僕のこと見てはニヤッとした顔のミナさんだったりして。今日も朝からライオンキング見てはご機嫌のタイヨウくん、タプーちゃんが出てくる前の今しかないと抱っこしてみたら、一昨日は泣かれちゃったけど・・・
今日はバッチリでありました!
メグミさんもタカネちゃんもみんな順番に抱っこしてはしてる方もされてる方もみんな笑顔でハッピーで、その後は今回の旅の成果を見せるべく、ハイハイでママのところまで行けるか挑戦です。
今回の旅でほんの少しだけどハイハイで前に進めるようになったタイヨウくんだけど、おいでおいでと呼ぶミナさんの方へ必死に進もうとしてるというよりは、おいでおいでと必死に呼ぶミナさんの方へ一応進もうとしてるタイヨウくんですが・・・
視線の先はライオンキング!
なんかこっちに来る気がないよね!?って愛しい息子に手応え感じられないままに、最後はマサカズくんが脇を抱えて歩かせママのところまで。
今日は頑張ってシュノーケルするんだってタカネちゃんとどこの海がいいかなってマサカズくんと一緒に相談したら、そろそろ出発お別れの時間となりました。また成長して帰って来ますね!って息子のことか自分のことか分かりませんが宣言したら、最後はプキマウンテンに並んで・・・
素敵な一枚となりました!
再会誓い笑顔で出発の一家をタカネちゃんと共にお見送りしたら、こちらも元気に出発だけど運転不安だからバックを誘導してあげて、夕方マキタしようね!って、しましょうしましょう!って言いながら出発を見送るのでした。
午前中の内にやるべき事を片付けたら午後から張り切って作業をと思ったけど、WBCの準決勝アメリカ戦やってるし見てからにしようと思うも敗戦にガックリ肩を落とし庭仕事開始です。昨日届いたブロワを取り出したらパパッと組み立て作業開始、モンパの木の下に5年分積もった落ち葉を一気に吹き飛ばそうと思ったら・・・
一気にって程に簡単じゃない!
落ち葉が木の陰に隠れた状態で5年間も積もり積もってたからそうそう簡単に吹き飛ぶようなもんじゃなく、悪戦苦闘しながらだけどマキタさんなしでは途方に暮れちゃうから十分に役立ってくれてます。夕方まで頑張ったら一区切りって感じで痛い痛い腰をグイッと伸ばし、タカネちゃん帰ってきたらちょっとだけ体験してもらおうと置いておいたらシャワー浴びてサッパリしてから夕飯の仕込みに取りかかりますか。だけど念願の晴れだからのんびり遊んでるようで夕日が綺麗だねって時間になっても帰って来ないしメグミさんがタプーちゃん連れてお散歩行って、そしたら帰って来たから ちょっと来て来て!ってまずは夕飯の食材を収穫体験してもらいます。
島ラッキョウを土の中からひっこ抜いてもらったら あの日のまんまやん!って苗を植えた時のままかとビックリするくらいに育ってなくて、薄皮一枚だけめくるんだよ!って慎重に慎重に剥いたらその次は、約束のマキタ体験してもらいますか。すっごくキレイになってる!ってモンパの木の回りを朝お出掛け前に見て行ったからビフォー・アフターがよく分かり、そして これが噂のマキタですか!って肩から掛けて構えたら、スイッチオンで念願の・・・
マキタ女子!?
一仕事終えたら 今夜は飲みますよ!って昨日も飲んではいたけど海で遊んだ人も庭仕事に汗流した人も互いに気合い入っては、シャワー浴びてる間に夕飯の仕上げをしたら、クリーミーな泡が消えない内に・・・
まずは乾杯お疲れさま!
グイッと飲んだらもう1回グイッとやってから 美味しい~!って、そしてパチンと手を合わせたらいつもは熱々のからどうぞと食べてもらうけど今夜は自ら収穫したのをまずは食べてみようって。スプラウトか!ってくらい細いのもあったりするけど でも味は濃いですね!って確かに美味しいではあるけど土の中から出てきた時の衝撃が忘れられない味であります。
お次は これビールに合う!ってなったり 食べたかったヤツだ!ってなったり これお父さんが昔職場で作ってたんです!って今では考えられないような話しが飛び出したりワイワイ楽しみながら有言実行グイグイ飲んでは何回でも乾杯しますよ。
そこからはなぜだか歴史の話しを熱く語ってはメグミさん全然ついて来れなかったり、旅の楽しみ方について語ったりプキの家について語ったり。食べ終わって二次会もまたお酒に合うのが登場したらそんな流れでお酒の話しになって、お酌するのとか意外と嫌いじゃないんですよね!って言うからそうなんだって、そう言いながら泡盛注いであげたらピッチャーを置き、グラスをカラカラ氷鳴らしながら夢中で語るタカネちゃんの話しに耳を傾けながらカラカラと音を鳴らし途中からメグミさんの笑い声が小さく響いてます。だけど一向に埒が明かないから頭上にグラスを掲げてカラカラ鳴らしたら、ハッとした顔になり・・・
さすが気が利くお嬢さま!?
なんかおかしいなと思ったんですよ!ってあれだけお酌の話ししておきながらこんなに気付かないもんかねって笑いながら、また乾杯したら最後の夜をのんびりと楽しんでます。
そしてふと気付くとちょうど日付が変わったかと思ったら0時2分とニアミスで、最後に星は見えてるかな見えてるよねと期待してお外に出たら、あれれどうした!?ってタカネちゃんと二人プキマウンテンの頂上で、ぐるりと空を一周見渡しても・・・
何も見えない夜空でありました!