早めに休んだ夜でありましたが今朝はその分早くとはならず、のんびりな朝迎えたらスッキリサッパリ完全復活の目覚めとなってます。コーヒーにサンドイッチ食べつつのんびりのんびりな朝食タイムを楽しんだら、今日は関東も一気に気温が上がり昼間は18度だっていうし快適だねと、身支度したり家族とおしゃべり楽しんだらさあそろそろ出発だね。
駅まで送ってもらったら手を振りお別れまずは軽く軽くランチだねということで、銀座じゃないけど銀座なんちゃらってちょっと高級っぽいお店に入ったら、軽く軽くなのでランチセットじゃなくケーキセットを。運ばれてきたのはイチゴのミルフィーユと季節外れではあるけどモンブランですが、ちょっとドキドキです。
でもホッと一安心!?
何がドキドキで何がホッと一安心って ランチタイムはケーキセットに高菜ご飯サービスで付きますよ!って言われないかドキドキして、でも甘いのにしょっぱいのが合いそうだなって思ってみたり。
のんびりとお茶しながら甘いもの食べたらいざ出発と駅に向かい、今回の旅では空港からバスだったしそこからずっとナベの家号だったし久々の電車に乗り込みます。大勢の人が行き交う駅の改札あたりだけど僕らの周りだけ全然人がいなくてね、みんな初心忘れてるんじゃないかなって、基本に立ち返ろうよって・・・
たまには切符もいいんじゃない!?
それにしても今日は本当に暖かく日中の最高気温20度ってこの後の予定考えても本当にラッキーだなって、だけど風がすごくてなんだか電車の窓の向こう砂煙が舞って嵐のようだしえらいことだなと思ったらどうやら春一番だそうで。
敢えて中心地経由の最短コースじゃなくのんびりコースで目的の駅に到着したら、改札口の向こうじっとこっちを見てる人が。そして徐にスマホ取り出したらこっちに向けて写真撮るからさ、僕もお返し・・・
撮り合いっこです!
というわけで笑顔でお迎えに来てくれたのはプキの家ファンねぇちゃんで、今夜はねぇちゃん家にお泊り会となってます。駅からお家までスーツケース転がしながら歩いて向かうんだけど 思った以上に街だね!って人も車もお店もいっぱいで、そして外に出たら思ってた以上に風が強くて、そして歩いてたら思った以上に、思った以上に・・・ねぇちゃん歩くの早過ぎや!って背負ったリュックグイッと引っ張り慌てなさんなと。
お家に到着したらまずは荷物降ろして上着脱いでその場にゴロゴロ 気持ちいいなあ!って、早速乾杯する!?って言うからダメだよ約束の場所まで我慢だよってことでまずはそれぞれの手にウコンの力を握りしめ3人で乾杯したら、用意したビールの缶持っていざ出発。
のんびり歩いて目指すはサザンビーチ、想像と全然違うし大丈夫かなってビビりながら、到着したら本気でヤバイやつだっていうか これはどうする無理じゃない!?ってそんな状況です。どんな状況って本当はもっと寒くて大変かと思っていたのが気温は全然高いんだけど風がビュービュー砂が舞い上がり、夕暮れ時のサザンビーチでサザン聴きながら乾杯って僕の目論見は少々違う形で・・・
超過酷でありました!
壁際に隠れてるのに舞う砂がバチバチと当たって痛いしビールの缶も砂だらけだし、本当は真っ赤で横長のラジカセでチャコの海岸物語聴きながら乾杯をって昭和なイメージ抱いてたけどさすがに無理だしスマホで流してるんだけど、ボリュームマックスもビュービューゴーゴー鳴ってる音にかき消されて全然聞こえないしイメージとは全く違うサザンビーチの乾杯となりました。
でももしかしてとメグミさんが波打ち際の方へ突撃したら こっちは大丈夫!って言うから僕らも行ったら濡れてるからか砂も飛ばないし大丈夫、だけど目の前の海はもう荒れまくりでサーファーのひとりもおらず、何かあるのかヘリが飛んでる烏帽子岩の景色もそれはそれはもう・・・
ビッグウエーブです!
一応ビール2本ずつ持ってきたけどなんだか口の中っていうか全身砂だらけな感じだし1本だけにして、このサプライズはいらなかったなあと思いながら、でも春一番は1年に1回だけだしこれはこれで面白かったよねって言いながらねぇちゃんの家へと帰ります。
玄関の外で上着も靴の中もパタパタしてから上がったら、ちょっと一息つきますかとゴロンとしたら 耳の中にも砂入ってる!ってみんなで本当だ本当だって言いながら、冬のサザンビーチは大変だねって言うと いつもは違うねん!って必死のねぇちゃんです。
というわけでこれにて一次会が終了したら次はもちろん二次会と、ねぇちゃんオススメのお店にまた強風に吹かれつつ夕暮れ時の道を歩きます。まずは砂入りじゃないビールで乾杯したら、喧嘩しないようメグミさんが平等に料理を取り分けて・・・
平等じゃないのか!?
無国籍か多国籍かどっちだったっけって言いながら、都会味の料理とお酒を味わいながら、ようやく落ち着いて語れる風が吹かず砂が舞わない空間にホッとしながらのんびりワイワイ楽しむ二次会です。
美味しいの色々堪能したら最後は気になってたのをねぇちゃん聞いてみなよって、店員さんに声掛けたら店長が登場色々とちょっと変わった薪ストーブについて丁寧に説明してくれましたが少なくともプキの家で使うことはなさそうです。まだ飲めるよまだ食べれるよだけどこれでひとまず終了ねって、帰り道はちょっと寄り道お魚屋さんでこっちならではの魚を見ては楽しんだりしつつ帰って来ましたねぇちゃん家。
さあここからは三次会とまた缶ビール開けて飲みつつねぇちゃんは仕込んでくれてた料理の仕上げしていたら、ピンポ~ン♪ってこんな時間になんだろうと思ったら、誰だろうと思ったら・・・
思いがけないサプライズゲスト!
こちらプキの家ファンのレイちゃんで、ねぇちゃんから僕らが来るよと連絡受けて仕事片付け駆けつけてくれたのでした。久々の再会にパッと場が華やいだら、ここまでの旅の話しだったり久々の再会だから近況聞いたり聞いてもいないのに勝手に口滑らせてパニックになってらっしゃったり相変わらずな感じが微笑ましいなと。
ビールからねぇちゃん特製サングリアに変わり、レイちゃんはなぜだか人生初のワンカップをビビりながら開けたらその時の顔があまりに酷くて大爆笑で、ねぇちゃんの手料理美味しいねって食べつつそんな流れでレイちゃんの手土産ジェラートが登場です。好きなの選べるように4種類買って来てん!ってことでまずはそれぞれ好きなの一斉に指差し綺麗に決まるかなと、そしたらねぇちゃんとメグミさんが同じのを、そして僕とレイちゃんが同じピスタチオを指差しちゃいました。まずはメグミさんとねぇちゃんの対決はメグミさんの勝ちとなり、僕とレイちゃんの対決は妙に鼻息荒いなと思ったら、レイちゃん負けた瞬間驚くほどの仰け反りっぷりで・・・
そんなにピスタチオが良かったか!?
ひとまず食べたらそれぞれ美味しいねって、その後みんなで順番に回してはあれもこれも美味しいよねって言うんだけど、とめどなく溢れ出るピスタチオへの想いに負けて途中で僕のと交換となりました。自分で持ってきた手土産なのになかなかないよねってみんなに突っ込まれながも、美味しい美味しいってご満悦のレイちゃんなのでした。
そこからはねぇちゃんのこだわりテーブルとそれにまつわる話しで盛り上がったり、レイちゃんの人生について仕事についてお悩み相談室的なプキの家となり、って言ってしまいそうなくらいにさっき来たときはサプライズゲストとして颯爽と登場したはずが、ここからは時に涙目になりながら心の奥に仕舞っていた思いを口にしてそれに応える僕みたいなプキの家的夜となり、みんなでなかなかに濃い時間を過ごすそんな夜となりました。
最後はもう限界とメグミさんの言葉に時計を見たらもう夜中の1時半、飲みすぎ食べ過ぎ笑い過ぎな1日は・・・
サプライズいっぱいの1日でした!