降るよね、さすがに今日は降るよねと思っていた朝は残念ながら雨の降る朝となり、だけどお目覚めアキコさんとの朝食タイムは 逆によくここまで持ってくれましたよね!ってその言葉が的確な感じとなった今回の旅なのでした。ちなみに昨夜お部屋に持って入ったマンガ7冊は、あと残り1冊なの!ってそんなに起きてられたんだと思ったらそうではなくて、早くに寝ちゃって早くに目覚めたから読んでたんだそうな。
時折止んだりするものの晴れてたらチェックアウトまで自転車でブラブラする計画は白紙撤回となり、バスで街を目指しお土産買ったりしようかなということで、ひとまず荷物まとめたら残りの1冊読み切って、出発までの時間をデッキに出てはタプーちゃんと共にのんびりタイムを楽しみます。
お散歩行けなかったメンバーで!
ではそろそろ出発の時間、バスの時間にちょっとだけ余裕持って出発しますということでお外に出たらタイミング良く雨止んでくれてるから、看板の前に立ち大好きなタプーちゃんを抱っこしたら、曇り空バックですが・・・
小柄な体にタプーちゃんが重い!
写真撮り終わったらもう限界とメグミさんにタプーちゃん手渡したら、最後にありがとねってナデナデして、今度は親友連れて遊びに来ますね!ってお友達も絶対プキの家が好きになるはずって言いながら、でっかいスーツケース転がしバス停へと向かうアキコさんをタプーちゃんと共にお見送りするのでした。
旅行には残念な雨も島の農家さんや木々にとっては恵みの雨で、だけどそんな雨が切ない光景がプキの家のお庭に広がってます。それは先月の台風でやられたヤシの木で、台風自体は全然大したことなかったしもっと激しいのを何度も乗り越えてきたんだけど、そのもうひとつ前の台風で結構弱ってるなと思ってはいたわけ。それが回復する前に台風にさらされ、しかも雨なし台風だったから塩害を受けたかどんどん葉っぱが枯れてって幹は細くなる一方で、最終的に・・・
ポキッと折れてしまいました。。。
これまで3年以上すくすくと育って来てくれたのに、左右並んだ2本の内こっちの方が逞しく成長してくれてたのに本当に残念ですが普通の木とは違うからこうなってしまったらもう手の施しようもなく、また落ち着いたら新しいのを植え替えなきゃと思いながら在りし日を思い出してみたりして。
こんな元気だったのに!
ではでは気持ち切り替えここからはやるべき事を片付けてって、ちょっと用事でお出掛けしたり帰ってきたらタプーちゃんの爪切りする方もされる方も頑張ったり、そして夕方からお出掛け準備。
だけどその前に僕にはどうしてもやっておきたいことがありまして、我慢できずに・・・
焼いちゃった!
クッキーマミちゃんから頂いた大粒の栗、ちょっと味見をと焼き栗にして熱い熱い言いながら口に入れたら う~ん美味い!って。
ではタプーちゃんはお留守番でメグミさんと共に街を目指して出発して、ひとまず買い物とかしてたら島の仲間シゲちゃんに久々会ってメッチャ嬉しい報告いっぱいあって それはそれはおめでとう!って。そして夜が来て初めてのお店に入ったら、プキの家の夏もひとまず終了ということで・・・
お疲れさん!
ちょっと静かなお店で色々あったこの夏を楽しく語りながら飲んで食べて、では今日はどうしても行っておきたい場所があるのでそろそろ移動しますかということに。
やって来たのはこちら、ちょうどやってる頃かと思って来たらもうステージ終わってのんびりした店内は、こっちおいでよ!って誘われるまま島の常連チームのテーブルに。というわけでやって来たのはお久しぶりのぶんみゃあですが、常連オジサマチームには 何しに来たか!?って言われるし、コーラスナオちゃんとかにも 今日はどうしたの!?って言われるし、最後はマサ坊師匠にも 何かあったか!?って いやいや普通にお客さん的な・・・って普通に飲みに来たらアカンのかいなっていうか普段あんまり来ないからそういう言葉掛けられちゃうんだねと。
みんなで乾杯したらその後は、いい日本酒があるんだ!って師匠からの差し入れは、僕らにはもったいないくらいに・・・
とっても良い酒でありました!
ずっと気になっていた話しを熱く熱く語りながら、オジサマ達が帰ってからも日本酒傾けつつどうするどうなるって困難にも心折れず戦ってる師匠とまだまだ語っては、気が付いたらほぼ3人で一升瓶空にしてたからね。みんなで飲もうと入れたボトルの泡盛ほぼ飲めなかったからね。
おい次行くぞ!そう言われて三次会へと突入したら、島ならではの〆の一品は・・・
師匠はヤギ汁僕はステーキで!
この日本酒は絶対次の日残らないから!そう言われて飲み干した美味しい美味しい日本酒でしたが、もしかしたら明日の朝残ってるのはこのステーキかも。そんなことを思いながら酔っぱらった勢いでペロリと平らげたら、先日のアヤメ祭りも行けなかったしずっと気になっていたことも色々話し出来て安心した部分もあったし、今日は来て良かったなと思いながらフラフラとした足取りで家路につくのでした。
師匠ごちそうさまでした!