今日もバッチリ快晴キレイな流星群が期待できる1日のスタートとなってますが、昨日夕日を見ながら 朝日も綺麗に見れるんですよね!?って聞いてきたマリコちゃん、日の出を見に行くのって聞いたら 私早起きは無理なんです!ってじゃあその質問何だったのって感じだし、有言実行っていうか全然起きて来れないし。

というわけでそろそろ朝ご飯の時間だよとシノブくんに起こされたら、まだまだ目覚めぬ顔でいただきますと手を合わせます。こんな朝ご飯は久しぶりっていうか初めてかも!ってシノブくん嬉しそうに美味しそうに食べたら、楽しみにしていたんだというタプーちゃんのお散歩出発です。宮古いいとこだねって言いながらのんびり景色を楽しみつつ歩いてたら この実ってなんですか!?ってまん丸な実が気になるようなので昔の人は食べたんだってよって言うと、そいつを割って中の実を囓っては美味しい後に 苦い~!って、おかげでバッチリ目が覚めたマリコちゃんなのでした。

そして防風林の細道を抜けビーチに出たら、広がる景色に苦い実なんかなくたって・・・

バッチリ目が開いちゃうよね!

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波打ち際に腰を下ろしては 毎日こんなお散歩いいですね!って言いながらボケボケ~っと景色を眺め、のんびり歩いて帰ったら今日の予定もようやく決まりテキパキと出発準備を頑張ってます。まだ宮古の旅は続くんだけどプキの家は今日でチェックアウト、今夜場所は違うけどそれぞれ流星群を楽しもう!そう言って手を振り出発の車を見送るのでした。

そこからはまた頑張って準備して、夕方やって来る今年一発目のみんなを迎えに集落センターへ。今日は今シーズン初の民泊ということで、大阪からやって来た修学旅行の子供達を迎えます。入村式でプキの家にやって来ることになるメンバーとご対面したら、すぐだからスーツケース転がし歩いて行きますよ。

元気いっぱいですよ!

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というわけで本日のメンバーは、班長のユッキーアヤナちゃんナツミちゃんユキノちゃんアサカちゃんアカネちゃん

歩きながらおしゃべりしては早速打ち解け賑やかに、プキの家へと到着したら オシャレだね~!って一気にテンション上がっちゃって、そして中に入った次の瞬間 ここに住みたい! もう帰りたくない!!って 言ってもいいけど早過ぎない!?さらにタプーちゃんが登場したら カワイイ~! カワイ過ぎる~!!って。

ではのんびりしたいところではありますがちょうど夕日が落ちる時間、みんなでタプーちゃんのお散歩行くよって元気いっぱい出発したら、広がる景色とのんびりした空気感に いいないいなぁ!って言いながら、プキビーチまでやって来たら更にテンション上がって大変です。ちょうど夕日が落ちて空がいい色になってるから、そんな景色をバックに・・・

素敵なシルエット!

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変わりゆく空の色を眺めたり足をチャプチャプ遊んだり綺麗な貝殻拾ったりタプーちゃんの写真撮ったりナデナデしたり、日が落ちてからもしばらく気が済むまで遊んでもらったら、さあさあ帰ってみんなで夕飯作ろうね。

料理得意な人!って聞くと今まであんなにテンション高かったのが急に沈黙となり、大丈夫かいなと思ったけど意外に大丈夫なもんで、全員揃ってバランス良く出来ない感じなので和気藹々と楽しみながら作ってはみんなで智恵しぼって難題をクリアしたり、美味しい匂いにもう我慢できないって顔になったり盛りつけのセンスがいいと自画自賛だったりワイワイと。

では見事完成したらテーブルに並べ、みんなスマホで写真撮りまくってるから僕も一眼レフで一枚だけ。

上手に出来たっぽいです!

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いただきますの挨拶を班長から!っていきなりの無茶振りに動揺を隠せないユッキー、いつもの爆笑のヤツで!とか適当なこと言っては困らせて、困ったら最後の手段は何故に高校生がそうなるか・・・

乾杯しちゃってます!

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自分達で作ったご飯が美味しくないはずもなく、ヒロユキさん直々に手取り足取り指導したんだから美味しく仕上がるに決まってるし、ウマっ!ヤバっ!って連呼して騒いだ後は思いがけず全員揃って食べるのに集中しすぎて無言で味わって妙に静かな食卓だったり。

ガッツリ食べて最後は一番の食べ盛りキャラナツミちゃんが綺麗に平らげたら見事完食全員揃ってお腹パンパンで、食後はまたお手伝いをということでメグミさんと食器洗う係りと僕のシモベになる係りとシャワー浴びるメンバーに別れたら、なにげに僕のシモベが一番大変だったねご苦労さま。

そんなお手伝いが終わったらタプーちゃんが再登場、そしたらまたみんなに囲まれて・・・

可愛い可愛いされてます!

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ではみんな順番にシャワー浴びて揃ったら、今夜のメインはもちろんオリオン座流星群というわけで、外はちょっと寒いから上着を羽織ってねって準備したら真っ暗闇の中をいざ出発。

外に出て見上げた瞬間 プラネタリウムみたい!ってまだ全然見えてませんけど大阪の子達にとっては人生で初めて見る満天の星空だもんね。足下も見えないくらいの暗闇の中最後はお散歩で行ったプキビーチに怖いからみんな手をつないで辿り着くと、ヤバイヤバイ!って更にテンション上がっては砂浜に転がり星空を眺めます。

でも流星群ってわりにはなかなか流れないなあと思ったら、次の瞬間 流れた! 見えたよね! 願い事言えなかった~!ってほぼ全員が見れて、だけどしばらくしたら雲がかかって星の数が減ってきて、でもそうなる前に一応写真撮っておきましたので・・・

こんな感じの星空でした!

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とってもロマンチックな雰囲気だけど残念なことにどんどん雲が広がってきたから フーって吹いてごらん!って言うと ブー!!って言うし、砂浜に寝転がってたら突然 パンツの中に砂入った!とか言うし、次の瞬間 私も!ってそのセリフわざわざいらないし、全然ロマンチックじゃない雰囲気に。

そして雲が完全に覆ってもうダメかと思った次の瞬間 えっ!?スゴイよスゴイよ!って叫び声が上がったら、その先には綺麗に3つ並んだ流星が一糸乱れぬ姿でゆっくりゆっくり流れていきます。それはそれは一糸乱れぬ流れっぷりで、笑っちゃいけないけど笑っちゃうよね。だって走ってきた車のライトが3本並んだ電線に反射して光ってるだけなんだもの、そりゃあ一糸乱れぬ3つの光がゆっくりゆっくり流れるわ。その後反対側から車が来たらまた一糸乱れぬ3つの流星が、オジーの軽トラだったのか時速20キロくらいでゆっくりゆっくり流れて行くし。

というわけで楽しみにしていた流星群は思ったほどには見えなかったけどそれでも彼女達にとっては人生で一番の星空だったし、全然ロマンチックじゃなかったけど妙に楽しかったし、忘れられない想い出にはなったんじゃないかな。

明日も朝から楽しんでいくよ!