新たなるシホのおかげで疲れも取れていい感じに目覚めた朝、だけどシホちゃんはなんだか残念そうな顔で、どうしたのかと思ったら 目覚ましセット出来てなかってん!って早起きして朝日を見に行きたかったのに残念。だけども起きれなかったのはしょうがない、気を取り直してタプーちゃんのお散歩行ったら、青く穏やかな海とプキちゃん岩と笑顔のタプーちゃんに癒され笑顔が戻ったシホちゃんなのでした。
朝食タイムにはサプライズを用意していて、先日プキの家Tシャツ作ってくれたモーヤン&タダちゃんからシホちゃんの分もと預かっていたので贈呈式を。
めっちゃ喜んでるし!
そしてタダちゃんからの伝言は、これを着てヒロユキさんとペアルックでガイドに行ってらっしゃい!というわけで、着替えて準備したら嬉し恥ずかしペアルックで観光ガイドに出発です。
本日のリクエストはのんびりしようということで、そんなリクエストってプキの家の観光ガイド以外にあり得ないよねって言いながら、まずはシホちゃんとってもとっても久しぶりの場所へとやって来たら、透明度抜群の海を見るため棒の上に立ってみたり岩に砕ける波が ダッフンダ!って聞こえる不思議ポイントがあったり岩場から海を見下ろし腰が引けちゃってる残念な姿を晒す僕を笑ったり。
そこからも海沿いの険しい岩場を歩いてるんだけど、これってどう見ても登山っていうか岩登りっていうか・・・
宮古的景色じゃないよね!?
そんなわけで激しく険しくものんびりとした時間を楽しんだら、お次はちょっと寄り道しつつシホちゃん大好きポイントに。だけどもちょうどスコール降らせそうな雲が真上にあって太陽を隠し、しばらくポイントの手前で待つも帯状の雲がずっと居続け これは長期戦になりそうだからあんパン買って来なきゃ!とか言いながら張り込みの如くひたすらに日射し待ち状態です。
そんな車内はただただ太陽を待ってるだけじゃなく、助手席のシホちゃんは・・・
どうしたどうした!?
泣いてるのかそれとも苦しんでるのか、まあ泣いてるっちゃあ泣いてるし苦しんでるっちゃあ苦しんでもいるんだけど、一言で言えば息出来ないくらいに爆笑しちゃってる状態です。シホちゃんとのガイドは、まあガイドじゃなくてもそうなんだけど、いつも笑いの絶えない時間を過ごしニコニコ嬉しい顔と腹よじれるくらい笑ってる顔しか見てないような気もするんだなあ。
それにしても雲が途切れてくれなくてまだしばらくは無理そうだから 雪塩ソフト食べたい!ってことで一旦その場を離れ雪塩工場まで車走らせたら美味しい美味しいいいながら食べて、そしたら日射しが出てきたので慌てて戻るとまた雲が。なので失敗だったかと落胆したのも束の間パッと雲が消え快晴の空となりましたので、大好きな景色を眺めながら歩いたり時々足を止めて見とれたり。
幸せすぎる時間です!
ただただこの景色に囲まれ1時間はいたでしょうか、そんな素敵な時間の締めくくりはなぜだか二人でふくらはぎ鍛えていて、足の疲れはふくらはぎに筋肉ないからだって言われちゃったので頑張ってるんだけど、筋トレしても全然効かないって言ったら ふくらはぎないからちゃう!?って失礼な、ちゃんと五体満足に産んでもろたわ!って返したらまた腹抱えて笑ってるシホちゃんなのでした。
そんなことしてる内に早くもお昼、ランチはずっと日記で見て気になっていたヤマちゃん先生のお店に行くことに。そこでお腹も心も満たされたら次に向かうはまたシホちゃん大好きなビーチなんだけど、その前に海じゃない景色も楽しみたいってことで良さそうな場所を探しながらゆっくりゆっくり車走らせ来た場所は、サトウキビ畑と青い空に白い雲が素敵な砂利道で・・・
バモスさんもいい感じ!
ではお目当てのビーチへ。ここではやりたいことがあるんだって言ってたのでまずは景色に見とれたら早速真っ白な浜に棒っ切れ持って駆け出し、せっせと何かを書き始めてます。
何が出来るのかな!?
これはTシャツプレゼントしてくれたモーヤン&タダちゃんへのお礼のメッセージ、なので完成したら写真撮って二人に贈るんだそうな。
でね、その後プキの家にもメッセージをって書いてくれたんだけど、きっとノーミュージックノーライフ的な事をプキの家バージョンで書きたかったんだと思うんだけど、それがなんて言ったらいいのか これってどういう意味よ!?って本当は皆さんに聞きたいくらいの気持ちではあるのですが、間違いに気付いた本人の強い希望によりここに載せることは出来ませんでした。
ここでも最高に幸せすぎる景色を眺めながらのんびりと時間を過ごしたら、パニパニに行きたいってことで橋を渡り来間島に上陸するも「本日陸上競技会のためお休みです」とのことで、ならば見に行ってやろうじゃないか陸上競技会ってヤツを。そしてパニパニでお茶出来なかったから、食べてやろうじゃないか・・・
かき氷ってヤツを!
ちょうど小中学生の地域対抗リレーをやっていて、ついさっきリレー走りたいなあって話しをしてたからウズウズしながら久しぶりに食べるかき氷でクールダウンしてるのでした。
そんなわけで本日の観光ガイドはリクエストにお応えしてのんびりな1日を過ごしたんだけど、のんびりと同時に幸せいっぱいな時間も過ごすことが出来、ニコニコが止まらないシホちゃんと共に帰り道もシホちゃん好みの景色が広がる道を選んではニコニコさんを助手席にプキの家へと帰るのでした。
夕方のお散歩はシホちゃんとメグミさんで綺麗な夕日を見てきて、帰ってきたら本日2回目の乾杯から夜がスタートです。ガイドから帰ってすぐ1回目の乾杯しちゃったからね。そして今夜のお楽しみはシホちゃん水平線から月が昇るのを見たいんだということで事前に月の出の時間もチェック済み、その時間に合わせて真っ暗闇の中東側の海が見えるポイントまでやって来たら、とってもとっても綺麗な景色が僕らを待っててくれました。
幸せすぎるんだね!
真っ暗闇に怯えたり足下グラグラにビビリまくったり電池残量わずかに焦ったり頭上を飛び交うオオコウモリに叫んだり大変なこともあったけど、最後にタイミング見計らったようにホタルが1匹目の前をゆっくりゆっくり舞ってくれて、私ホンマ幸せすぎるわぁ、こんなに幸せでええんやろか!?ってその表情は真っ暗で見えないけれど、きっとまたニコニコしてたんだろうなあ。
とってもとっても素敵な一日でした!