台風に翻弄されまくった夏休み最後の宮古旅行だったけど、みんななんとか無事最終日を迎えることが出来たね。バナナさんはお昼過ぎの飛行機ということで、最後もプキの家でのんびりして帰る感じ。そしてナリちゃんファミリーは夕方の飛行機に乗るギリギリまで楽しみたいってことで、これから観光ガイド2日目となってます。
では準備が出来たらそろそろ出発、昨日はデッキで写真撮ったから今日はどこで撮ろうか相談して、これはこれでレアだよねってことで・・・
看板のない看板の前で!
それじゃあバナナさんとはここでお別れだけど、最後にどうしてもやっておきたいということなので、きっとカナコちゃん悔しがるだろうなあと思いながらも・・・
笑顔で抱っこ!
では今日も張り切って行きますか。まずはお盆の時に3日連続で見に来たニセまもるくん&まるこちゃんを見に来たら、一体どこへ行ったのか跡形もなく消えていて、だけどよく考えたらきっと台風で避難していたんだね。お次は道なき道へと突撃したらナリちゃんがカミキリムシを捕まえたり、お母さんが 可愛らしい鉢に植えたら2千円はするはずよ!って向こうでは観葉植物として売られているものが雑草の如く無造作にいっぱい生えてる姿にビックリしたり。
その後は浅瀬の浜に出てまたカニを見つけては捕まえたり、シュウヘイくんとナリちゃん連続で転んだり。そして空のペットボトルが必要だということなのでジュースを買おうと街へと向かい、やって来たのはこちら・・・
なぜにサトウキビを囓ってる!?
あたらす市場にやって来たら、ちょうど宮古ではこれから旧盆ということでお供え物なんかの即売会をやっていて、売場のオジサンがドラゴンフルーツを食べてるのをナリちゃんが発見し、目が合ったオジサンが 食べてみるか!?って囓らせてくれて、さらにはサトウキビも剥いてくれたのです。そしてお母さんがドラゴンフルーツを買おうとしたら本当は1個100円を50円でいいよって言ってくれたからそこにあったのを全部買ったら じゃあ全部で200円でいいよ!って、最終的には1個20円か30円くらいになってたからね。
そんなわけで ナリちゃん効果!?で島の人達の優しさに触れ、マンゴーも買いたいって言ってたらちょうど最後の1箱が残っていたアップルマンゴーを見つけて買っちゃって、大満足でその場を後にするのでした。
ではそろそろお昼の時間、天気も良くなってきたから今日は海辺でお弁当ってことで、岩陰に腰を下ろし青くそして昨日よりも穏やかになってきた海を眺めながら、最高のランチタイムを・・・
ご堪能あれ!
ランチの浜では泳がないよって言ってるのにそんな言葉は通じずジャブジャブ入っちゃうナリちゃんだったけど、そろそろ行かなきゃ泳ぐ時間なくなっちゃうからとさらに穏やかなはずの海にやって来たら、早速タモと箱メガネ持って潮だまりに突撃のナリちゃんです。
今日もお母さんにナリちゃんを見てもらってる間に、シュウヘイくんとお父さんと共にシュノーケルに行っちゃいましょう。昨日の海より透明度が高く、サンゴもお魚もいっぱいの海は・・・
こんな海でした!
そしてさっき買って飲み干したペットボトルがここで登場、何をするのかっていうと帰ってから夏休みの課題で宮古島の海水からお塩を作るんだって事で、そのために綺麗な海水をゲットしなければということでペットボトルが登場したってわけなのです。
穏やかな場所にやって来たとはいえやっぱり波打ち際はジャブジャブしてるから、ちょっと沖の方まで行って透明度の高い場所に到着したら、これはきっと美味しい塩が出来るだろうと思いながら・・・
クリアな海水ゲットです!
シュノーケルはこの辺で終了し、その後は背の立つ辺りでお母さんと遊んでるナリちゃんに合流してますが、1カ所そこだけ妙に波が高い場所があって、そこで波と戯れてるのでカメラ構えて決定的瞬間を狙ってます。
お母さんはちゃんと足が着いてるけどナリちゃんは届くか届かないかってところなので、その微妙なところに大波がやってくると、危なくはないけどスリルはたっぷり味わえるって感じで・・・
波に遊ばれちゃってます!
ではそろそろ帰る時間、最後にお土産屋さんでちょっとグロテスクなものを買ったらナリちゃん大満足、そして帰り際お店のオバサンがみんなで食べてと黒糖アイスをくれて、これもまたナリちゃん効果、みんなで囓りながらプキの家へと帰るのでした。
シャワー浴びて荷物まとめたらそろそろ出発の時間がやって来ました。また来年の夏休みに!今度は台風に当たらないことを願いながら、だけど台風だってこんなに楽しめるんだってことが分かったからもうどんな天気だって大丈夫だね。
夏休み最後の皆さんは立て続けにやってきた台風に翻弄されまくっちゃったけど、プキの家への熱い想いを持ってなんとか宮古島に辿り着いたメンバーはそんなものには負けずに目一杯楽しむことが出来ました。好天に恵まれる旅が最高なのは間違いないけれど、こういう旅もまた思い出深いものだったりして、どんな時だって楽しむ気持ちがあれば僕らもそれに応えられるし素敵な旅行になるんじゃないかなと思ってます。