近頃ぐずついたお天気が続いていた宮古島ですが、タイミング悪くカブトムシさんが帰ったその翌日は朝からスッキリスッキリなお天気となっております。
今日は久しぶりにタダシさんのお手伝いでキビ畑に来てますが、真夏のような日射しに汗ダラダラで、速攻シャツの色が淡いブルーから濃紺に変わってはまたすぐに乾いちゃう様な状態です。
とびっきりの青!
あまりの暑さに午前中だけですでにさんぴん茶4本を飲み干し、お昼はお母さんの愛情たっぷりの美味しい手料理で栄養補給です。
いつもありがとう!
今日は夕方約束があるので早めに切り上げたら、帰りはちょっと寄り道して山の方へ。といっても宮古に山はないんだけどね。
すると緑の景色にハッと目を奪われるような鮮やかなピンクが、それはちょうど今見頃を迎えた・・・
カンヒザクラです!
ソメイヨシノやヤマザクラなど本土のサクラとは違い、島でサクラといえばこのカンヒザクラ。1月下旬からが見頃を迎えるのですが、島ではいわゆるお花見の習慣はなく、他の花同様に普通に見て楽しむものって感じですね。
まあお花見はなくても公園の東屋でもビーチでも港の堤防でも、そして春夏秋冬いつでもどこでも宴会してはオトーリ回しちゃう島の人達ですから、逆にサクラの時期にしか外で宴会しない本土の人を不思議に思ってるかもしれませんね。
ちょうど今まさに満開!
今年もひと月が終わり春はもうすぐそこまでやって来てる、そう感じさせてくれる可憐なピンクの花なのでした。
海の季節が待ち遠しいなぁ!