静かな休日の朝、静寂を破るように外でガサゴソと音が鳴りプキがワンワン吠えるので何かなあって窓から覗いてみると、そこにはスーパーのビニール袋が置いてあって、遠くに腰の曲がったオバアが坂を下りて行く姿が。

オバアの新鮮野菜です!

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一声かけてくれればという思いと、もうこの時期日陰に置かなきゃもし留守してたら完全にアウトだよという思いもありつつ、デッキから大声でお礼を言うのでした。

いつもありがとね、オバア!

そして今夜は久々のぶんみゃあで久々に長間大師匠のライブがあるってことで缶ビール片手に街まで歩き、そして遅ればせながらマサ坊の結婚5周年のお祝いも持ってやって来ました。

僕ら弟子軍団の席は中央の奥で、そのテーブルのド真ん中に鎮座するは・・・

泡波の一升瓶!

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大師匠からの差し入れということで 有り難や有り難やぁ!

生産量が極端に少なくマニアの間では一本ウン万円で取り引きされるというこのお酒、お味の方はいたって普通・・・・とか言うとまた怒られちゃうけど、ウチらのテーブルにその価値が分かる人はいないようで、水の如くガブガブ飲んじゃってます。

さてさて大師匠のステージが始まるよ。

昨日今日の2日間に渡り行われてる大師匠のライブ、昨夜のお客さんはシャイな人が多かったのかノリが悪かったらしく、だけど今夜は最初っから踊りの輪が出来てます。

いい感じだね~!

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だけど僕は輪の外からマサ坊の横で、じっと大師匠の手元を見つめてはその技を盗もうとしてますが・・・う~ん、無理や!

ステージの合間にはタイラさんと久しぶりのチカちゃんのテーブルで一緒に飲み、そこへ大師匠が合流。若干の緊張感に包まれてますが、僕の手を気遣っていただき・・・

ありがとうございます!

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元のテーブルに戻るとすでに泡波2本目に突入していて、みんな飲み過ぎじゃないと思いながら、最後は先頭切って飲み過ぎだった酔っぱらいメグミさんを引っ張ってお家へと帰るのでした。

美味しいお酒と素晴らしい三線をありがとう!