今日は朝からキビのお手伝いに行って、夕方早くに帰ってきたらバタバタと準備して、向かうはマティダ市民劇場。今日は待ちに待ったスターダストレビューのコンサート。
楽しみ楽しみ♪
車を走らせ5分でコンサート会場に到着です。都会にいたら玄関出て5分でコンサート会場なんて考えられないけど、さすがは宮古と思っていたら、なんだかワクワク感を味わってる間がない!とメグミさん。
言われてみれば確かにそうかも・・・
宮古では7年ぶりのコンサートだそうで、ちょうどその頃奄美大島にいた僕らは、奄美にも来ていたスタレビのコンサートにすっごく行きたかったのに行けなくて、なので7年ぶりに念願叶ってのコンサート。
そして開演15分前に到着すると、結構ギリギリになっちゃったなあと思ったらまだそれほど人が集まっていなくて、やっぱり宮古だなあって感じ。そして開演時間が過ぎてもまだゾロゾロと会場に人の列が・・・
都会じゃ有り得ないでしょ!?
そうそう都会じゃ有り得ないと言えば、僕らの席、前から5列目のほぼ真ん中!しかも4列目までは関係者で押さえてあるっていうんだから凄くない!? これもまた都会じゃ絶対有り得ないね。
ところでコンサートのポスターを見て気付きました!?
「おやつ付き」って・・・
そんなコンサート聞いたことないよなぁ・・・
そんなわけで予定時刻を少々過ぎて、宮古タイムでコンサートがはじまりました。初めての生スタレビ、パワー溢れるハスキーヴォイス、やや自虐的ながらも楽しいトーク、ノリノリの曲もシットリしたバラードも・・・やっぱりいいなあ!
そして会場が大いに盛り上がる中、泡盛片手に突然登場したのは川満しぇんしぇー(宮古のおじさんキャラで沖縄では知らない人はいないタレントさん) そして半ば強引にオトーリを、しかも水で割らずに30度のまんまで今まさにコンサート中のメンバーに注いで回ってます。こんなのも宮古ならでは。
東京でこんなのやっても「誰!?」「何!?」って感じだもんね・・・
そんなこんなで後半に差し掛かり、隣りの席に熱狂的スタレビファンのオバサン3人組がいたんだけど、お気に入りのバラード曲がコールされ透き通るような歌声が流れ始めると、ハンカチを手に頬を伝う涙を拭い、その姿はまるで少女のようで・・・
見た目はもちろんハンカチ顔に当てたオバチャンだけどね。
アンコールもバッチリ盛り上がり、楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまうのでした。あぁ楽しかった、そしてあらためて思うのは、やっぱり歌っていいなぁ!
ところで気になるおやつですが、もらった袋を開けてみると・・・
モンテドールのバナナケーキでした!
「自分達の大好きな音楽をとことん楽しみ、そして会場に集まったファンの人達をとことん楽しませてあげたい!」 そんな彼らの想いが伝わってくるようなコンサートでした。
う~ん、なんだかこれって・・・
プキの家に通じるものがあるかも!