プキ日記

程良い天気のはずだったのに・・・

今日は程良くちょうどいい感じの予報なのでね、ずっとこのタイミングを待ってたのでやりますかと気合い入れたら、まずは久々タプーちゃんのお散歩プキビーチまで。

いよいよこの時期が来たか!って夏の風物詩的なのがビーチの入り口に陣取ってらっしゃるので棒でグリグリやってから、ビーチに出たら今度はタプーちゃんがいつものヤツを・・・

掘り掘りしてるんだね!

ようやく荒れてた海も落ち着いて来たなと思いながら暫し曇りの景色を眺めたら、さあ今日は年に一度そして一日掛かりの作業なので早めのスタートでガッツリやりますか。

年に一回何やってるのかといいますと、それはこれからの夏に向け屋上の洗浄作業をやりますよって、一年の汚れを落として真夏に向けて遮熱塗料のパワーを最大限に生かしてあげなきゃってことでね。では早速高圧洗浄機を屋上に上げたら作業開始といきますが、それにしてもいつも思うんだけどここ数年汚れがひどくなって来てる気がして仕方がない。宮古の端っこプキの家とはいえバブル的なのの影響で空気が汚れて来てるのか、それとも塗ってからすでに丸9年塗装が劣化して来たってことなのかそれともその両方なのか、とにもかくにも・・・

黒いんだなあ!

とはいえこんな毎年キッチリ洗浄してるお家もなかなかないからね、よそはどうなってるんだろうと辺りを見渡すも、平屋の屋上から平たい屋根の上は見えませんっていうね。

晴れてたら屋上からの景色はもっともっと青くて気持ちいいんだけど、残念でもなんでもなく屋上の掃除にはこれくらいの曇りがちょうどいい、なんだったら軽く雨降ってくれてもいいくらい。では端っこから順番に洗っていきますよってスタートしたら、辺り一面薄く水が張ったそんな姿が・・・

ウユニ塩湖みたい・・・ではないね!?

それにしても地味で地道な作業ではありますが、左右にゆっくり揺らしながらちょっとずつ前進って地味に腰に来る作業ではありますが、今年も屋上の掃除やりたかった!って先日プキの家ファンなメンバーから連絡あったけど、7月じゃもう間に合わないよねってどれだけやりたかったのさって、誰かやってくれるなら代わって欲しいくらいの面倒な作業なんだけど、そんな言葉のひとつにもプキの家愛感じちゃうよね。

なので現実に戻ってひとりぼっちの屋上ですが、ここまで汚れてると白黒ハッキリしてやり甲斐もあるってもんで、ご覧の通り・・・

クッキリハッキリ分かるよね!

時折雲が切れたら逃げ場のない屋上でギラギラ太陽が襲ってきて、いやいや曇りでいいからなんだったら雨でもいいんだからって思いながら俯き作業なので首が焼けるよってそんな日射しと戦ってたら、ついに願いが叶う瞬間が。

それはもう一息で終わりって頃、そこまで願ってませんけど~!!っていきなり猛烈な横殴りのタコ殴りな雨となり、もう目も開けてられないくらいの状態で、でももうちょっとだしとずぶ濡れで頑張ってたけど バリバリ!ゴロゴロ!!バキバキ!!!ってそんな音を大雨の屋上でひとり聞くって状況にヤバイヤバイと高圧洗浄機本体だけを抱えて慌てて降りたらもう何もかもがビチョビチョです。

ここまでの雨とは聞いてないよって、ここまでの雨だとさすがにそうなってるかと様子を見てみたら、案の定っていうかなんていうか・・・

完全に川状態の道路です!

そんなわけなので片付けひとまずシャワー浴びてサッパリしたら、どんよりとした気分を上げてくれる嬉しいものが届きました。

それはプキの家ファンバナナ兄さん姉さんからでありまして、ご当地のって言っても島暮らしをしてる人達ではありませんが、日本一の産地として名高い淡路島の新玉ねぎが箱いっぱいに・・・

ありがと~!!

この混沌とした世の状況の中、血液だけでもサラサラにしてねってことでしょうか、お手紙にはバナナ姉さんからのエールとそれからバナナ兄さんからの ん!?ってのと、それぞれの形でプキの家愛表現してくれていてそしてやっぱりプキの家応援団だなと嬉しく思いながら、どうやって食べようかなと色々思い巡らせつつ嬉しさ噛みしめさっきの嵐をすっかり忘れるひとときです。

兄さん姉さんありがとね、僕らも会える日楽しみにしてますよ!

というわけでさっきの嵐はなんだったのかって、そう思ったら同じく空もそう思ったようでありまして、その後燃えるような真っ赤な夕日が・・・

たまらんいい景色でした!

だけどそんな景色を邪魔する屋上から垂れ下がった2本の線、まあデッキ屋根を支える柱は良しとして、さっき屋上から逃げる時そのまま放置したホースと延長コードってことで、どれくらい焦って逃げたか分かるよねってそんな姿でありました。

続きはまた明日!