昨夜はお祝いの夜を遅くまで楽しんだけど、そういえば朝日見に行くなんて言ってたけどどうしただろうかと思ったら、先に起きてきたユキミちゃん ひとりで見に行ったけど雲が広がって・・・って頑張ったけどダメだったようで。それからしばらくしてミユキちゃんが今起きたてボケボケ顔でお部屋から出てきたら、昨夜の事は憶えてる!?って言葉にイマイチ自信が持てませんみたいな顔してます。
朝食の準備したらみんな揃って手を合わせ、だけどその前に今一度ユキミちゃんに一言ご挨拶をいただきますかって振ったら、一瞬間を置き熟考した結果・・・
朝からホットで乾杯ですか!?
昨夜寝る前最後に言ってた僕らの誕生日憶えてるかいってミユキちゃんに聞くと、思いがけずバッチリ憶えててユキミちゃんと二人して スゴイスゴイ!って見直したけど、だけど残念 どっちがどっちの誕生日だっけ!?ってそれじゃあ全然意味がないからね。徐々に雲が流れて青空広がる中のんびりいい景色眺めつつ朝食タイムを楽しんでたら、絵に描いたような朝食だね!って、そしてすかさず 絵には描けないけども!って何じゃそりゃ。
帰りの飛行機は夕方の便だし特に予定もないから最後にみんなでお散歩行こう行こうってことで、パパッと準備したら元気いっぱいタプーちゃんを先頭に青空の下出発です。いきなり抱っこをせがむタプーちゃんに笑いながらのんびり歩いて海沿いの道に出たら、本当にここ行くのってな道を抜け眩しいくらいの青が広がる海に出て、そしたら あそこって行けるの!?って岩場の方を指さすからもちろんって僕が敢えて険しい方から先回りしたら、仙人がいる!って岩場は得意なんですヒロユキさん。
そんな岩場に腰を下ろし青い海を眺めたら、僕が来た険しい方のルートから戻るんだけどミユキちゃんの姿がなかなかいい感じなのでカメラ構えると、ちょっと視線を上にってリクエストして・・・
いい雰囲気じゃない!?
カニの穴が気になってひとつひとつチェックしながら歩くタプーちゃんを先頭にまた次なる岩場にやって来たら、嘘か誠かここはパワースポット 無事通り抜け出来たら幸せが待ってるから!って僕の言葉に俄然やる気のお二人さん。
どう見ても無理じゃんって狭い狭い岩の隙間をまずはミユキちゃんが強引なまでに無理矢理通り抜けたっていうか それ通り抜けたって言うのか!?ってな状態でクリアしたら、今度は私もとユキミちゃん。さらに無理矢理体浮かせてすり抜けると、そのまま力一杯ジャンプしたその先に・・・
幸せ待ってますように!
のんびり歩いてプキの家まで帰ってきたら、そこからまたのんびりと出発準備していよいよお別れの時がやってまいりました。
いよいよっていうか1泊だけと短い時間だったけど、1日とは思えないくらいに楽しく濃い時間を共に過ごしたから太く短く想い出いっぱいで、別れは辛いが行かねばならぬと最後は看板の前で写真撮ろうと並んだら・・・
青空バックにいい笑顔!
結局今日の予定も決まらぬままではありますが、気ままな旅もまたいいもの また絶対遊びに来るからね!って走り出す車の助手席からそして運転席からも両手振っては 運転手は両手振っちゃダメ~!ってきっと声届いてないけど叫びながら笑いながら遠ざかる車を見送るのでした。
今度はアレ持って来るから!って宣言してたから・・・
次は噂の臭いヤツを楽しみにしてますよ!