今朝もまた快晴穏やかな1日が始まりますが、プキの家のメンバーはまだ誰も1日が始まってないっていうかお散歩タイムには誰も起きてきてません。なので久々タプーちゃんと二人っきりのお散歩は、西平安名崎に立つ3本の風車が完全に止まるくらいに無風で海も湖みたいに穏やかです。
気持ちいいのにね!
お散歩から帰ったらユウカちゃんがデッキでお出迎えしてくれて、みんな起きてきたらさあさあ朝食の時間ですよ。
今朝は誰にやってもらおうかと考えて、まあ昨夜が新郎だったから最後の朝は新婦が自然な流れかと。そしたらサトコちゃん事前に察していたか 昨夜はお祝いありがとう!とバッチリ挨拶してくれて、そしてなぜだか・・・
朝から乾杯ですか!?
今日はミユちゃん御一行は鍾乳洞のカヤックツアーに、そして早くも今日でチェックアウトのお二人さんもカヤックじゃないけど鍾乳洞ツアーに行くことが昨夜発覚したんだけど、途中でハッと気付いたけど遅かった。
鍾乳洞に行くのね!ってサトコちゃん、どうやらマサズミくん内緒でツアー予約していたみたいで残念ながらサプライズのはずがネタバレしちゃったみたい。でも大人なんだから気付かないフリしてあげて、そんな言葉を言わないで!って。なのでみんなで取り繕っては 宮古島に鍾乳洞なんてあったっけ!?とか言いながらも、もうどうしようもないので お昼に会うかもね!?なんて言いながら、まずはミユちゃん御一行が先に出発ここでお別れとなるので最後に記念の一枚を。
それぞれどんな1日になるのかな!?
その後お二人さんも準備が出来たらお別れの時、今度はゆっくり遊びに来ますね!って言葉を交わし、どこへ行くやら分かってるけど分からない目的地目指して出発する車を見送るのでした。
そして夕方たっぷり遊んでミユちゃん御一行が帰ってきたら、鍾乳洞のところで二人に会ったよ!ってそれはそれは良かったというか残念だったというか、まあ楽しかったみたいだから良しとしましょうか。
ではこちらも今夜が最後の夜、今夜乾杯の挨拶振られるのは誰になるのかみんなドキドキしてるけど、ここは長女にお願いしますか!って言ったら ミユも長女だよね!?っていい歳の大人が5年生つかまえてそんなこと言うかいって突っ込まれながら、ユウキちゃんが・・・
頑張りました!
最終日もまた 美味しいけど何だろうね!?って言いながらヒロユキさん特製創作料理を不思議そうな美味しそうな顔して食べて飲んで、だけどダイビングの機材持ってきたのに結局潜れないまま3日間運転手頑張ったナオヤくんは疲れが溜まって今夜はお酒抜きとなってます。
午後からはシーサー作りを楽しんできたんだということでそれぞれ作った作品を見せてもらったら、ミユちゃんとユウキちゃんのは可愛らしく出来てたんだけどナオヤくんのは微妙すぎるくらいに微妙な感じで、ユウキちゃんに 完成して届いたらどこに飾るの!?って聞いた後、ナオヤくんにも同じように 届いたらどこに仕舞うの!?ってサラリと聞いたら一瞬間をおいてドッと笑いが起こり、ヒロユキさんそれ貰うわ!ってさすがは大阪人、使えそうなネタはすぐ頭にメモる習慣がおありのようで。
そんな宴はまだまだ続くんだけどひとまず中断今夜はユウキちゃんとユウカちゃんが楽しみにしていた三線体験をやらねばということで、一旦テーブル片付けたらさあさあ張り切ってやりますか。何もかもが正反対なの!って互いに言い合う姉妹なのできっとそうなるんだろうなと思ってはいたんだけど、僕の予想とは反対に姉のユウキちゃんが最初っからダメダメで、これはなかなかにヤバそうな予感。そんなわけで早くも不協和音が響くプキの家ではありますが、ナオヤくんよくこの中で・・・
疲れてるとはいえ眠れるよね!?
どうしても先へ先へ行きたがるユウカちゃんに 合わせて一緒に弾くからね!って言ってるんだけど、合わせようにもユウキちゃん全然進まないから お姉ちゃん早く!って、だけどこれが姉の精一杯の姿。そんな我が子の姿を温かい眼差しで見つめる母が一言 私の方が弾けるんちゃう!?って確かに間違ったときの指摘が的を射てたりして。
それでもなんとかかんとかごまかしながら曲は進み、また次なるステップで悪戦苦闘しては抜け出せないような深みにはまっては、全然違う場所を指で押さえて変な音鳴らしてる姉に妹が思わず 姉ちゃん違う違う離すだけ!って言ったら えっ!?ハナクソだけ??って・・・
そんな言葉を言わないで!
みんなで爆笑しては オカンの顔が見たなるでしょ!?ってキミコさんも呆れ顔。最後はこのままじゃ気持ちよく眠れないよねってことで1曲僕が弾いて締めくくったら、三線欲しいなあ!ってぜひぜひ家族とご近所さんと相談の上検討してみてくださいな。
そんなわけで 三線体験は上手下手じゃない楽しければいいんだ!という僕の想いを、ちょっと歪んだ形で実践した今夜の三線体験はこれにて終了となりました。
いやあ笑った笑った!