ようやく台風も過ぎ去り、徐々に風も収まりはじめる朝を迎えた宮古島でございます。
無事チケット取れたヨウコちゃんとヒロさんはようやく帰路につくことができますが、それにしても今回はいつも以上に波瀾万丈の旅だったね。元々は2泊の予定が台風来るからと前日にやって来て、台風で帰れないからと帰りを1日遅らせて、なかなか過ぎ去らない台風の影響で更に1日延びてようやく今日お昼過ぎの便で今度こそ帰ることが出来そうです。色々大変だったけどプキちゃんに手を合わせることが出来たし結婚のお祝いもみんなで出来たし、早く来たおかげで青空の下で泳ぐこともできたし良かったね。
最後はみんなでお見送りということで・・・
今度こそサヨナラです!
そんなわけで出発するお二人さんを見送ったら、マユミさん達は大神島へ、そしてアリサちゃんファミリーは僕と一緒に観光ガイドに出発です。
本日のリクエストは 伊良部島と前回行った秘密のビーチ!ってことなんだけど、伊良部島行きのフェリーはこの3日間欠航が続いてたから今日は大丈夫だろうか、そして秘密のビーチへの道は台風で進めなくなっていないだろうか、色々不安もありつつ出発準備が整ったら、とりあえずフェリーは大丈夫という情報を得たので張り切って出発しましょう。
まずは秘密のビーチへ、途中から舗装された道路を離れジャングルに入ると意外なほど順調に進み、だけどやっぱり途中でこれ以上は無理って状態になり、まあそれも事前に分かっていてそれでも行きたいということだったから、必要な荷物を抱えたらそこから先は徒歩で目指します。
車では無理でしょ!?
そしてようやくたどり着いたと思ったら、最後の最後で倒木に行く手を阻まれたりしながらもなんとか念願のビーチに降り立ち、まずは一枚・・・
いい景色です!
今日は雨の予報だったのに雨女、いや台風女のヨウコちゃんが帰ったからかバッチリ青空広がってくれて、早速水着になって海へと突撃の子供達。
だけどそうはいっても台風明けの海ですから・・・
手荒い歓迎受けてます!
そんなわけで楽しみにしていた秘密のビーチで遊んだら、お次は伊良部島目指してフェリーに乗り込みます。
思いっきり揺れるんじゃないかと心配していたフェリーでしたが風向きが良くそれほど揺れなくて、デッキに出たら心地よい風にみんな揃って吹かれては・・・
タオルも一緒に吹かれてます!
そう、早速泳いじゃったからタオル乾かさなきゃということで、フェリーの手すりを我が家の物干し状態で使わせてもらってます。
ではいよいよ伊良部島に上陸、まずはランチのお店を一直線で目指したら、宮古そばと島の天ぷら食べてひと休み。ここの目の前にはとっても綺麗なビーチがあって、伊良部島でも泳ぐんだと張り切ってるファミリーは身を乗り出して見てますが、目の前には荒れ狂う海、そして風に飛ばされた砂が足にバチバチ当たって痛い痛い。
では次なる場所を目指して出発しようと車走らせしばらくしたら、こんな日に何やってるんだろうと思ったら運動会。しかもなぜだか8月なのに七夕運動会って書いてあるし、気になったから車を止めて見に行ってみることに。大勢の人が集まり盛り上がってるけど一体何の運動会なんだろうって気になるのでアヤカちゃんに あそこのオバアに聞いてきて!って言うも無理ですって断られ、サツキさんに言っても 無理無理!って、ならばとパパに振ってみたら それじゃあ俺が聞いてくるよ!ってスタスタと歩いてオバアに話しかけお菓子もらったりして、見事なまでに・・・
一体化しております!
普段は人見知りキャラなんだそうでそんなパパの勇姿にサツキさんは こんなパパの姿は初めて見た!ってビックリしてますが、それって惚れ直した的なことかと思ったらどうやらそういうことではなかったみたい。
そこからは巨大な岩を見たり通り池を眺めたり、そして台風明けじゃなかったら見れただろうにと思っていた下地島空港のタッチ&ゴーが、奇跡的に・・・
バッチリ見れました!
その後は帰りのフェリーの時間まで穏やかなビーチで本日2回目の海を楽しんだら、そろそろ港に向かいますか。最後は港の隣の奇岩を眺めながらゆっくりと車を走らせてると、窓開けてサツキさんが写真撮ろうとしてるからブレないようにと車を止めてあげて、すると小さな声で一言 はいチーズ!って、目の前の岩に向かって声掛けてシャッターを切る姿に車内は大爆笑なのでした。もしかしたら僕らには見えない妖精的なやつが、岩の上に腰掛けていたのでしょうか。
そんな楽しいこと盛りだくさんの観光ガイドから帰ってきたら、アイちゃんとミルちゃんも大神島楽しんできたようで綺麗な貝殻拾ってきたんだと嬉しそうに見せてくれました。頑張って台風を乗り切ったご褒美に、みんなに今日は青空がプレゼントされました。
そして今夜はまた子供達は楽しそうに遊び大人は大人でお酒飲みながら楽しく過ごしておりますが、私オセロで負けたことないの!ってサツキさん、UNOさんと呼ばれた僕と同じ過ちをおかそうとしております。だけど僕とは全く逆の結末が待っていて、お子ちゃま連合軍vsサツキさんの戦いは、途中までかなり頑張ったものの最後はサツキさんの圧勝で終わるのでした。
そんな子供達が寝静まったら大人の時間が始まりますが、なんの話題からかマユミさんのセレブ話になって、そのセレブっぷりを検証しようと庶民達が・・・
何やってるんでしょう!?
「高級ティッシュは甘い」というマユミさんの説を確かめているところでございます。
本当だ甘い~!って感激しまくりのサツキさんですが、高級ティッシュは甘いってことを知ってるっていうことは、それはつまり・・・
セレブの証なのでしょうか!?