こっちで過ごす最後の朝は眠い朝、布団を出ると寒いけど階段降りたらコハルとテンちゃんが大騒ぎで迎えてくれて、そしてモーヤンは早起きしてモンカフェという名の朝食を張り切って作ってくれてます。
そんな姿をタダちゃんと一緒に眺めつつ今日の予定を考えたりして、僕ら帰りはお昼過ぎの飛行機なんだけど、元々は二人とも今日は仕事の予定で同じ時間に出発しなきゃだったのが揃ってお休み取ってくれたのでゆっくり過ごすことが出来るこの幸せ。
モーヤン頑張って!
だけど手つきを見てると日々やってるって感じではなく、もしかしたら僕らが見てるから緊張しちゃってるのかもだけど、思いっきりパンをひとつ床に落としてすかさず小春が銜えてお部屋の隅っこでバクバク食べてたりという光景が目の前で展開されてますから。
それでもなんとか完成したら、まずは写真を1枚・・・
美味しそうに出来上がりました!
今回の朝食は単にモーヤンが作ってくれたというだけではなく、ちょっと違う意味合いも含んでますのでその辺も感じながら味わいつつ、素敵な朝の時間をみんなで過ごしてます。昨日の時点では朝から明石まで行くかなんて話しもあったんだけど、どうやらその必要もその時間もなくなっちゃったようで、なんだかんだで準備が出来たらもうお昼頃になっていたのでそのまま空港まで送ってもらうことに。
モーヤンは朝食頑張ってくれたし、タダちゃんは飲み会の幹事さんご苦労様でした。おかげさまでみんなと楽しく過ごすことが出来て、心から感謝感謝です。ありがとね!
空港に到着したらいつも別れ際みんなが言うように 帰りたくないよぉ!とか 帰ったら現実が待ってるんだね!って言ったら、いつも僕はまた帰ってくればいいさと優しい言葉を掛けるのに、イヤミか!って言われたりしちゃってますが、年内に子犬が来るなら年末遊びに行こうかな!ってことで、決まったらまた連絡するからと言葉を交わしたら手を振りお別れし、那覇経由で日が暮れる頃曇り空の宮古空港に到着です。
1週間ぶりの島です!
まとわりつくような生温かい空気を全身に浴びたら帰ってきたなあって感じ、そして久しぶりにサトウキビ畑の広がる景色を眺めつつほとんど他に車の走ってない道をプキの家へ。
1週間閉じたままだった玄関開けたらどんな匂いがするんだろうねってメグミさんと言いながら鍵を開け扉を開くと、いつもは感じることのなかった木の匂いが充満した空間がそこにあって、みんなが来た瞬間 木の香りがする!っていう意味がようやく分かった感じ。ずっと暮らしてると分からなくなっちゃうものも、しばらく離れると分かるってこともあるんだね。
一番落ち着く空間です!
今回の帰省は新たな家族と運命の出会いもあったし、アヤリオファミリーとモーヤン&タダちゃんのお家にお世話になったり他にもプキの家ファンの面々と楽しく過ごすことが出来て、僕らにとっても新たな発見というか新たな楽しみが出来た感じがしています。こっちに来るんだったら声掛けてくれたらいいのにって人もいたでしょうが、今度あなたの街に行くときにはぜひぜひ一緒に遊びましょう。
全国いろんなところに僕らを待ってる人がいるならば・・・
それってとっても素敵なことだもんね!