ヒロコちゃん昨夜はマッサージありがとね! すっかり疲れも取れてスッキリした朝を迎えました。
と言いたいところではあるけど、足がだるいなぁ・・・
お昼の便で帰っちゃうヒロコちゃんと最後のお散歩に。今日も相変わらずのお天気で、雨が降りそうで降らなさそうな微妙な雲行き。そんな中をプキと一緒に今日も元気に海へと向かいます。
ちょうど引き潮の時間だったようで沖の方に砂浜が浮き上がっていて、その見慣れぬ景色に得意の!?カメラを構えてパシャパシャとヒロコちゃん。だけど写真にすると雰囲気も色合いも見た通りとはいかず・・・
難しいもんだねぇ。。。
近頃のカメラは優れもので、曇り空も色の出ない海もボタンひとつで青色に補正してくれちゃうのだ。さすがはデジタル!
だけど地面も遠くの島影もなんだか全体的に青色で、今日もまた偽物の香り漂う写真となってしまいました。
さすがに沖に浮かぶ砂浜までは途中船の航路を挟んでいるので歩いて渡ることは出来ないけど、手前にも沖に向かって大きく海面を割って砂浜が広がっているので、その先端まで歩いていくヒロコちゃん。
それ以上は危ないよ~!
それからもおしゃべりしながらお散歩していたら、つい時が経つのも忘れてすっかり出発予定の時間を過ぎちゃってたね。
今回はほとんど青い空も穏やかな海も見せてあげられなかったけど、今度はぜひ青空の下で会おうね。
仲良くなればなるほど別れは辛いもの。プキの家を出て走り出す車の中で、飛び立つ飛行機の中で、涙を流す人もいるそうな。
そんなことを想うとこっちも泣けそうになっちゃうけど・・・
涙は小説の最終ページまで取っておこうかな。