プキ日記

タイトルは「海を見つめる少女」

今日も青空広がる絶好の海日和。そして今日はみんないっぺんにチェックアウトです。

まず最初の出発は、ケイイチロウさん一家。お父さん以外はみんな初めての宮古島だったけど、楽しめたようでなによりです。沖縄本島や石垣島とはまたひと味違った宮古島の魅力が発見できたかな?

また遊びに来てね!

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ちなみに4人の上から手を振るは、今日こそ完全復活のミスズちゃんです。

そして今日こそ宮古の海で泳ぐぞ!と張り切るミスズちゃん達ともそろそろお別れです。

また会おうね!

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きっと3人にとって今回の旅は、宮古満喫とはいかなかったけどメチャメチャ楽しかったね!って感じだと思う。だからきっとリベンジにやって来るはず。そんな気がするなぁ。

そしてカオリちゃんは予定通り島内観光ツアーに出発です!

カオリちゃんのリクエストは島に架かる橋を渡りたいってことだったので、まずは前浜ビーチへ、そしてご希望通り来間大橋を渡り来間島へ。展望台から眺める海は今日も鮮やかで、夢中で一眼レフのシャッターを切るカオリちゃんです。 それじゃあ私も一枚。

タイトルは「海を見つめる少女」

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今回ツアーを楽しみにしてくれていたカオリちゃんですが、免許を持っていなくて本当は今回の宮古旅行のために原付免許を取ろうかって思っていたそうな。 だからツアーをやってるよって案内してあげたらすっごく喜んでくれたのでした。 免許取りたてでいきなり知らない土地で運転は危ないしね。

色々寄り道しながら次に向かうは二つ目の橋、池間大橋。ちょっと雲がかかって鮮明な海の色が見れなかったけど、気持ちよく海の上を走ったら名もないビーチへ。普通の観光客なら見つけられないようなビーチへもプキの家のツアーなら行けちゃうんもんね。 ちょうど魚釣りに来たオジサンがいたからちょっと話しをしながらビーチへ降りて、オジサンとはちょっと離れた場所でぼんやり海を眺めながら、釣れてるところを見たいよねなんて言ってたら、グイッ!オジサンの竿が弓なりに曲がってる!! 急いで駆け寄ると、釣り上がったのはなかなかのサイズのイラブチャー

いいないいなぁ~!

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イラブチャーは食べるか? 俺は食べないから良かったら持って帰りなよ! いいんですか!? じゃあ喜んで!!・・・と言いたいところだけど、まだ島一周の途中、帰る頃には車の中で腐っちゃってるよってことで、泣く泣く断るのでした。 あぁ残念・・・

それじゃあそろそろランチだねってことで、いつもお世話になってるお店に。お弁当作ってくれてる間にアイスコーヒーや、美味しいゆし豆腐のお味噌汁なんかを戴きながらのんびりタイム。 そしてお弁当スポットへとやって来ました。

ここもまたリーフの海が見渡せる絶景ポイントで、ここでもパシャリと一枚。

またまた「海を見つめる少女」

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海を見ながら美味しいお弁当を食べていると、島のオジサンとオバサンがお弁当を持ってやって来ました。手作り弁当のようで袋から二段の大きな重箱が出てきました。ひとつにはおかずが入ってるみたい、そしてもう一段にはご飯が・・・・てんこ盛りやん! どうやっても食べきれない、っていうか3日はかかるやろ!っていうぐらいの盛り具合です。 でもそいつをガツガツ食べながら、おもむろにペットボトルのお茶を紙コップに・・・・いやいや、ビールジョッキに注いで豪快に飲んでる~っ!! 見てるだけでお腹いっぱいになりそうな光景を目の当たりに、二人して圧倒されるのでした。

お腹もいっぱいで次にやってきたのは東平安名崎。人力車はちょうど出発したところだったけど、巨大な人影が! と思ったら三線持ってシゲちゃんがいました。そしてギターのコタロウさんと二人で、それじゃあ東京からやって来たカオリちゃんのために一曲!

「童神」を弾いてくれました。

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そして岬の先端までゆっくり歩いて灯台に登って戻ってきたら、今度は私の三線と人力マンの太鼓も一緒にまたまたカオリちゃんのために今度は「安里屋ゆんた」を。

後ろ髪引かれつつみんなとお別れしたら、断崖絶壁の海を眺めてから最後はマンゴーソフトを食べにユートピアファームへ。でも営業時間が何時までかわからなかったからちょっと不安。時計は夕方5時を指していて、もしかして厳しいかも。すっごく楽しみにしているカオリちゃんのために急いで到着すると、入り口には無情にも「本日閉店」の札が・・・やっぱり5時までだったみたい。そこをなんとかって店内のお姉さんに合図したら、鍵を開けに来てくれた! まさにギリギリセーフっていうか無理矢理セーフってところか!? お店の姉さんと仲良しで良かった~!

そんなわけで念願のマンゴーソフトを食べつつご満悦のカオリちゃんでした。 

プキの家の島内観光ツアーは、ご希望に合わせて島を観光できるっていうのもあるけど、こうやって島の人達と行く先々で出会いがあったりして、普通ではなかなか出来ないような体験が魅力じゃないかなぁと思ったりもするんだよね。

最後は空港までお見送りして、最終便で石垣島に飛んでいったカオリちゃんだけど、最後にもっと宮古島での日程を長く取っていれば良かったって・・・・

そんな一言がたまらなく嬉しかったりするわけで・・・