プキ日記

援農隊になりたかったが・・・

今日はバナナさんにとって、今回の旅のメインイベントが待っております。その前に昨日はあまりの寒さに心が折れて夕方のお散歩行けなかったから、今朝は絶対に行ってあげるんだということでプキを先頭に張り切って出発です。

だけど待ち合わせの時間まであとわずか、ゆっくりもしてられないのが分かるのかダッシュのプキに着いていったらあっという間に海まで到着。

足絡まってますけど・・・

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ダイエットして身軽になったプキの走りに感心しながら、帰りも走ってプキの家まで。では張り切って行きましょうということで今日はこれからキビ刈り体験、いや本気でキビ刈りをやるんだと気合十分のバナナさんとメグミさんを乗せ待ち合わせのぶんみゃあに。

というわけで今日はマサ坊師匠の畑のお手伝いにやって来ました。畑に到着すると師匠のご両親兄弟みんな揃ってすでにせっせと作業していて、そんな中元気に挨拶したら渡された斧を手に師匠に言われるがままにキビに立ち向かうバナナさん。

だけど 目ぇ開いてるか!?って突っ込みそうなくらい空振りしまくりで、いきなりキビ刈りの大変さを味わってるバナナさんですが、ほんの10分ほどで10時の休憩になっちゃいました。

休憩は一人前ですから!

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今日も寒い寒い朝だったけど畑に来てしばらくしたら体が温まってきてちょうどいいくらいになり、僕と師匠に挟まれて熱血指導を受けながらのバナナさんは、なかなか上手く切れないもんだから異常なまでに斧を短く持って小刻みに振ってますが、それでも切れなくて切れなくて・・・

頑張れバナナさん!

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いつ来ても師匠ん家のキビは出来が良くて、今回のは新しい品種らしいんだけど太くて長くて豊作だけどその分収穫作業はなかなか大変です。そんな中でお昼まで2時間くらい、妙な動きも交えつつ悪戦苦闘したバナナさんの戦いはようやく終了の時を迎え、師匠が剥いてくれたキビを囓っては 甘くて美味しい!って、それは頑張ったからこその味だもの。

ではお先に失礼しますということでみんなに挨拶したら、師匠の車に着いていって別の畑まで。ここでは島ラッキョの収穫体験をしてますが、好きなだけ持って帰って食べろ!って言ってくれてるとはいえ・・・

容赦なしって感じじゃない!?

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大きな袋にいっぱい収穫したら大満足、そしてここでひとつ新たな発見が。畑に生えてる巨大なクローバーがあるんだけど、その根っこにある実が食べれるんだって教えてもらって食べてみたら 甘い~!って本当にこれが甘くて美味しいんだ。

ではそろそろお昼ということで食堂でのランチはボリューム満点だけど、あり得ないくらいの量が出てきた師匠の分以外は全員完食で、だけど働いた分から考えたらカロリーオーバーな気がしないでもないですなあ。

気にせず楽しく食べちゃおう!

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箸を持つ手をプルプルさせながら食べたら、本日のキビ刈り体験はこれにて終了。最初は朝から陽が落ちるまでガッツリやる気満々だったバナナさんですが、初体験ですからほとんどお役に立てぬままたった2時間の収穫作業でももうフラフラで、だけどこの後まだ頑張らねばならぬ事があるのです。

それは縁あって知り合った宮古で暮らす女性が島を案内してくれるということで、帰ったら速攻シャワー浴びて準備したらお迎えに来てくれて出発ですが、何が不安って初対面だっていうのに いきなり助手席で寝ちゃうかも!?っていうくらいに疲労困憊な事。だけどなんとか無事睡魔に負けずに帰ってきたら、ちょっとだけお昼寝してからプキちゃんのお散歩に。

そして帰ってきたら、最後まで責任持ってやりましょうということで・・・

島ラッキョを洗ってます!

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そこから先はヒロユキさんにおまかせあれってことで、今度はソファーに転がり2度目のお昼寝タイムに突入しちゃったバナナさんですが、ふと見てみると・・・

なんちゅう格好で寝てるわけ!?

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とっても不自然な寝相ですが足上げてる方が本人的には楽だったようで、だけど後で写真見たら自分でも可笑しかったみたい。

そんなバナナさんが目覚める頃、ちょうど味がしみて美味しく出来上がりましたよ。

島ラッキョの甘醤油漬けです!

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お酒飲めないバナナさんは残念ながらお茶ですが僕らはオリオン飲みながら、初体験のキビ刈り話で盛り上がりつつ、だけどさすがにお疲れなので今夜は早めの就寝です。

夢の中で復習しようね~!