プキ日記

思いっきり遊ぼう!

今朝は予報通りの青空が広がり昨日よりは幾分風も収まって、日射しのポカポカも加わりちょっと暖かい朝となりました。

そんなガイド日和の朝ですから、準備が出来たらエイゴロウくんレイカちゃモンちゃんを車に乗せて目的の伊良部島へと一直線に、の前に郵便局で早くもお土産送ってから港へ向かい、モンちゃん人生初のフェリーに・・・

乗り心地はどうよ!?

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日射しはあるものの海上は風が結構あって、僕は張り切って半袖Tシャツで来ちゃったもんだからプルプル震えて早くも後悔しておりますが、途中からは外海からの波もかなり入ってきて大揺れに揺れる船の甲板でフラフラと行ったり来たり僕らも波任せに揺れながら、なんとか伊良部島に上陸するのでした。

するとバモスさんも波しぶき浴びて潮だらけになっていて、なので船から降りるときにホースの水をジャブジャブかけてくれるんだけど、一方からしかかけてくれないから助手席側は残念ながら潮だらけのまま。

そんな青空の伊良部島、まず最初に向かったのは崖の下にある井戸で、絶景の海を眺めながら石段を下りたら疲れた体にいいんだってことで苦い苦い葉っぱを囓ってみたり、そして深い深い井戸を覗いては・・・

モンちゃんちょっとビビッてる!?

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お次は展望台からの眺めを楽しんだり、そして本日のメインイベントはモンちゃんを思いっきり走らせてあげたいってことで、ちょうど休日の野球場は誰もいなくて特大のドッグランと化しておりましたので、ここを独り占めに・・・

好きなだけ走ってちょうだい!

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レイカちゃんはここぞとばかり望遠の白レンズに交換し、ボールとフリスビーを投げるエイゴロウくんとそれに向かってダッシュするモンちゃんの姿を追いかけるカメラは、数え切れない程のシャッター音を野球場に響かせております。

そんなわけでモンちゃんが疲れて走れなくなるまでたっぷり遊んだら、早くもお昼になったのでビーチ近くの食堂でランチタイムです。もう真っ昼間だっていうのに、あんなに一緒に走ったっていうのにそれでもまだ寒くて、なので僕は宮古そばの温かいスープを飲んでは 生き返るわぁ!って真冬のコメントを口にしたりして、食後はまた目の前のビーチでモンちゃんと共に走っては体温めたり海に足をつけてはまだまだ泳ぐには早過ぎるってことを再確認してみたり。

そんな伊良部島最後のポイントは、残念ながらタッチ&ゴーが見れませんでしたので、モンちゃんを飛行機に見立てまして・・・

飛んでるようには見えないね!?

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その後本当の最後に行ったのは巨大な岩のてっぺんへと続く道で、だけどあまりに人が入らなすぎて草ボーボーで道がなくなっていて断念。そして本当の本当に最後の場所はフェリー乗り場のすぐ手前で、衝撃的な現場に遭遇してしまうのでした。

ちょうど僕らの車の前をお姉さんが歩いていて、肩に掛けたカバンから何か落ちたのに僕が気づいたんだけど、よぉ~く見たらとんでもないものだったので声を掛けることが出来ず、なのでレイカちゃんに落とし物しましたよって声かけてもらったのです。そしたらお姉さんがレイカちゃんの指さす方へ歩いて行くんだけど、まだ落とし物にも自分のしでかしたことにも気づいてなくて怪訝そうな顔して歩いてきて、そしてようやく落とし物を発見したらそいつを2度見して しかも!!って声あげて、それが僕らツボにはまっちゃってだけど笑うことも出来ず、お礼も言えず無言で早足に立ち去るお姉さんを見送ってから爆笑するのでした。まあ何を落としたのかは秘密ということで。

帰りも寒い寒いフェリーに耐えて、ようやく街まで戻ってきたらお二人さんのリクエストで・・・

どこで何を!?

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どこで何をと問われたならば、カフェでジェラートをと答える他なく、美味しい美味しいって食べてる姿見てるだけでも震えてきそうですが、食べ終わったら案の定二人してプルプル震えちゃって、なのでバモスさんに乗り込んだらヒーター付けて冷えた体を温めるのでした。そして観光ガイドの最後は前浜ビーチでまたモンちゃんと共にダッシュして、体の芯から温まったらプキの家へと帰りますか。

それからしばらくして久しぶりのお客さんが、必要以上に賑やかに登場です。神戸旅行での飲み会以来本当に久しぶりのアヤネちゃんファミリーが登場ですが、プキの家が大好きなのにワンコが苦手な一家なので、置物のように大人しいピアちゃんを見てはビビリまくりのテンション上がりまくりです。

大騒ぎだね!

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今夜の僕にはやるべきことがあって、みんなで乾杯したら早速それを実行に移しているのですが、何かというとずっと以前からシンヤさんが今度来たら一生物の三線を買うんだって言ってたのが、お家も建てたしつい最近新車も買っちゃったからフジミさんからストップがかかっていて、なので 三線買えるかどうかはアヤオにかかってるから協力よろしく!って言われていたのです。(ちなみにアヤオとは僕のことです)

なので今回は全面的にシンヤさんの応援に回ろうとプッシュし過ぎなくらいにプッシュして、レイカちゃんやエイゴロウくんも巻き込んでフジミさんをその気にさせようとしてるんだけど、なのに本人が不用意な言葉で台無しにしたりして、だけどやっぱり一番は言葉よりなにより三線弾くことで伝わるだろうってことで張り切って弾いてます。

すると曲が終わったら泡盛のグラスを奥様から旦那様に・・・

OKの証か!?

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最終的には猛烈プッシュの甲斐あって どうせ一生物のを買うんだったら早い方がいいもんね!と言っちゃうまでになり、本当に気に入ったのに出会えたらという決め事だけして明日のガイドで買いに行くこととなりました。

そんなわけで大喜びのシンヤさんだけど、明日は果たして運命の三線と出会えるのか・・・

僕も楽しみにしております!