プキ日記

剥がれ始めたメッキ!?

今日は天気は良いものの、昨日南の海上に発生した台風の影響か強い風が吹いています。こんな朝は窓辺に腰掛けさわやかな風に吹かれながら読書でも・・・

ダメダメ~! 私が帰ってから読んで~~!!

朝からヒロコ先生の声が響き渡るプキの家です。

今日はカヤックのツアーに行くって事で10時にお迎えが来るので、出発までのんびり出来るねってことで朝食後はプキのお散歩に。

元気いっぱい歩いてます!

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お散歩の途中今日カヤックのガイドをするイノッチに出会って、今日は結構波が高そうだから今から海を見てくるよ!という一言にちょっとビビってるヒロコ先生。そして出発ギリギリまでたっぷりとお散歩を楽しんだらお迎えの車に乗って出発していきました。

今日は結局一日風は強かったものの天気が崩れることはなく、楽しく海を満喫できただろうなぁと思っていたら、夕方帰ってきたヒロコ先生は満足そうではあるものの波に酔ったみたいでヘロヘロ気味です。

しばらく休んだらまたまたプキのお散歩に、夕暮れ時のキビ畑を夕日の沈む方へと歩いていきます。途中プキのウ○○処理中に触れてしまい、こっちまでとばっちりを受けてしまうというハプニングもありつつドタバタしながらなんとか海までたどり着くと・・・

キレイだね~!

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今日も綺麗な夕日が二人と一匹を迎えてくれました。

せっかくのお散歩ですから、もちろんヒロコ先生自慢のカメラを首から下げてパシャパシャ撮ってます。堤防の上にプキを座らせたら夕日をバックに・・・

パシャリ!

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いっぱいいっぱい写真撮ってたけど、どれを見てもパッとしないっていうか上手に撮れてるように見えないんだよね。もしかしたら自分が先生の感性を理解できない凡人なだけかもしれないけど・・・

まあとにかく写真も撮れたしプキを降ろして行きますか。先生プキをお願いします!

プキちゃんおいで~!

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ここまでが今彼女に出来る精一杯、実はヒロコ先生ワンコが苦手なのだ。なぜだかプキの家にはワンコが苦手ってお客さんがよく来るのだ。プキなら大丈夫かも・・・・と思うみたいで。

プキ自身は全然大丈夫っていうか早く降ろして~!ってしがみつきたいのに先生ビビッちゃってるから仕方なく交代してプキを抱えて降ろすことに。

なんだか写真のセンスといいプキにビビッてる姿といい、最初に抱いた小説家の先生への羨望の眼差しに陰りが出てきたような、だけどそんなはずはない!と心の中で葛藤しながらプキの家へ帰ったら・・・

何してるわけ!?

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プキのウサギの被りものを着けてご機嫌な笑顔の先生。ちょっとバカっぽい!?とも思ったけど、いやいやそんなはずは・・・・と思い直すのでした。

初めての宮古島ということで事前に色々計画立ててきたヒロコ先生、三線体験もしたいということだったんだけど、よく考えたら出来るときがあんまりなさそうだねってことで、急きょ今からやろうって事になったのでした。

ここ最近ちょっと一人学級崩壊的!?な生徒さんが続いていたものだからもしかして俺の教え方が悪いのか!?とちょっと自信を失いかけていたので先生頼むよ~!と願っていたんだけど・・・

キミもそうなのかぁ~!!

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だけど出来の悪い生徒ほど可愛いもんです。諦めず一生懸命教えていたら徐々に弾けるようになってきて、先生もとっても嬉しそう。結局大笑いしながらの楽しい三線体験となりました。

それにしても写真のセンスにプキのウ○○にウサギの被りものに三線と、最初のイメージがどんどん崩れていく先生。ポロポロと剥がれ落ちていくメッキを見ているようです。ただよく考えてみたら本人が自分で私はお偉い小説家だと言ったわけでもなく、勝手にこっちがそう思っていただけなので元々そんなキャラだったんだね。その小説もまだ読ませてもらえてないわけだし・・・

っていうか実は最初から「先生」なんて呼んでないし、お偉い方だなんてコレっぽっちも思ってなかったんだけど(それはそれで失礼か!?)昨日今日と2日間に渡り「お偉いヒロコ先生キャラ」を勝手に使って遊んでみました。ゴメンゴメン!

ということで・・・

明日からもよろしくね、ヒロコちゃん!